日向高校




























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第17章
涙の夕食
美玲「ねぇ和君。恥ずかしいからカーテン閉めて?」
空色の下着を全て脱がされて、全裸になった美玲がお願いをしてきた。
和也「このままがいいな。ダメかな?」
美玲「うーん。恥ずかしいけど、前も明るかったし大丈夫だよ」
美玲の返事を聞いて、和也は美玲に愛撫をし始める。いつ見ても綺麗な乳首を口に含める。「あっ、んんっ」美玲は乳首を愛撫されて感じ始める。今までずっと舐めているだけだったが、少し甘噛みをしてみた。すると、「あぁん!!」美玲は今まで以上の反応をした。和也はその反応に味を占めて、もう片方の乳首を指で少し強く摘んだ。「んんっ、あんっ、あぁん!!」美玲は先程よりも大きな声で喘いだ。「ああっ、気持ちいい!はぁ、んんっ」しばらく乳首を愛撫して、秘部に手を伸ばし、クリトリスを刺激した。「あぁん!!やだぁ、んんっ!あっ、イキそう。んんっ、イクッ!!」乳首を甘噛みされて、クリトリスまで刺激されて美玲はすぐにいってしまった。
美玲「ふーっ、次はみーぱんが和君にするね」
美玲はそういうと、和也の性器を口に含んだ。「ジュポ、ジュポ、ジュポ」美玲がフェラをし始めると、すぐにいやらしい音が鳴り響く。
和也「美玲、下半身をこっちに向けてくれないかな?」
美玲「えっ、うん、わかった。何するの?」
美玲は下半身を和也の顔に向けた。「あんっ!!」和也は美玲の膣を舐め始めた。「んっ、あっ、んんっ、んっ」美玲は声を出しながらフェラを続けてくれた。「あぁっ、和君、だめぇ、イキそう。んんっ!イクッ!」美玲は和也の上で飛び跳ねた。
和也「美玲、そろそろ入れていいかな?」
美玲「うん。前みたいに後ろからして?」
和也は頷いて、美玲を四つん這いにさせ、グチョグチョに濡れている膣に性器を入れた。「あんっ、んんっ」美玲は性器を入れただけで声が出ていた。そして、和也は腰を振り始める。「あぁん!んんっ、気持ちいい!あんっ!あんっ!」腰を振り始めると、美玲から今日1番大きな声が出た。「パンッ、パンッ、パンッ」美玲のお尻と和也の腹部がぶつかる音が鳴り響く。「あんっ、イキそう!か、和君、最後は顔を見ながらがいい」和也は1度性器を抜いて、正常位で再び挿入した。美玲は正常位になった途端に抱きつき、キスをしてくれる。「んっ、んっ、んんっ」口と口の隙間から美玲の声が溢れる。「あぁん!イクッ、んんっ!あっん!イクッ!」美玲は絶頂を迎えて、和也も少しして絶頂を迎えた。行為を終えて、2人は服を着て横になる。
美玲「和君に心も暖めてもらっちゃった!」
和也「俺も暖かくしてもらったよ」
美玲の頭を撫でると、疲れたのか美玲は気持ちよさそうに寝てしまった。少しすると、母さんが帰ってきた。和也はリビングに向かう。
和也「母さんおかえり」
母「ただいま。あれ?美玲ちゃんは?」
和也「少し前から寝てる」
母「あら、疲れてるのね。申し訳ないことしちゃったわ」
和也「母さん。お願いがあるんだ」
母「お願い?和也が珍しいわね?どうしたの?」
和也「あのさ・・・」
そして、母さんと一緒にあることをして美玲を起こしに行く。
和也「美玲、起きて?ご飯たべよ?」
美玲「うーん。あれ?みーぱん寝ちゃってた?」
和也「うん。3時間近くは寝てたんじゃないかな?」
美玲「えぇーそんなに?和君、ごめんねぇ〜」
和也「大丈夫だよ。それよりお腹空いたでしょ?ご飯たべよ?」
和也は美玲を連れてリビングに戻る。
母「美玲おはよ!お昼はありがとうね〜」
美玲「ママおはよ!全然大丈夫だよ!うわぁ!美味しそうなご飯だぁ!」
母「いっぱい食べてね?今日のは特別だから」
美玲「うん!いっぱい寝たからお腹空いちゃった!いただきます!」
美玲はおかずを箸で取って食べ始めた。
美玲「ママ!すごく美味しい!」
母「本当に?和也よかったわね」
美玲「えっ?和君??どういうこと?」
母「それね、和也が作ったのよ」
美玲「えぇー!!和君が作ったの??」
母「そうよ。和也が料理を教えてほしいって。いつも美玲ちゃんに作ってもらってばっかりだから、俺も作ってあげたいって言ってたのよ!」
和也「母さん!そういうこと言わなくていいから!」
「うえーん」美玲が急に泣き始めた。
和也「えっ!?どうしたの?もしかしてまずかった?」
美玲「違うよぉ〜。すごく嬉しくて泣けてきたぁ〜」
母「あっ!和也が美玲ちゃん泣かした」
和也「俺っ??ちょっと美玲泣き止んで」
美玲は泣き止まなかったが、おかずをものすごい勢いで食べている。それを見て笑っている母と、困っている和也がいた。そんな騒がしい夕食を食べ終わって、時間も遅くなったので美玲を家まで送っている。
美玲「和君、ごちそうさま!本当においしかったよ」
和也「合宿の時の野菜炒めより成長できたかな?」
美玲「うん!また今度作ってね?」
和也「いいよ、それまでにもっと上手になっておくね」
そして、美玲の家に着いた。
和也「お昼ご飯ありがとう。それじゃあまた月曜日ね」
美玲「うん!いっぱいありがとう!」
美玲は笑顔で家の中に入っていった。そして、和也はこの先、料理の腕が格段に上がっていったのだった。

■筆者メッセージ
修学旅行編と言ったのに話が脱線している笑
しゃもじ ( 2021/06/27(日) 13:49 )