日向高校




























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第25章
2人の喜び
史帆「和くん、次はとしちゃんにして?」
史帆はそう言って和也に抱きつく。
史帆の柔らかさ、温もりを全身で感じる。

和也は対面座位の体勢から史帆の中に性器を挿入する。
史帆「あぁん!入ってきた!」
和也「史帆、動いてくれる?」
史帆は頷き、腰を振り始める。

史帆「んんっ!あっ!いやぁ!んっ!」
史帆は菜緒のいやらしい姿を見たのと、挿入までだいぶ焦らされたので、その欲求を満たすために、狂ったように腰を動かす。

史帆「あんっ!んんっ!あぁん!気持ちいい!!」
膣から愛液が流れ出し、和也の下半身を濡らしていく。

史帆「あっ、あっ!んっ!和くん、チュー!チュー!!」
史帆は和也にキスをして、すぐに舌を入れ込む。
そして、舌が入ったと同時に史帆の涎が和也の口の中に流れ込んだ。

和也は一瞬びっくりしたが、史帆の涎を飲み込み体内に入れた。
それを見た史帆は幸せそうな表情をして、膣の締まりがキツくなった。

「くっ…」その締まりの気持ちよさに和也と思わず声を出してしまう。

史帆「あぁん!んんっ!だめぇ!イクッ!」
その後も腰を振り続けて、史帆は和也の膝の上で身体をビクビクさせてイってしまった。

史帆「あぁ…あぁ…」
史帆は菜緒とのレズプレイでも激しく絶頂を迎えたこともあり、疲れ切っていた。
しかし、和也は更に史帆を攻め立てた。
力が入らなくなった身体を四つん這いにさせて、バックから挿入する。

史帆「あぁん!!ゔぅ!ま、待って!和くん!待って!!」
イったばかりで敏感になった身体に襲いかかる快楽。

『パンッ、パンッ、パンッ』和也の激しい腰の動きで、身体同士がぶつかる音が響く。

史帆「あぁ!!んっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
史帆の叫び声のような喘ぎ声に加えて、流れ出す涎がシーツを濡らしていく。

すると、「史帆さん、すごい事になってるね?」菜緒が力が入らない身体を精一杯起こし、2人の状況を見た。

和也「はぁ…はぁ…菜緒。もう大丈夫?」
菜緒「全然力が入らへん…でも、菜緒も混ざりたい…」
菜緒は身体を引きずりながら、和也に近づいてキスをして、柔らかい舌を口から首に、そして、鎖骨を舐めて、乳首を舐め始める。
「あっ…」和也の身体が反応する。
それに味を占めた菜緒は乳首を舐め続ける。

史帆「あんっ!!んんっ!だめぇ!また…またイっちゃう!!」
史帆が再び絶頂を迎えそうになる。

和也「お、俺もそろそろヤバい!」
和也も上下に感じる快楽で絶頂を迎えそうになっていた。

史帆「イクッ!!」
和也「イクッ!!」
2人は同時に絶頂を迎えて、史帆の身体が倒れ込んだ為、性器が膣から抜けた。

史帆はうつ伏せで身体をビクビクさせて、全く動く気配がない。

菜緒「和くん、すごいいっぱい出たね?」
菜緒はそう言って、性器に付いているゴムを外してくれる。
そして、精液で濡れた性器を舐め始めた。

「んっ…んんっ…んっ…」舌を使って周りを綺麗にして、まだ少し溢れてくる精液を吸ってくれた。

菜緒「これで大丈夫やで?」
性器から顔を離した菜緒が微笑んで和也に抱きついたのだった。 

そして、史帆が落ち着くまで、菜緒と和也は抱き合い、お互いの身体の温もりを感じるのであった。

■筆者メッセージ
今日は早めの更新!
しゃもじ ( 2022/03/04(金) 16:04 )