05
愛理は上半身の服を脱がされ、ふくよかな胸が曝け出されていた。
愛理「ゃ・・・」
愛理は身体を小刻みに震わせている。
男G「生で見るとめっちゃ大きいねぇ。何カップあるの?」
後ろからすくい上げるように胸を触る。
愛理「ひっ!」
男G「愛理ちゃん、結構遊んでしょ?こんなスケベな身体してさ」
男が愛理の顔を引き寄せ、強引に唇を奪う。
愛理は固く唇を閉じることが、精一杯の抵抗だった。
男D「向こうも楽しみはじめたみたいだね」
男は楽々のYシャツのボタンを外しながら話しかけている。
楽々は眉間に皺を寄せながらじっと耐えている。
楽々(悔しい…何でこんなことになっちゃったんだろ)
Yシャツとスカートが脱がされ下着姿になってしまった。
楽々は悔しさで唇を噛み締める。
先程殴られた頬に痛みがまだ残っている。
そんな中、一人の男がゆななに近付いてきた。
男B「やっと僕の順番んきたよ!ベッド行こっか」
優奈「うん・・・」
男B「僕、初めて参加したんだ。緊張するけどよろしくね」
まだ疲れた様子で男に手を引かれベッドへ向かって行く。
ゆななが連れて行かれる様子を楽々が目で追っている。
男D「自分で脱ぐ?」
楽々「・・・・・・」
問いかけ口調ではあるが、半ば強制みたいなものだろう。
抵抗しても男の力には敵わないことは自覚している。
身体は好きにさせても心は許さない。
そういった気持ちでブラジャーのホックに手を掛けた。
楽々(男なんて皆考えてることが同じ…女を道具としてしか見てないんだ)
ぶるん
ブラジャーが外され、締め付けられていた楽々の胸が姿をあらわした。
男F「うぉぉ!楽々もすげえ!」
男C「今日は3人とも巨乳で最高だな!」
くじで後ろの番号を引いたギャラリーの男たちが沸き上がる。
楽々がショーツも脱ぎ捨てる。
男D「楽々ちゃんは真面目だからさ、こういうことするの初めてでしょ?」
楽々「・・・・・・」
問いに対しては答えない。
夏祭りでのことは、犬に噛まれたと思って忘れる様にしている。
男D「だんまりかよ。まあいいや。楽々ちゃんの初めては俺がもらうからさ」
男E「うらやましいなあ・・・」
男D「まず準備しないとね」
そう言って男が楽々の手で自分のペニスを握らせた。
触る程度の刺激だったが周りの雰囲気もあり興奮から、少しずつ硬さを増していった。
楽々(何これ…アイツより大きいんじゃ?)
(こんなモノがまた私の中に…やだ…)
忘れようとしていたとは言え、つい比較してしまう。
男の手で動かされて摩ってるうちにペニスが完全に勃起した。
男D「さて楽々ちゃんの準備もしないとね」
楽々の秘部に手が伸びる。
楽々(もう止めてよ…)