いつの間にかの恋心










小説トップ
第三章
ハルキと優子と珠理奈その2
優子&珠理奈「「あ〜あ、落っこちちゃったw」」

ハルキ「二人とも、笑ってんじゃねぇよ!」

優子「だってハルキ、あんたバランス崩してバカみたいにベッドから落っこちってんだもんww」

ハルキ「おい優子!"バカみたい"は余計だろ、"バカみたい"は!」

優子「はいはい・・・・・・じゃ、ハルキも起きた事だし、ショッピングにしゅっぱーつ!」

珠理奈「おー!」

ハルキ「おい、何無視してんだコラ!」

優子&珠理奈「「え、何か話す事でもあるの〜?」」

ハルキ「え、いや、隣に住んでる優子が俺の部屋に来るのはしょっちゅうの事だから、もうそこまで驚きはしないけどさ、流石に珠理奈まで来ると驚くぞ」

珠理奈「うん、だって驚かすためにわざわざ、優子ちゃんの家にお邪魔してから、ハルキの部屋に移ってきたんだもん」

ハルキ「あぁ〜そうですか、もう今後は絶対に寝る前に窓の鍵閉めよ・・・」

優子「はいはい、話が済んだならショッピングに行くぞー!」

珠理奈「おー!」

ハルキ「・・・」

優子「ハルキも!」

ハルキ「・・・・・・おー」

ハルキ(はぁ〜、また俺の休日はこうして潰れるわけか・・・)



ということで、不本意ではあるものの俺と珠理奈と優子で一か月ぶりにまたショッピングへと出掛ける事となったのだった



そして2時間後



"ショッピング"という言葉だけ聞けば楽しそうに聞こえるが実際は地獄でしかない
あいつらは楽しいのかも知れないが、俺は"あいつらが次々に行くお店についていき、あいつらの買っていく物を腕に提げていく"ただそれだけの繰り返しが10数回ほど続いていく・・・・・・な、地獄だろ
もう今じゃ何キロ分腕に提げているのかも分からないし、ましてや紙袋が何個あるのかも分からない状態である・・・・・・
っと前回の言葉をそのまま引用しても大丈夫な位に全く同じ状況になってしまった

ハルキ「はぁはぁ・・・おい、今回ぐらいは一人一つずつでいいから荷物を持てよ!」

優子&珠理奈「「えぇ〜 か弱い乙女に荷物を持たせんの〜」」

"お前らもこの前と全く同じ言葉を使ってんじゃねぇよ!"



つづく

■筆者メッセージ
"昨日は更新できずに本当にすいませんでしたorz"
っとPCの前でリアル土下座をしている筆者であります

昨日、今日と特に忙しかったため、昨日は更新できず、今日もあまり時間が無かったので適当に仕上げてしまいました
すいませんorz

明日からは通常に戻りたいと思います

感想コメント待ってます
ラキ ( 2013/10/11(金) 15:59 )