15幕 小畑優奈 〜卒業〜
04
※便宜上
ゆなのくじ1番〜3番をA、B、C
楽々のくじ1番〜3番をD、E、F
愛理のくじ1番〜3番をG、H、I
とします。


「ぁああ!深いぃぃ!」

駅弁で突かれているゆななが声をあげる。

パンッパンッパンッ

「はぁ、はぁ」

Aは息を切らしながら激しく腰を前後させる。

「1番いいなあ…」
「次が控えてるんだから早くしろよー」

その光景を周りの男たちも興奮して眺めていた。

「………」
「…さて、そろそろ行くか」

唐突に山下が声をあげる。

「いよっし!待ってました!」

山下に続いて、男たちが部屋の前へと移動していく。

「え?ちょっと待って…このまま行くの?」

ゆななに挿入したまま男が歩いていく。

「やだ・・・恥ずかしいよぉ」

同期に見られる恥ずかしさから、男の方に顔を突っ伏して縮こまってしまう。

(あれだけ男に抱かれておいて何を今更・・・)

山下はそう思ったが、この恥じらいがゆななの人気の一つなんだろうと納得した。

部屋の前に到着する。
山下が手招きして、ゆななに挿入している男をドアの一番前に立たせた。

「いいか。初めは無茶しすぎて壊すなよ」

ピンポーン

部屋のベル鳴らす。

ガチャ

ドアが開く。

「ひゃ・・・!」

ゆななの姿を見た楽々が声にならない叫び声をあげる。

「あんっ!・・・やだ、見ないで」

ゆななは顔を伏せたまま男に突かれている。

「まじで楽々だよ!」
「今日、無理して金積んで良かった!」

楽々はまだ状況が飲み込めず、口を開けたまま言葉が出てこない。

「ねー、どうしたのー?」

何やら騒がしいことに気付き、部屋の奥から愛理が顔を覗かせてきた。

「え・・・なに・・・?」

愛理もこの光景を見て固まってしまう。

「山下さん!どっちが1番なんすか!?」

「1番が後藤、2番が水野だ」

「やった!俺、楽々ちゃんいただき!」

パンッ!パンッ!

Aの動きが激しくなる。

「あ、あ、あ、深いぃ・・・もういっちゃいそう・・・」

楽々は目の前で繰り広げられていることが理解できず、ただ見つめるだけだった。

「もうヤっちゃってもいいんすか1?」

Dが興奮気味に山下に問いかける。

「ああ、はじめてくれ」

カチャ

全員が部屋に入ったことを確認し、ドアの鍵をかけた。

「じゃあ。俺も愛理に」

Dが楽々へ、Gが愛理のところへ向かう。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「いやぁ、だめ!いくっ!」

ゆななが首に回した腕に力をこめ絶頂に達し、ペニスを締め付ける。

「う・・・まず1発目出すぞ」

Aが腰を突き出し奥深くに射精した。
かなり溜め込んでいたのだろうか、大量の精子を吐き出ている。

「ぁぁ・・奥・・・出てる・・・」

ゆななが絶頂の余韻に浸り、身体をひくつかせている。

「何でこんなこと……」

楽々が囁くように呟く。

「…楽々ちゃんも気持ちよくなろうよ」

楽々は気が動転していて気づかなかったが、いつの間にかDが近くまで来ていた。

「こういうことするのは初めて?」

後ろから無造作に楽々の両腕を掴んだ。

「やだっ…放して!!」

がむしゃらに男の腕を振りほどく。
その時、男の顔に肘が当たってしまった。

「っっ…この!」

バシッッ!!

カッとなり、楽々の顔を平手打ちする。

「いたっ…」

痛みに頬をおさえる。
と同時に夏祭りで男達に乱暴された記憶がよみがえってきた。

(本当、男って最低……)

「…顔に傷をつけないでくださいよ」
「今度やったら、即退場ですからね」

Dは山下から忠告を受けた。

「あ、ああ…すまない」

「後藤も反抗しなければ痛い思いをしなくて済む」

「っっ……」
楽々が唇を噛み締める。

「水野みたいに大人しくしてればいいんだよ」

ふと目を向けると、男に服を脱がされている愛理の姿が目に入る。
愛理は恐怖に抵抗できず、男たちの言いなりになっているようだった。
目線を落とすと、息を切らせたゆななが絨毯に横たわっている。

男が力の抜けた楽々の服に手をかける。

「まあ、悪いようにはしないさ…」

ブラック・キャット ( 2019/03/20(水) 21:00 )