乃木坂高校












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第4章
もう1つのご褒美
その日の夜、部屋で小説を読んでいると、『コンコン』とドアがノックされる。
さくら「兄ちゃん、一緒に寝てもいい?」
枕を持ったさくらが部屋に訪れた。
和也「うん、いいよ」
返事をして、小説にしおりを挟んで閉じた。
そして、さくらが布団の中に入ってきた。

和也「母さんも父さんも、さくらのテスト結果に喜んでたね」
さくらのテスト結果を伝えると、両親はものすごく喜んで、夜ご飯は急遽焼き肉を食べにいくことになった。
さくら「うん!兄ちゃんのおかげだけどね!嬉しかったなぁ〜」
和也「さくらが頑張ったからだよ。さくらのおかげで焼き肉を食べに行けたし、ありがとうね」
さくら「ううん。あっ、そうだ!いつ行くの?」
和也「放心状態だったのに、ちゃんと聞いてたんだね」
和也は、お昼休みに放心状態だったさくらに、耳元で、「頑張ったから、今度遊びに行こうね」と言っていた。
さくら「うん!兄ちゃんと2人で、お出かけするの久しぶりだから、楽しみだなぁ〜!」
和也「なら、日曜日にしよっか?さくらはどこ行きたい?」
さくら「日曜日で大丈夫!そうだなぁ〜どこがいいかな〜。兄ちゃんはどこがいい?」
和也「さくらが行きたいところでいいよ?」
さくら「う〜ん。そう言われると困っちゃうなぁ〜」
和也「なら、俺が考えておくよ」
さくら「ほんと?兄ちゃん、ありがと〜!」
そう言ってさくらが抱きついてきた。

さくらに抱きつかれて、何故かあの日の夜の事を思い出してしまった。
初めての行為をしてから、何回も一緒に寝たり、くっつかれたりしているが、なぜか、今日は何かが違い興奮してしまう。
和也「さ、さくら。苦しいから離れて」
さくら「やだ…。このままがいい…」 
和也「でも、ちょっとさ…」
さくら「兄ちゃん…もう1つご褒美ちょうだい…」
さくらはそう言うと、顔を近づけてきて唇が柔らかいものと重なり合った。
和也「えっ…さくら…いいの…?」
さくら「うん。兄ちゃんとならいつでもいい。だからきて?」
さくらのその一言で、和也の中で何かが弾けた。

着ていたパジャマのボタンを外すと、少し小さな胸が姿を表した。
和也「さくら…ブラは?」
さくらに聞いてみると、顔を真っ赤にしていた。
さくら「兄ちゃんとくっつきたくて、こうすれば、兄ちゃんがくっついてくれるかなって…」
さっき抱きついた時の違和感はこれだったみたいだ。
ブラがあることないとでは、くっついた時の感触が違った。

和也はさくらのあまりの可愛さに、我慢の限界になり、さくらにキスをした。
すると、さくらの舌が口の中に入ってきた。
あの純粋なさくらからは、想像できないぐらい、いやらしく舌を絡ませてくる。

そして、キスをしながらさくらの胸を触る。
少し小さくても柔らかさは感じ、なにより、ピンク色の小さな乳首に可愛さを感じる。
和也はその小さな乳首を指で摘む。
『ビクッ』乳首を触ると、さくらの身体が反応する。
キスをやめ、乳首を下で舐め回す。
『ジュル、ジュルル』舐めたり、吸ったりすると、いやらしい音が鳴る。
さくら「んっ…あっ…んんっ…」
さくらも小さな声で喘ぎ始める。
乳首を愛撫していると、少し大きくなり、硬くもなった。
さくらが感じてくれてると思うと嬉しくなる。

しばらく乳首と胸を愛撫し続けて、ズボンを脱がした。
すると、ピンク色の下着は、色が変わるほど濡れていた。
和也「さくらは濡れやすいのかな?」
さくら「はぁ…はぁ…違うもん…兄ちゃんがいけないん…あぁ…」
さくらが喋っている途中で、濡れている部分を触ってみる。
手には愛液が付いて、その愛液は糸をひいていた。
和也「見て?すごいよ?」
和也は、手に付いた愛液をさくらに見せる。
さくら「恥ずかしい……」
さくらは、それを見ると顔を真っ赤にし、手で顔を隠した。
そんな姿でさえ、可愛く感じる。
そして、下着を脱がせて、秘部を確認すると、綺麗なピンク色の膣から、愛液が少し垂れていた。
和也は、その綺麗な秘部に向かって、顔を近づけた。

しゃもじ ( 2021/10/18(月) 11:04 )