乃木坂高校












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第11章
先輩の虜
再び真佑の中に性器が入っていく。
奥まで入り切ると、膣の中で性器が締め付けられるのと同時に、下腹部にお尻の柔らかさを感じる。

真佑「はぁ…はぁ…さっきと…違う…」
和也「動くよ?」
和也は真佑の腰を掴んで、自分の腰をゆっくり振り始める。

真佑「んっ、あぁ!気持ちいい!んんっ!」
快楽で力が入らなくなっているのか、身体を支えている腕がプルプルしている。

真佑「んんっ!あぁん!だめっ!あぁっ!」
響き渡る真佑の喘ぎ声に自然と腰の動きが速くなる。

真佑「あっ!あっ!あっ!は、激しく…んんっ!!あんっ!」
真佑は力が抜けて上半身が崩れ落ち、下半身を突き出す形になる。

体勢が変わったことで、膣の中から性器が抜けそうになる。
和也は真佑の身体に腕を回して、上半身を起き上がらせる。
そして、抜けないように足で真佑の膝を挟んだ。

真佑も膣から性器が抜けるのが嫌だったのか、無意識で膝立ちをする。
真佑「あっ…あぁ…」
体位が変わる時の擦れだけでも真佑の身体は反応してしまう。

和也は前屈みになってしまいそうな真佑の腕を掴んだ。
それは、偶然出来たロールスロイスの体位だった。
もちろん2人はそんな体位がある事はしらない。

たまたま出来上がった体位にしっくりきたので、和也は再び腰を振り始めた。
すると、真佑に異変がおきた。

真佑「あぁ!!!んんっ!あぁん!!」
今日1番の喘ぎ声。大きな声と共に、高さも1段階上がっている。

真佑「あぁぁ!んっ!あっ!んんっ!」
和也もいつもと膣の中で当たる所が違うことに気づいていた。
だが、それがいいのかどうかはわからない。
しかし、後ろからなので表情はわからないが、真佑が気持ちよくなっている事はわかる。

上半身を突き出す様になり、両乳首は勃起している。
そして、半開きになった口から僅かに涎が流れでる。

真佑「ダメッ!んんっ!イクッ!イクッ!!あぁん!!」
真佑の身体が大きく飛び跳ねると、膣の中から性器が押し出される。

性器が抜けると、『プシャーッ』と潮が吹き出す。
あまりの勢いに和也の下半身は真佑の潮で濡れてしまった。

真佑「あっ…あっ…」
真佑は横たわり小刻みに痙攣している。
和也「すごいね。もう少しだけ頑張ってね?」
真佑を仰向けに寝かせて再び正常位で挿入する。

真佑「あんっ!だめっ!んんっ!」
目を閉じて気持ち良さそうな表情をしているが、時々、苦しそうな表情をする。
襲いかかる快楽に耐えるのに必死なのだろう。

真佑「あんっ!あんっ!お、おかしくなっちゃう!!んんっ!あぁん!」
和也「そろそろイキそう」
真佑「あぁ!私も!んんっ、イクッ!イクーッ!!」
今日、何度目かの真佑の絶頂と共に和也も真佑の中で射精した。

そして、性器を膣から抜いてゴムをティッシュに包めてゴミ箱に捨てる。
和也「ありがとう。気持ちよかったよ」
真佑に近づいて優しく頭を撫でた。

真佑「私も…気持ちよかったです…先輩の虜になっちゃいました…」
真佑は優しく微笑み、目を閉じた。

その後、少し休憩してお風呂に入った2人はラブホテルを後にしたのだった。

しゃもじ ( 2022/07/11(月) 13:16 )