15幕 小畑優奈 〜卒業〜
03
ぱちぱちぱち!!

ゆななが姿を現すと大きな拍手が起こった。

「ゆなな、卒業おめでとう!」

「わぁ!ありがとう!」

ゆななが満面の笑みで答える。

「ゆななぁ、会いたかったよぉ!」

いきなり男が抱きつきキスをする。
くじでゆななの1番を引いた男だ。

「んんーーー」

自分勝手で強引なキス。
それでもゆななは男の首に腕を回し、舌を絡めて応じた。

「んんん……ぷはぁ」
「んもぅ、慌てないで」

ゆなながやんわりと諭す。

「今日も来てくれてありがと!」

「卒業しちゃうの寂しいよぉ…」

男が涙目になっている。
この男はもう何回目になるだろう?
撮影会には皆勤賞に近いほど来てくれている。

改めて周りを見渡せばいつも来てくれる常連もいれば、初めて見る顔もあった。

「もう我慢できないよぉ!」

先ほど抱きついてきた男が、ペニスを自分でしごきはじめた

「もぅ、相変わらずせっかちなんだから」

ゆななが自ら服を脱ぎ始める

「ゆななー!今日、ゲストが2人来てるみたいだけど駄礼なの!?」

「あ、ゲストって楽々と愛理のことかな?」

後ろのほうから問いかけられ、服を脱ぎながら答えた。

「うおぉぉぉ!楽々ちゃんと愛理ちゃんだってよ!!」

男たちが歓喜に沸いた。

「あれ、みんな知らなかったの?」

「そう、7期とD2ってことしか聞いてなかったから」
「俺、シークレットゲストの1番だ!燃えてきたーー!」

そんな会話をしている間にゆななが服を脱ぎ終わり、一糸纏わぬ姿となっていた。

それを見て、また男たちが歓喜に沸いた。

「やっぱ、ゆなな可愛いわあ」
「あー、早く抱きたい!」
「俺初めて裸視たけど…すげえな…」

「よいしょ…っと」

ゆななが男の前に跪き、髪を耳にかけてペニスを咥えた。

「むぐ…」
(やっぱ、この人の大きいわぁ…)

小さい口いっぱいに頬張りながら顔を前後に動かす。

くちゅ、くちゅ

その光景を見ている男たちも自分のペニスを手でしごきはじめる。

フェラをしている中、周りの男たちがオナニーをする。
その状況にゆななも興奮してきたのか、自分の手を秘所に運び割れ目を擦りはじめた。

「んむ…ん……」
(やだ、スイッチ入ってきちゃった……)

一度エロのスイッチが入ってしまうと性欲を止められない。
自覚はしているが、抗っても止められないことを知っているのでいつも快楽に流されてしまう。

フェラと左手のオナニーの動きが徐々に激しくなってくる。

じゅぽ、じゅぽ…

「やば…!ちょ、ス、ストップ!」

男がゆななの肩を押して引き離す。

「んん?」

「あぶな…もう出ちまいそうだった」

(出してくれても良かったのに……)

「1発目口に出しちまうのはもったいないからな…よっと」

ゆなな両足を持ち抱えあげる。

「ひゃ!」

ゆななが思わず首に手を回す。

そのまま駅弁スタイルの体勢でペニスを挿入していく。

「んあぁ!!」

首に回した手に力が入り声が上がる。

「はぁ、ゆななの中めっちゃ気持ちいい…」


〜〜〜〜〜


その頃、ホテルの部屋では

「うわー、ふっかふかのベッド!」

愛理がベッドにダイブしてはしゃいでいる。

「ゆな、早く戻ってこないかなー。お腹空いちゃった」

楽々は持参してきたお菓子を食べながらスマホをいじっている。

「夕飯は美味しいもの食べにいこ!」

防音のため外で起きていることには気付かず、2人でくつろいでいた。

ピンポーン…

部屋のチャイムが鳴る。

「あ、戻ってきたかな?」

楽々がドアノブに手をかける。

狂乱の宴が幕を開けようとしていた。

ブラック・キャット ( 2019/03/20(水) 06:33 )