乃木坂高校












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第3章
幸せな温もり
和也「遥香、入れるけど大丈夫?」
遥香「うん…きて…?」
和也は、グチョグチョに濡れている遥香の膣に、ゆっくり性器を挿入する。
「うぅ…」時折、痛そうな声を出す遥香。
和也「大丈夫?抜く?」
遥香「大丈夫…痛そうに見えても止めないで?」
和也「わかった。もう少しだから頑張って」
和也は遥香の手を握り、再び性器を押し込む。
和也は傷つけないように、ゆっくり、優しく挿入し、遂に奥まで性器が入った。
和也「よく頑張ったね。入ったよ。痛かったよね?」
遥香から涙が溢れていた。和也は優しく頭を撫でた。
遥香「ちょっと痛かったけど大丈夫…。それよりも、和くんと繋がったことが嬉しくて、涙が溢れてきた」
遥香は痛みに耐えながらも、笑ってくれた。

遥香「和くん、ゆっくり動いてみて?」
和也「うん。痛かったらすぐに言ってね?」
遥香は頷き、和也はゆっくり腰を動かす。
少しでも痛みが紛れるように、胸を揉み、乳首を指で触る。
遥香「うぅ…んっ…あっ…」
はじめは痛そうにしていた声も、徐々に喘ぎ声に変わっていく。
『パンッ、パンッ』遥香の下半身と自分の下半身が、ぶつかり合う音が聞こえる。
遥香の中があまりに気持ち良かったので、無意識に腰の動きが激しくなっていた。
遥香「んんっ、あっ!あん、あん!」
遥香も痛みが無くなったのか、感じている顔をしている。
遥香「あぁん!気持ちよく…なってきた…んんっ!あっ…」

正常位で挿入していたが、和也は違う体位を遥香に勧める。
和也「遥香、上に乗ってくれないかな?」
遥香「はぁ…はぁ…上に?初めてだからわかんないよ?」
和也「俺が横になるから、その上に乗って?あとは自由に動いてみて?」
遥香「うん…やってみるね」
和也は一度性器を抜いて、横になった。
遥香は和也に跨って、ゆっくり腰を下ろしている。
性器を掴んで、穴に標準を合わせる。
ゆっくり遥香の膣に入っていく性器。
正常位とは違い、入っている所がよく見える。
遥香「んんっ…すごい…あっ…奥まで」
挿入が終わると、遥香はぎこちなく腰を動かす。
しかし、しばらくすると慣れ始め、はじめは上下に動かしていた腰も、横に動かしたりしていた。
遥香「あぁん!ここ…なんか気持ちいい…んんっ!」
どうやら、自分の気持ちポイントを見つけたらしい。
そこに当たるように腰を動かしている。
遥香「あぁ!んんっ、和也くん、気持ちいい…?」
和也「うん、すごく気持ちいいよ。次は俺も動かしてみるね?」
和也は遥香の腰を掴んで、下から性器を突き上げた。
遥香「あぁー!んんっ、待って…だめぇ!あっ、あっ、あっ!」
遥香は叫び声にも聞こえる喘ぎ声を出す。
遥香「イクッ、んんっ、イッちゃう!あぁ、んーっ!」
遥香は和也の上で飛び跳ねて、そのまま倒れ込んだ。
和也は遥香を抱きしめて、ゆっくり腰を動かす。
遥香「待って…んんっ!おかしくなっちゃうから…」
耳元で聞こえる遥香の弱々しい声。
それが更に和也を興奮させた。
遥香「あっ!んんっ、和くん、激しいよぉ!あぁん!」
可愛い喘ぎ声が、直接脳に伝わって来る感じがする。
耳元で大きな声を出されても、まったく苦痛に思えず、逆に更に聞きたくなる。
遥香「あっ、あっ、あっ!またイッいそう!」
和也「俺もそろそろイキそう」
遥香「んんっ、一緒に…あんっ、一緒がいい…」
和也「んっ!イクッ!」
遥香「イクッ!!」
2人は同時に絶頂を迎えた。
『ドクッ、ドクッ』遥香の中で性器が脈を打ってるのが分かる。
遥香も腕の中で震えていた。
しばらく、そのままの状態で抱き合っていた2人。
遥香「和くん、ありがとう。和くんの温もりを感じれて、私、幸せだよ」
遥香が耳元でそう呟いた。
和也「俺も。遥香のエッチな姿見れて幸せだよ」
遥香「もうっ!せっかく幸せな気持ちだったのに!」
遥香は起き上がり、頬を膨らませていた。
和也「あははっ、冗談だよ。俺もありがとね」
遥香「うんっ!幸せだぁ〜!」
遥香は再び抱きついてきた。
和也「今日は甘えてきてくれるね!」
遥香「和くんだけだからねっ!」
和也「ありがとう、嬉しいよ。このままだと風邪引いちゃうし、服着よっか」
遥香「うん!!」

2人は服を着て、借りてきた映画を観ることにした。
そして、予定よりも早く遥香の親が帰ってくるとのことだったので、和也は帰ることにした。
和也「それじゃ、ありがとうね。今日は楽しかったよ」
遥香「私もありがとうございました!すごく楽しくて、幸せだったよ!」
和也「なら、よかったです!なら、また学校でね?」
遥香「うんっ!気をつけて帰ってね!」
和也は遥香に見送られながら、家へと帰宅した。

しゃもじ ( 2021/10/09(土) 08:41 )