日向高校




























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第18章
秘密の行為
和也は食べ過ぎで苦しくなったので、部屋に戻り、横になって休むことにした。少しすると部屋のチャイムがなり、扉を開けると美穂とひよりがいた。
和也「2人ともどうしたの?」
美穂「先輩、お風呂貸してもらえませんか?」
ひより「今、陽菜が入ってて入れないんです」
和也「そうなんだ。いいよ」
美穂「ありがとうございます!」
和也は2人を部屋の中に入れた。
ひより「美穂、一緒に入ろう〜!」
美穂「しょうがないなぁ〜!先輩、先に入っていいですか?」
和也「いいよ。俺はちょっと横になってるね」
ひより「行ってきまーす!」
ひよりと美穂はお風呂に入りにいった。
美穂「もぉ〜ひよたん、くすぐったいよぉ〜!」
ひより「えへへっ、美穂の身体柔らかくてスライムみたいで気持ちいいもん!」
美穂「あんっ!どこ触ってるの〜!」
お風呂場から2人の声が聞こえる。和也は2人の様子が気になったが、満腹感と初日だったこともあり、眠りについてしまった。
(なんか苦しい)どれぐらい時間が経ったかわからないが、息苦しさで目が覚める。「あっ、起こしちゃいましたか」目を開けると美穂がキスをしていた。
和也「あれ、寝ちゃってた。美穂どうしたの?ひよりは?」
美穂「ひよたんは部屋に戻りました。私は先輩にくっつきたくって・・・」
和也「そうなんだ。今日は中々一緒になる時間なかったもんね。おいで?」
和也は両手を広げると、美穂は飛び込む様に抱きついてきた。そして、美穂はキスをしてくれる。先程とは違い舌を絡めてくる。「んっ、んんっ」溢れ出す吐息。その吐息と美穂がお風呂上がりということもあり、シャンプーの匂いが興奮させ、激しく舌を絡ませる。
美穂「先輩、私・・・」
美穂が目をトロンとしている。おそらく我慢できなくなったのであろう。
和也「でも、ここホテルだし、ゴム持ってないよ」
美穂「ゴムならあります」
美穂がポーチからコンドームを取り出した。
美穂「声は我慢するからいいですか?」
少し悩んだが、和也も我慢できなくなっていたので頷いた。
和也「みんながきちゃうかもだから、あんまり時間はかけれないけどごめんね」
美穂「大丈夫です。先輩とくっつけるなら幸せです」
そういうと美穂はまたキスをしてきた。和也はキスをしながら美穂のパジャマのボタンを外し、服を脱がせて黒色のブラも脱がせ、ピンク色の乳首を刺激する。美穂は身体をビクンッと反応させるが、声は我慢している。そして、柔らかい胸を揉んで、乳首を舐め始める。「んんっ、んっ」美穂は手で口を押さえて、声が出ない様に我慢している。和也が乳首を甘噛みすると「あぁん!」少し大きな声が出てしまう。「先輩、声が出ちゃうよぉ。乳首噛んじゃだめぇ」美穂は和也にお願いするが、和也は大声が出たら、バレてしまうかもしれないというスリルが楽しく思えてきて、美穂のお願いを無視してやめなかった。「んんっ、んーっ、んん!」美穂は必死に両手で口を押さえて、声が漏れない様にしている。和也は美穂のズボンを脱がせる。ブラとお揃いの黒のパンツも脱がせて全裸になる美穂。そして、割れ目を触ると異常なほどに濡れていた。美穂は身体の感度が敏感なのもあるが、以前の時よりも濡れていた。
和也「もしかして、美穂もこの状況に興奮してるの?」
美穂は顔を横に振るが身体は正直であり、秘部がヒクヒクしている。和也はクリトリスと擦ると、「んんっ!!んーっ!!あっ」美穂は顔を横に振る。声が我慢できなくなってきたのであろう。和也は更に激しくクリトリスを刺激した。「だめぇ!先輩、イっちゃう!あぁん!イクッ!!」美穂は激しく痙攣してイッてしまった。
美穂「どうしよう。声出ちゃった」
和也「たぶん大丈夫じゃないかな?そんなに大きくなかったよ?」
美穂「ならいいけど・・・。先輩、もういいですか?」
和也は美穂からゴムを受け取って性器に付けた。そして、美穂のグチョグチョに濡れた秘部の穴に入れる。「んんっ、んん」美穂の中に和也の性器が全部はいった。そして、和也は腰を振り始める。美穂の秘部がすごく濡れているので、動かすと『グチュグチュ』といやらしい音が鳴り響く。「んんっ!んんー!だめぇ、声がでちゃう」美穂はうるうるした目をしており、それが更に興奮させ、腰の動きが自然に速くなる。「だめぇ、先輩、チュー、チューして!声出ちゃうからぁ」和也はさすがにヤバいと思って美穂にキスをした。「んふっ、んんっ、んんー」口から漏れだす声。しかし、和也の口で塞いでいるので全く大きくはなかった。和也もそろそろ時間が気になり始めたので、ラストスパートをかける。「んんっ!んーっ!」激しくなる動きに美穂は我慢の限界にきていた。そして、『イクッ』2人は同時に声を出して絶頂をむかえた。
美穂「はぁー、はぁー。気持ちよかったです」
和也「俺もだよ。美穂ありがとう」
和也は美穂の頭を撫でた。少し休んでから美穂は服を着て部屋を出て行った。部屋を出る前に「今度は何も気にしなくてもいいところで、先輩とくっつきたいな」と可愛い笑顔をしていたのだった。

しゃもじ ( 2021/07/09(金) 15:13 )