16幕 石黒友月
05
友月「はぁ!気持ちいい、和也さん、そこ気持ちいい!」

3回目のセックスも正常位で友月を突いていた。

真っ赤なソファが、汗やら精液で濡れてきている。

和也「ゆづ、俺と結婚する?」

パン、パン、パン

友月「ひっ・・・あっ・・・あっ!」

友月はその問いには答えない。

和也「ちぇっ、だんまりかよ・・・」

パン、パン、パン

友月「あぅ・・・和也さん・・・また飛んじゃいそう・・・」

和也「"和也さん"じゃなくて"和也"って呼んでよ、もう夫婦になるんだから」

友月「ひっ・・・ぐぅ・・・もう飛んじゃう・・・」

和也「くぁ・・・俺もイクよ!」

ドピュッ、ドピュッ

友月が身体を震わせてイッたと同時に、和也も中にザーメンを放出する。

友月「ぁぁ・・・」
友月(はぁ・・・これも偽物・・・私・・・)

友月は絶頂に達した後、一瞬冷静になってしまう。
全て薬のせいでこうなっているのだと自分に言い聞かせる。
それが、心が壊れないようにするための歯止めとなっていた。

むくむく

和也のペニスは3回戦を終えたばかりだというのに、数分で勃起してきた。
友月はまだ肩で息をしていて、呼吸が整っていない。

精液と愛液でぐちゃぐちゃになっているまんこにペニスを宛がう。

和也「まだまだ。赤ちゃんできるまで続けるよ」

友月「あ、ちょっ、ちょっと待って」
友月「あの・・・トイレ・・・」

和也「小便か?」

こくっ

友月「トイレ、行かせて・・・」

和也「ったく、しょうがないな」

友月の両足を抱えて持ち上げ歩き出す。

友月「いや!降ろして・・・!」

そして、友月を抱えたまま浴室に入っていく。

和也「ここならいくらでも大丈夫だろ?」

友月「そんな・・・いやだよ」

抱えられた格好のまま時間が経過する。

友月(も・・・我慢できない・・・)

シャァァァ・・・

両足を抱えられながら、綺麗な放物線を描いて放尿してしまう。

友月「ぃゃ・・・見ないでぇ・・・・・・」

一度出てしまったらもう止まることはなかった。

友月「ぃゃぁぁぁ・・・」

一番他人に見られたくない姿を見られてしまった。
しかも男に見られてるなんて、消えてしまいたいくらい恥ずかしい。

友月「・・・ぁぁ・・・」

和也「さて、戻るぞ」

友月を抱えたままリビングに戻りソファに寝かせ、ペニスを挿入し4回戦目を開始する。

友月「ぅぁ・・・ぁ」

パンパンパン

まだ身体の熱さは治まっておらず、和也が動くたび快感が突き抜ける。

友月「ぅあっ!あっ!も、もうダメ・・・」

ピタッ

友月がイキそうになった時、和也は腰の動きを止めた。

友月「え・・・和也さん、動いてよぉ・・・」

パンパンパン

友月「う・・・うあっ!和也さんそこいい・・・飛ぶ・・・!」

ピタッ

また、友月がイク寸前に動きを止める。
そんなことを数回繰り返した。

友月「はぁ・・・ねえ、和也さぁん・・・お願い、気持ちよくさせてぇ・・・」

和也「・・・俺と結婚するならイカせてあげる」

友月は何度も寸止めされ、頭がおかしくなりそうで正しい判断ができなくなっている。

友月「け、結婚する!あなたと結婚するからぁ!・・・だからお願い!!」

快楽に負け、心にも無いことを宣言してしまう。

和也「よぉし、約束だぞ!」

パンッ!パンッ!パンッ!

友月「ああああーー!!飛ぶ!飛んじゃぅぅう!!」

焦らされすぎた友月はすぐにイッてしまう。

パンッ!パンッ!パンッ!

友月「あっ!あっ!また・・・和也、そこいいのぉ!」

和也「俺も愛してるよ!ゆづ!」

ドピュッドピュッ

友月「ふあぁぁぁ・・・熱いぃぃ・・・」

友月は連続でイッてしまい、頭の中が真っ白になっていた。

和也「ふぃぃ・・・」

ペニスを抜くが、もう1回いけそうな感じがする。

和也(この薬すげえな。前は5回なんて言って盛ったけど・・・いつもは3、4回くらいで打ち止めなのに、全然萎えないわ)

山下から貰った薬の効果で、元々絶倫だった和也だったが、更に精力を増していた。
しかし、この薬にはある副作用があった。
『子種の死滅』
服用後しばらくの間は精液の中の生殖機能が働かなくなってしまうのだ。

友月を妊娠させるわけにはいかない。
しかし和也の行動原理は、友月を妊娠させること。
それを利用するために、この薬を使うことにした。
和也はこの事実を知らず、友月を孕ませることしか考えていない。


友月を犯しはじめてから、そろそろ3時間が経過しようとしている。

パンッ!パンッ!

友月「ぅぁあ・・・また飛んじゃった・・・」

5回戦に突入しても、和也の勢いは止まらない。

友月は回数を重ねる毎に敏感になっていき、何度目かわからない絶頂を迎えていた。
媚薬のせいだと割りきり、快感を全て受け入れている。

友月「和也ぁ・・・乳首もいぃ・・・」

友月は、自分の手で痛々しいほど勃起している乳首を弄り、更なる快感を貪っている。

パンッ!パンッ!

友月「ぁぁぁぁ・・・・・」

和也は快感を受け入れてイキまくる友月を見てほく笑んでいた。
女が飲ませた媚薬の効果は長くて2時間。
今はそれ以上の時間が経っているため、薬は関係なく友月が快感に飲み込まれているということだった。

和也「ゆづ、どこがいいんだ?」

友月「ふあ・・・奥・・・奥まで欲しいのぉ!」

パンッ!パンッ!パンッ!

友月「あああああ!!!」

激しく奥まで突かれイッてしまう。

友月(ふぁぁぁ・・・この薬、気持ちいいよぉ・・・もっと・・・)

あまりの快感に口が半開きになっている。

和也は唇を近付けキスをしにいった。

チュッ・・・

ついにファーストキスが奪われてしまう。
しかし、今の友月にはそんなことを考えている余裕はなかった。

和也「うくっ出す・・・ぞ!」

友月「はぅ・・・か・・・和也のが欲しい・・・!」

和也「・・・くっ」

ドピュッドピュッ

友月「奥・・・いっぱい!ぁあっっ!熱いょぉ!」

和也「はぁぁ・・・これで赤ちゃんできてるといいね」

チュッ

和也は再び友月の唇を奪う。
友月は抵抗するどころか、和也の首に腕を回してキスを受け入れていった。

友月(はっ・・・はっ・・・)

和也「あー、もうダメだー・・・」

友月(終わったの・・・やっと"私"に戻れる・・・)

友月は、薬とは関係なく快楽に溺れてしまったことには気付いていない。
また、行為の途中から"和也"と呼んでいたことも無意識だった。

和也「ゆづ、またね」

和也は眠ってしまった友月に語りかけた。
やっと解放された・・・その安堵感から、友月はソファの上で寝てしまっていた。

目を覚ました時には、和也の姿はそこになかった。
机の上には『またエッチしようね。俺とゆづの赤ちゃん絶対に可愛いから』と、連絡先が書かれたメモが残されていた。
こんなのを家族に見られたら大変だ。
友月はメモを畳んでポケットに入れる。

友月(・・・掃除したら、事務所寄っていこうかな・・・)

夕べの快感が忘れられず、あの薬があれば違う自分に会える。
また何度も飛んでしまう感じを味わえる。

一度堕ちてしまった天使は、もう普通の日常に戻ることは無かった。

■筆者メッセージ
友月編、終わります。
読んでいただき、ありがとうございました。

リクエスト、感想などありましたら、コメントお待ちしてます。
ブラック・キャット ( 2019/05/25(土) 22:04 )