乃木坂高校












小説トップ
第2章
一線を超えた兄妹
さくらの顔が離れていく。そして、無言の時間が流れる。
和也「あははっ、ごめん。バカにしたから怒っちゃったんだよね」
無言に耐えきれなくなり、無理に言葉を出す。
さくら「違うよ。私、お兄ちゃんが思ってる以上に子どもじゃないよ」
さくらが再びキスをしてきた。正直びっくりした。
今まで子どもの様にしか思っていなかったさくらがキスをしてくる。
和也「さくら、本気なの?」
さくら「私、お兄ちゃんがいい」
和也「でも、俺たち兄妹だし」
さくら「うん。でも、お兄ちゃんがいい」
さくらの赤くなっている表情を見て、和也の理性がぶっ飛んだ。
和也はさくらにキスをした。先ほどの触れるだけのキスとは違い、さくらの小さな口の中に舌を入れる。
さくらは少しびっくりしていたが、不器用ながら舌を絡ませてくれる。

和也「さくら、これ以上は我慢できないよ?やめるなら今だよ?」
さくら「ううん。いいよ、大丈夫だよ」
和也はさくらの言葉を聞き、パジャマのボタンを外していく。
さくらは顔を真っ赤にしており、身体も熱くなっていた。
パジャマのボタンを全て外し、服を脱がせる。水色のブラ姿になるさくら。
綺麗なくびれ、そして、少し小ぶりな胸。
小さい頃は一緒にお風呂に入っていたが、大きくなったさくらの身体を見るのは初めてだ。
そして、ブラの上からさくらの胸を揉む。
さくらはビクッと反応して、目を強くつぶっている。
和也は次にさくらの背中に手を回して、ブラのホックを外した。
緩くなったブラを取ろうとすると、「恥ずかしい…」さくらが少し抵抗する。
和也「さくらの顔が真っ赤だよ」
さくら「だってぇ…。お兄ちゃんが先に脱いで?」
和也はさくらに言われた通り、上の服を脱いだ。
和也「次はさくらの番だよ?」
和也はさくらのブラを取った。しかし、さくらは手で胸を隠していた。
和也「電気を暗くすれば大丈夫?」
さくらが頷いたので電気を暗くした。
薄暗くなった部屋。薄暗くなったと言っても、普通に顔などははっきりと見える。
そして、和也はさくらの手をどかした。
手をどかすとそこには、1円玉ぐらいの乳輪に小さなピンク色の乳首が顔を出す。
和也は胸を揉み始める。まさか、初めて触る胸が妹になるとは夢にも思っていなかった。
さくら「んっ、んっ」
さくらから小さな吐息が漏れ始める。
和也は初めて触る胸を夢中で揉む。
次に、小さなピンク色の乳首を触る。すると、さくらの身体が大きく『ビクッ』っと反応する。
和也「さくら、ここが気持ちいいの?」
しかし、さくらは無反応だ。
和也は乳首を口の中に含めた。吸ったり、舐めたり、昔は友達から教えてもらった知識を下手ながらも実践する。
するとさくらが、「あっ、んんっ」小さい声だったが、確かに喘ぎ声が聞こえた。
和也はそれに味を占めて、更に激しく乳首を愛撫する。
さくら「あっ、あんっ、なんで。声が勝手に…んっ」
さくらは喘ぎ声が我慢できなくなってきた様だ。元々声が小さいので、下で寝ている両親に聞こえる心配はないだろう。

しばらく乳首を愛撫して、下半身に手を伸ばす。乳首を愛撫中、さくらがずっと下半身をモジモジさせていたので、ずっと気になっていた。
パジャマの中に手を入れると、なんだか湿気を感じる。
そして、さくらのパンツを触ると、「濡れてる?」パンツが凄く濡れていた。
さくらは恥ずかしいのか首を横に振っていたが、確かに濡れている。
女性は気持ちよくなると濡れるとは聞いていたが、ここまで濡れていることにびっくりした。
和也はさくらのズボンを脱がそうとするが、さくらが小さな抵抗をみせ、足に力を入れて脱がさないようにする。
しかし、男の力に勝てるわけもなく、すんなりと脱がされてしまう。
ブラとお揃いの水色のパンツ。秘部の部分は色が変わるほど濡れていたのだった。

しゃもじ ( 2021/08/26(木) 11:10 )