日向高校




























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最終章
最高の相棒
『ギシッギシッ』和也の上に好花が跨り、下から性器を突き上げる。
その度にベットが揺れて少し軋んだ音が鳴る。

好花「あんっ!あっ、はぁっ…んんっ!」
好花は和也の胸に手を置いて、迫り来る快楽に耐えている。
好花は少しでも長く、和也と繋がっている為に必死だった。
しかし、秘部から伝わる快楽と和也と繋がっている幸せな気持ち。
この2つで好花はすぐに絶頂を迎えそうになる。

好花「あんっ!あんっ!ダメです!あぁっ!い、イっちゃう…」
膣の締まりが急激に良くなり、性器が好花の中で締め付けられる。

(や、ヤバい…)さっき鈴花によって射精したばかりだが、あまりの気持ち良さにまた絶頂を迎えそうになる。

鈴花「せーんぱいっ?まだ私の番があるので、イったらだめですよ?」
鈴花が和也が絶頂を迎えそうなことを感じ取ったのか、耳元で呟く。
しかし、耳元で呟くだけで終わらず、耳を舐め始めた。

『クチュクチュ』耳を舐められていることにより、いやらしい音と鈴花の吐息が鳴り響く。

好花「あんっあんっ!和くん!あぁっ!ダメェ!い、イクッ!!」
好花の身体が『ビクンッビクンッ』と何度も飛び跳ねた。

「あっ…あっ…」口を半開きにして、意識が朦朧とした好花は、和也の身体にもたれかかった。
鈴花「このちゃんイっちゃいましたね?先輩は大丈夫ですか?」
和也「な、なんとか…」
和也は腰を少し引いて性器を膣から出し、もたれかかっている好花をゆっくり横に仰向けで寝かせた。

鈴花「次は私の番ですね?」
和也「……。ねぇ、鈴花。四つん這いになって?」
鈴花「えっ、は、はい。こうですか?」
鈴花は恥ずかしがりなら四つん這いになり、下半身を和也の方に向ける。
綺麗なお尻の穴とビチャビチャに濡れた秘部が和也の視界に入る。

しかし、和也は納得いく顔をしてなかった。
和也「少し違うかな」
鈴花「どうすればいいですか?」
和也「好花の上に四つん這いで跨がれる?」
鈴花「えっ、それは…」
和也「ダメ?」
鈴花「……。分かりました…」
鈴花は恥ずかしがったが、立ち上がり、好花の上に跨って、ゆっくり身体を下ろしていく。
両膝、両手を着いて四つん這いになった。

和也「ありがとう。それじゃ、入れるね?」
和也はバックから鈴花の中に挿入した。

鈴花「あぁん、んんっ!先輩のが入ってきた…あんっ!」
鈴花の尻を少し強引に掴んで、腰を動かし始める。

鈴花「あんっ!あぁんっ!!は、激しい!んんっ!」
鈴花の喘ぎ声が部屋中に響き渡る。

鈴花「もっと…もっと突いて下さい!んんっ!あぁっ!」
好花との行為を見ていた鈴花は興奮がMAX状態になっていた。

すると、「すず…?えっ!なんで!?」と好花が落ち着きを取り戻し、目の前で喘いでいる鈴花を見て言葉を失う。

鈴花「いやっ!あんっ!このちゃん見ないで!!んんっ!いやぁ!」
好花に見られていることにより、恥ずかしさが一気に鈴花を襲う。

鈴花「いや、んんっ、先輩!このちゃんに!んんっ、このちゃんに見られちゃいます!!あぁん!」
鈴花は手の力が入らなくなり、好花の上に覆い被さった。

好花「ちょ、ちょっと鈴!?」
鈴花「あんっ!んんっ、こ、このちゃん!」
鈴花は身体を少し起こして好花にキスをした。

好花はびっくりして目を大きく開いたが、鈴花の舌が入ると自然と目を瞑り、舌を絡め合わせる。

そして、和也は更に腰の動きを速くした。
「んっ!んんっ、んーっ!あぁんっ!」
あまりの激しさにキスをしていることが苦しくなったのか、口を離して再び大きな声で喘ぐ。

鈴花「あぁっ!だめっ!イクッ、イっちゃう!」
和也「俺もそろそろヤバいかも!」
鈴花「い、一緒に…んんっ!一緒に!!あぁん!イクッ!!」
好花の上で大きく飛び跳ねた身体。
和也はその中でゴムの中に精液を射精する。

鈴花の中で何度か脈を打ち、性器を膣から抜いた。
力尽きた鈴花は未だに好花の上でグッタリしている。
好花はそんな鈴花を笑いながら抱きしめた。

その2人の姿を見て和也は自然に笑みが溢れたのであった。

しゃもじ ( 2022/06/20(月) 22:22 )