日向高校




























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第16章
大切な思い出
部屋に入ってベットに座ると、菜緒が抱きつく。
和也「ふふっ、菜緒は本当に甘えん坊さんだね」
菜緒「和君にだけやもん。いややった?」
和也「嫌じゃないよ?いつでも甘えておいで?」
菜緒「うん。ありがと」
菜緒はそう言うとキスをする。菜緒の舌が口の中に入り込み、和也の舌を探して動き回る。「んっ、んっ、ん」舌を見つけると激しく絡めた。
菜緒「今日は菜緒が和君をいっぱい気持ちよくしてあげるなぁ」
菜緒は和也の服を脱がして、乳首を舐め始めた。「うっ」和也は乳首を舐められるのが初めてだったので、少し声が出てしまった。
菜緒「男の人も舐められたら気持ちいいん?」
和也「初めてだからあんまり分からないけど、気持ちいいかも」
和也がそう言うと菜緒は更に激しく舐め始める。そして、和也の下半身に手を伸ばして、ズボンの上から擦り始めた。ズボンの上からなので、刺激として弱かったが乳首を舐められてるので、気持ちいいと感じてしまう。菜緒は和也のズボンを脱がせて、細長い小さな手で性器を握って上下に動かす。「すごいねちゃねちゃのものが出てきたよ?」菜緒は嬉しそうに我慢汁を手に絡める。それが滑りを良くさせ、性器への感度が増す。やがて、菜緒の顔は下半身に移動して性器を咥えた。「ぐちゅ、ぐちゅ、あっ、ぐちゅ」いやらしい音を立てながらフェラをする菜緒。部屋の電気は付けたままなので、フェラをしている菜緒の顔が鮮明に見えて、いつも以上に興奮してしまう。「菜緒、そろそろいきそう」菜緒はフェラのスピードを上げる。「イクッ」和也は菜緒の口の中に射精した。射精が終わったら菜緒は舌で性器を舐めてくれた。「ごっくん」菜緒が精液を飲み干した。
菜緒「ふーっ。いっぱいでたね?気持ちよかった?」
菜緒は満足そうな顔をしていた。
和也「うん、すごくよかった。次は菜緒の番ね」
和也は菜緒の服を脱がして全裸にした。前、一緒にお風呂に入って菜緒の裸を見たが、いつ見ても綺麗な身体だった。そして、和也は菜緒の乳首を愛撫する。「チュパ、チュパ」先程、菜緒にしてもらったように、和也も菜緒の乳首を激しく舐める。「あんっ。和君、いきなりから激しいよ。あっ、あぁん」菜緒はいつも以上に大きな声で喘いでいる。「あぁん!はぁ、んんっ、気持ちいい!だめぇあんっ!」片方の乳首を舐めて、もう片方を指で刺激する。乳首が性感帯の菜緒はすごく感じている。そして、和也は菜緒の秘部に手を伸ばした。
和也「いつもより濡れてるね?」
菜緒「だってぇ、和君が乳首ばっかり触るんやもん」
和也「なら次はこっちだね」
和也は膣の中に指を入れた。「あんっ!!あっ、あっ、あっ」膣の中は今にも潮が吹きそうな感じでグチュグチュになっていた。少し早く指を動かすと、「あんっ、待ってぇ、いやっ、イクッ」菜緒の身体が飛び跳ねたと同時に潮を吹いた。「あっ、あっ」菜緒は少し意識が朦朧としていたが、和也は更にたたみかける様に再度指を入れる。「あんっ!和君待ってぇ、今はだめぇ、んんっ」再び喘ぎ始める菜緒。指を少し曲げるとザラザラしている場所を見つけた。そこを触ると菜緒が今までとは違う反応をした。「あぁん!!あぁー!!そこだめ!んんっ」叫ぶような喘ぎ声を出し始めた。和也は更にザラザラしたところを刺激し始める。「あんっ!あんっ!あんっ!だめ、ほんとに!そこっ、んんっ、イっちゃうからぁ!イクッイクッ」菜緒は再び潮を吹いた。さっきよりも大量に吹き出している。「はぁー、はぁー」菜緒の呼吸は乱れており、少し苦しそうだった。
和也「ごめんね、大丈夫?」
菜緒は首を縦に動かした。少しして、落ち着きを取り戻し始めた。
菜緒「はぁー、なんかすごく気持ちよかった。おかしくなっちゃうかと思ったよ」
和也「気持ちよかったからよかった。もう大丈夫?」
菜緒は頷いたので、ゴムを性器に付けて菜緒の中に挿入する。「あん!あっ!んんっ」菜緒の感度が高まっているせいか、挿入しただけで感じ始めていた。そして、次第に腰を動かし始める。「あんっ、和君、もっと速く、んんっ」和也は腰の動きを速めた。「パンっパンっ」身体と身体がぶつかる音が鳴り響く。「あんっ、和君、後ろからして?」和也は一度性器を抜いて、菜緒を四つん這いにさせた。そして、後ろから性器を勢いよく入れ込んだ。「あんっ!あぁ!はげしぃ、んんっ」和也は菜緒の細い腰を掴んで激しく腰を振る。「あっ、あっ、気持ちいい、イキそう」和也も絶頂を迎えそうだったのでラストスパートをかける。「ああっ、あっ、んんっ、イクッ」2人は絶頂を迎えた。
菜緒「和君、今すごく幸せだよ」
和也「そう言ってもらえると嬉しいよ。汗かいたしお風呂入りにいこ?」
菜緒「動けないから抱っこして?」
和也「ふふっ、いつも以上に甘えん坊さんだね」
和也は菜緒をお姫様抱っこしてお風呂に向かった。シャワーを浴びて少しゆっくりしてからホテルを出た。そして、日向町に帰ってきて菜緒を送っていく。
菜緒「今日はありがと!すごく楽しかった!」
和也「俺も楽しかったよ。ヘビは怖かったけどね」
菜緒「あははっ、あの写真の和君は面白かったね!待ち受けにしよ!」
和也「えっ?もっと違うのにしてよ」
菜緒「ならまた今度デートして、その時また写真撮ろ?それまではこれを待ち受けにしまーす!」
和也「絶対みんなにみせないでよ?」
菜緒「うん!菜緒と和君の大切な思い出だから見せないよ!これからもいっぱい思い出作ろうね!」
菜緒は嬉しそうに笑っていた。そして、菜緒の家に着いた。
菜緒「送ってくれてありがと。また明日ね!」
そう言って別れ際に頬にキスをしてくれた。菜緒が家の中に入るのを見届けて和也も家に帰った。そして、寝る前に菜緒から「待ち受けにしたよ〜」とメッセージと共に写真が届いた。その写真を見ると、自然と笑みが溢れた。菜緒に返事をして和也は眠りについたのだった。

■筆者メッセージ
うさん
コメントありがとうございます。
いつの間にかタルタルチキンしりとり状態でした。
もっといい展開ができるように頑張ります!
しゃもじ ( 2021/06/19(土) 12:32 )