頑張る彼女と快感
生まれて初めての絶頂を迎えた飛鳥。
和也「イったみたいですね?」
飛鳥「はぁ…はぁ…イった…?」
和也「ん〜、気持ちいいのが最大まで達したみたいなことですかね?オーガズムとも言うそうですが」
飛鳥「へぇ〜。でも、確かに気持ち…良かったかも…」
和也「飛鳥さんがイッてくれて嬉しいです」
和也は飛鳥を見て微笑んだ。
その笑顔は偽りでは無く、心からそう言っていると飛鳥は感じた。
飛鳥「あの…男の人もイク?のですか?」
和也「もちろん。イキますよ?」
飛鳥「どうすればいいのかな?」
和也「えーっと、ここを気持ちよくしてくれれば…」
和也は下半身を指で指したが、少し恥ずかしくて顔を赤くする。
飛鳥「なら、飛鳥ちゃんが和を気持ち良くする。どうやればいい?」
和也「えっ?いいんですか?」
飛鳥に聞くと、飛鳥は小さく頷いた。
和也「そうですね、手で握って上下に動かすか、口で咥えて動いてくれれば…」
流石に飛鳥さんにフェラをさせることに対して、申し訳なさを感じるので少し控えめに言う。
飛鳥「咥える…」
飛鳥は少し戸惑ってるように見えた。
和也「ははっ、まぁ、手でも充分イケるんで無理しないでください」
和也がそう言うと、飛鳥は和也の下半身に顔を近づけた。
和也「えっ?えっ?飛鳥さん!?」
飛鳥の突然の行動に逆に戸惑う和也。
すると、性器が温かい何かで包まれた。
そう、飛鳥が和也の性器を口で咥えた。
小さな口を大きく開けて、性器を口の中に入れた。
口の中に入る時に、歯が僅かに当たってたが、それよりも飛鳥がフェラをしている事に対して、驚きと興奮で気にならなかった。
和也「うぅ…飛鳥さん、そのまま舐めたり、動いたり出来ますか?」
飛鳥にそう言うと、飛鳥の舌が口の中に入っている性器を舐める。
それが、ちょうど裏筋辺りになり、絶妙な気持ちよさが和也を襲う。
そして、飛鳥の顔がゆっくり動き出す。
飛鳥の長い髪が動くたびに太ももに当たり、くすぐったくも感じるが、それもなぜかよく感じた。
飛鳥には歯を当てないようにと言っていなかったが、本能なのか歯を当てないようにゆっくり丁寧にフェラをしている。
あの美人の飛鳥と行為をしている。それだけでも、興奮してしまうのに、更に加えて、性器を舐めてもらい、フェラまでしてもらっている。
飛鳥のフェラをする姿を見て、和也の興奮は最高潮に達した。
『んっ…んっ…ジュポ…』
部屋に飛鳥がフェラする音が響く。
和也「飛鳥さん?ちょっといいですか?」
和也はフェラをしている飛鳥に話しかける。
飛鳥はそれに反応し、咥えた性器から顔を離した。
顔を上げると、少し顔を赤くなっていた。
飛鳥「どうしたの?気持ちよくなかった…?」
和也が止めた事で、上手くできなかったかと不安になる飛鳥。
和也「いえ、すごく気持ちよかったですよ?だから、俺も飛鳥さんを気持ちよくしたくって」
飛鳥「えっ?私も?」
和也「はい。だから、下半身を俺の顔の方に向けてくれませんか?」
飛鳥「それはちょっと…恥ずかしい…」
和也「いいから。ねっ?」
和也の優しい顔を見て、飛鳥は素直に行動を始める。
和也はベットで横になると、飛鳥はその上から下半身を和也の顔に持っていく。
和也「飛鳥さんはそのままフェラして下さい」
そう言うと、再び性器が温かく包まれる。
そして、和也は愛液でグチョグチョに濡れた膣に中指を入れる。
すると、飛鳥の身体が『ビクンッ』と脈を打つ。
膣からは愛液が流れて、和也の顔を濡らす。
その、流れ出す愛液を舌で舐めて拭き取る。
飛鳥「あんっ…あっ…んんっ…」
再びクンニされて、飛鳥は性器を咥えながら声が漏れる。
飛鳥は感じながらも、一生懸命フェラを続けてくれて、和也は絶頂を迎えそうになる。
和也「飛鳥さん、そろそろヤバいです!」
しかし、飛鳥は顔を離すことをしない。
恐らく、どう言う意味かわかってないのだろう。
和也「飛鳥さん、ごめんなさい!」
和也は飛鳥の口の中で射精した。
飛鳥がどういう顔をしているか分からない。だが、射精が終わるまで口を離そうとしなかった。
脈を打つ性器が収まり、飛鳥が顔をゆっくり上げる。
和也「ごめんなさい…大丈夫ですか?」
飛鳥は口の中に溜まっている精液に困っている様子だった。
和也「待ってて下さい!今、ティッシュ取ります!」
和也は慌てて、机の上にあるティッシュを取り、飛鳥に渡す。
『ゴクッ』飛鳥の方を見ると、飛鳥の喉に何かが通過するのが見えた。
和也「もしかして飲みました?」
飛鳥「ごめん。我慢できなくて飲んじゃったけど…だめ…だったかな?」
和也「いえ、すごく嬉しいです」
飛鳥「そっか。和が嬉しいなら飛鳥ちゃんも嬉しいぞ?」
飛鳥はそう言って和也に抱きついたのだった。
そして、2人の行為は最終段階に進んだ。