乃木坂高校












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第6章
スリルと快感
キスをして、美月を布団に寝かせる。
そして、再びキスをして舌を激しく絡ませた。
『ジュル、んっ…んっ…はぁっ』
唇を離すと唾液糸を引いて、お互いの口周りは濡れていた。
美月「和くん、今日は激しいね?そんなにムラムラしてたの?」
和也「いや…どうなんだろうね?」
真佑との出来事のことを言えないので、和也は曖昧な返答をした。
美月「まぁ、嬉しいからいいんだけどね?和くん、もう一回して?」

和也と美月は唇を重ねて、お互いを求めるように舌を絡まさる。
美月「ふふっ…嬉しい…」
美月はそう言うと足を絡ませてきた。
和也「美月、これ以上はちょっと…」
美月「そうだね…。さすがにここではできないよね」
美月の言う通り、ここは民宿なので流石にバレる恐れがある。

美月「でも、和くん、我慢できないでしょ?」
美月は、和也の膨れ上がった下半身を見て問いかける。
和也「そうだけど…まぁ、我慢するしかないよね」
美月「舐めてあげよっか?」
和也「えっ…いいの?」
美月「いいよ。その代わりに、合宿が終わったら今日の続きしてね?」
和也が頷くと美月はズボンを下ろし始めた。

美月「すごい大きくなってるね?」
美月がニヤニヤしながら、性器を握る。
そして、小さな柔らかい手で上下に動かし、キスをしてくれた。
美月「和くん、私も脱いであげよっか?」
和也「うん。お願いしていい?」
美月「いいよ…和くんが脱がして?」
耳元でそう呟かれ、和也は我慢できなくなり、美月の服を脱がす。
Tシャツ、ショーパンを脱がして、黒の下着姿になった美月。少しだけ顔が赤くなっていた。

背中に手を回してブラのホックを外し、ブラが布団に落ちる。
美月の胸は相変わらず、綺麗な形をしており、つい触ってしまった。
美月「あっ…和くん…ダメだよ…声が出ちゃう…」
美月は口を手でおさえて、声が漏れないようにしている。
和也は小さな乳首を摘んで、刺激を与える。
美月の身体は『ビクンッ』と反応し、ウルウルした目で和也を見つめる。

しばらく愛撫をして、パンツを脱がして、優しく秘部を触る。
美月「あっ…だめぇ…これ以上は我慢できなくなっちゃうよぉ…」
しかし、和也は欲求が我慢できなくなり、グチョグチョに濡れている膣の中に指を入れる。
美月「んっ…あっ…んんっー」
必死に両手で口を押さえて、漏れる声を小さくしている。
和也はそれを確認して、指を動かし始める。
美月「んっ…んっ…んっ…」
美月は首を横に小さく振った瞬間、『ビクンッ』と身体が脈をうった。

美月が絶頂を迎えて、和也の手は美月の愛液で濡れていた。
和也「ごめん…我慢できなかった」
美月「ううん。気持ちよかったよ…ありがとう…次こそは私がやるね?」
美月はそう言って、和也の下半身に顔を近づけていった。

しゃもじ ( 2021/12/10(金) 12:58 )