日向高校




























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最終章
初めての瞬間
ひなのの秘部に愛撫を始める。
初めは割れ目をなぞるだけだった。
しかし、敏感になっているひなのの身体には十分過ぎる程の刺激だった。

ひなの「あっ…あぁぁっ!んんっ!」
ただ触っているだけなのに、秘部から出る愛液は溢れ、更に喘ぎ声も大きくなる。

ひなのは美穂に劣らないほどの敏感な身体の持ち主だった。
和也の手は愛液でビチャビチャなり、それが滑りを良くして、指が滑らかな動きをする。

(ひなの…凄い…)止まることのない愛液に和也の気持ちは昂っていく。

(な、なにこれ…気持ちいいよぉ…声が出ちゃう…)
ひなのは溢れ出る喘ぎ声を我慢しようとするが、そんな事を考える余裕がなくなり始める。
ひなの「あっ!あっ、あっ、んんっ!やぁっ…」
和也の手が上下に動くだけで身体はビクビクと反応し、自分の意思では抑えきれない愛液が溢れる。
そんなひなのに更なる刺激が襲いかかる。

(ここを触ったらひなのはどうなるのかな…)
手を動かしていた時に、僅かに触れることがあった割れ目の上にある小さな突起物。
和也は指先に愛液をすくい、その小さな突起物を指で擦った。
すると、『ビクンッ』とひなのの身体が一瞬大きく飛び跳ねた。

ひなの「あんっ!!んーっ!あぁっ!」
今日1番の声がひなのからでる。
その反応に味を占めた和也は、擦るスピードを速くする。

ひなの「あっ!あっ!だめっ!!先輩!んんっ!だめです!!あんっ!」
ひなのは首を横に振りながら、力を振り絞って和也の手を掴む。

しかし、全く力の入っていない手では動きを止めることは出来なかった。
逆にひなののその反応が和也の気持ちを高めてしまった。

クリトリスを刺激しながら顔を胸に近づける。
そして、刺激していたことでますます硬くなった乳首を口の中に含めた。

ひなの「あぁん!!あーっ!んーっ!あっ!あっ!だめぇ!んんっ!せ、先輩!!」
普段のひなのからは想像出来ない声とその大きさ。
敏感な身体に胸とクリトリスを両方同時に刺激され、愛液は溢れ出し、ベッドシーツを濡らす。

そして、ひなのにとって初めての瞬間が…。
ひなの「あんっ!あんっ!だめです!お、おかしく!!んんっ!なっちゃいます!あんっ!」
ひなのが絶頂を迎えそうになったのだろう。
両足を力なく開き、目は少し涙で濡れている様にもみえる。

和也が硬くなった乳首を甘噛みした瞬間、『ビクンッ!!』とひなのの身体が何度か大きく飛び跳ねた。

そして、クリトリスを刺激していた手が温かい透明な液で濡れていく。

初めての絶頂も初めての潮吹き。
同時に起きた初めての現象を今も理解できずにいるひなの。
「はぁ…はぁ…はぁ…」息を整えて、腕で目を隠している。

そんなひなのに和也は更なる追い討ちをかけるのであった。
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しゃもじ ( 2022/09/28(水) 16:46 )