日向高校




























小説トップ
第24章
あの時の続き
今、和也はホテルのベットの上にいる。
膝の上には芽依なら頭が。
なぜこの様な状況になったかと言うと、芽依の一言からだった。

芽依「和くん。めい、修学旅行の時の続きしてほしいねん」
それが芽依のお願い事であり、クリスマスプレゼントになる。

芽依「へへっ、やっぱり和くんの膝の上は落ち着くなぁ〜!」
和也「そっか。それはよかったよ。でも、大丈夫?今日は彩花がいないけど…」
芽依「和くんはあやがおってほしかったん?」
和也「そう言うわけじゃないけど…怖くないの?」
芽依「うん。だって和くんやもん!」
和也「そっか。ありがとね?」
芽依「うんっ!」

芽依はそう言うと起き上がり、和也の膝の上に座ってキスをした。

和也もそれに応える様に、芽依の身体を抱き寄せて舌を芽依の口の中に入れる。
2人はそのままベットに横になった。

「んっ…んんっ…」隙間から芽依の吐息が漏れる。
芽依の舌が和也の舌に絡まる。
それは芽依が自らの意思でそうしていた。

しばらくキスをして、2人は顔を離した。
離すときに糸を引いた唾液が垂れて、口周りが少し冷たく感じる。

和也「芽依、服脱がすね?」
芽依は頷き、和也は芽依の着ていたセーターを脱がせた。
その後、ヒートテックも脱がせて上半身水色のブラのみになる芽依。
芽依「和くんはめいが脱がしてあげるな?」
そう言って芽依は和也の服に手をかける。
着ていたパーカーを脱がされ、芽依同様、ヒートテックを着ていたので、それも脱がしてもらった。

芽依「ふふっ、和くんの身体を温かい」
上半身裸になった和也に抱きつき、胸に顔を当てている芽依。

和也「芽依の身体も温かいよ?」
芽依が抱きついてきたので、和也は背中に手を回して、ブラのホックを外した。

緩んだブラがベットの上に流れ落ちる。
芽依の乳首は寒いからなのか、ツンッと少し立っていた。

和也はその硬くなった乳首を口の中に入れて、舌で乳首を舐め回す。

芽依「あんっ…あぁ!」
それと同時に芽依が喘ぎ始める。
乳首を舐めたり吸ったりすると、更に乳首が硬くなっていく。
そして、もう片方の胸を手で揉んでいく。
芽依の胸は張りがあるのか、すごく揉み応えがある。

芽依「んんっ!あぁっ!和くん…パンツ…あっ!濡れちゃうから脱がせて?」
芽依は修学旅行の時に、胸だけでパンツをすごく濡らしていたので、それが気になったのか、大胆なお願いをする。

和也は少し笑いながら頷き、履いていたズボンを脱がせて、ブラと同じ種類の水色のパンツを脱がし始める。
クラッチ部分は少し濡れており、そこだけ濃い水色になっていた。

全裸になった芽依。恥ずかしいのか、顔が少し赤くなる。
芽依「和くんも脱いで?めいだけじゃ恥ずかしい…」
和也「なら、芽依が脱がせて?」
芽依「めいが…?うん、やってみる」
芽依は和也のズボンのベルトを緩めて、ホックを外し、チャックを下ろした。
緩くなったズボンを脱がし始める。
そして、なぜかズボンと一緒にパンツも脱がされた。

お互い、生まれた時の格好になる。
芽依「今日は芽依が和くんを気持ちよくしてあげるな?」

芽依はそう言って、和也の性器に顔を近づけたのだった。

■筆者メッセージ
すみません!
明日、忙しいので両方休ませてもらいます!
しゃもじ ( 2022/01/02(日) 19:21 )