日向高校




























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第6章
初めての体験
菜緒「和君。腰ら辺になんか当たってる。」
和也「ごめん。でもこれは生理現象というか。」
菜緒「菜緒で興奮したんだね?」
和也「まぁその・・・これだけ密着してればねぇ。」
菜緒「ふふっ。身体洗うから後ろ向いてて。」
菜緒は湯船から出て身体を洗いはじめた。和也は言われた通り後ろを向いている。
菜緒「先に出るね。和君はゆっくりしてていいからね?」
そう言って菜緒はお風呂から出て行った。和也は興奮を抑えるためにしらばく湯船に浸かっていた。お風呂から出て、ご飯を食べ寝る準備をする。
和也「俺はどこで寝ればいいかな?」
菜緒「菜緒のベッドに決まってるやん。」
菜緒の部屋に移動する。初めて入る女の子の部屋は、とてもいい匂いがした。
2人でベッドに入る。和也は緊張のあまり菜緒に背中を向けていた。
菜緒「ねぇ、菜緒ってそんなに魅力ない?」
和也「えっなんで??」
菜緒「和君がなんもしてくれないから。
お風呂の時だって。勇気振り絞ったのに。」
和也「いや。そんなことないよ。我慢してたから。」
菜緒が後ろから抱きつく。
その瞬間、和也の理性は保てなくなった。菜緒の方に身体を向けて抱きつく。
和也「菜緒。いいかな?」
菜緒は頷いた。和也は菜緒にキスをする。菜緒も応えるかのように和也の首に手をまわす。そして、深いキスに変わる。「んっ。んっ。」菜緒と吐息が更に和也を興奮させる。キスだけで10分ほど経っただろうか。菜緒の目はトロンとしている。菜緒のパジャマを脱がす。
白の上下セットの下着姿になる。今まで気づかなかったが、胸と意外と大きい。
その胸を揉む。「んっ、あっ、あぁん。」菜緒が感じ始めた。ブラを外した。これを美乳というのだろう。形も乳首も綺麗だった。和也は乳首を舐める。「んっ。あぁ、あっ。」菜緒は生まれて初めての快楽を感じている。「あんっ、あんっ、んんっ」次第に声が大きくなる。和也は菜緒の下半身に手を伸ばす。菜緒の下半身は異常なほど濡れており、パンツを履いているにも関わらず、太ももまで濡れていた。
和也「菜緒は濡れやすい体質なんだね?」
菜緒「しっ、しらないもん。」
顔を真っ赤にして答える。菜緒のパンツを脱がす。するとある違和感を感じる。
和也「菜緒。まだ生えてないの?」
菜緒「うん。でも、前銭湯に行った時に見たけど他にも生えてない子いたよ?」
初めてのパイパンで、和也は今までないほど興奮した。菜緒の下半身に顔を近づける。「恥ずかしいから見ないで」と菜緒は言うが和也には聞こえてなかった。まず、太ももに流れた愛液を舐める。「ビクッ」菜緒の身体が反応する。太もも舐め終えると、クリトリスを舐める。
「あぁ、あんっ、んーっ、あぁん。」大きな喘ぎ声と共に身体が「ビクッ、ビクッ」となった。初めてイったことで放心状態になる菜緒。それでも、和也は辞めずに舐め続ける。「待って、今はダメェ、あっ、あぁん、イクッ」またイってしまった。和也は舐めるのを辞めて、指を膣の中に入れる。初めて膣の中に入る指。だが濡れやすい体質のせいか、一本はすんなり入る。指を動かすと菜緒は更に喘ぐ。「あんっ、だめぇ、和、和君、待ってぇ、イクッ」菜緒はイったが和也は指をもう一本入れた。さっきよりも早く指を動かす。「ダメだって、あっ、ほんとに、おかしくなっちゃう、まって、なんか出ちゃう、いやぁ。」「ブシャァ〜」菜緒は潮を吹いた。足はだらしなく開いている。閉じることすら出来なくなっていたのだった。

しゃもじ ( 2021/05/03(月) 05:26 )