1幕 坂本真凛
04
「え!?や、山下さん!!」

「マネージャーは外に出てるから聞こえないよ。まあ、あの人が持ち込んでくれた話しだから、聞こえてても意味無いけどな」

「ど……ういうことですか?」

「まあ、いいだろ。望月ー、カメラ回してるか?」

望月が親指を立てオッケーサインを出す。

「よし、じゃあまず脱いでもらおうかな」

「いやっ!何これ、帰る!」

真凛が立ち上がった時、急にめまいがしてきた。

「え……あれ……?」

「やっと効いてきたみたいだね。大丈夫、ちょっと朦朧とするくらいで、意識が無くなることはないからさ」

(ちょっと……何なのこれ……)

「さてと、香ちゃん、脱がせちゃおっか」

「はいはい。ごめんねー。すぐ済むからね」

ぬぎぬぎ……

「ふふ、肌もきれい……若いってやっぱいいわあ」

「やっ、やめて!誰か助けて!誰かっ!!」

「諦めな。ここは撮影スタジオでしっかり防音されてるから、誰にも聞こえないよ」

「あう……そんな……」

ぷるんっ

真っ白なブラジャーが剥ぎ取られ胸がさらけ出された。

「おうおう、可愛い顔していいもん持ってんじゃねーか」

「やめて……見ないで……!」
(やだ、何でこんなことに……)

「真凛ちゃんだっけ。こんなに大きな乳して、何人の男に揉まれたんだ?」

「わ、私、男の子とお付き合いしたことありません……」

真凛が顔を真っ赤にしながら答える

「ふふ、可愛い子」

ちゅっ

「んん!?」

香が、突然キスしてきた。

(え、な、何?)

「おいおい、初めてだっつーから俺がファーストキスをもらおうとしたのによ」

「…………ぷはぁ!」

「いいじゃない。こんな可愛い子、私の好みだし♪」

「ちっ、まあいい。よし、はじめるぞ」

(な……何されるの私……怖いよ……)

ブラック・キャット ( 2018/07/03(火) 14:21 )