第九章 島崎遥香
02
遥香は気がつくと、古い建物の中の柱に後ろ手に縛られていた。

遥香「こ…ここは?…」

自分の置かれた状況が直ぐに判断できない。

総司「ぱるる気がついた?」

遥香は声をかける総司を見た。

遥香「あ…貴方は握手会の時の…」

総司「そう…毎回沢山行ってるのに毎回冷たい対応とられてる総司です♪」

そう言って総司はいきなり遥香のみぞおちわ殴った。

遥香「ぐぅ!……グホ」

遥香はいきなり殴らる。

総司「かわいい顔して苦しそうに……」

そう言って総司はもう一度ぱるるの腹を殴った。

遥香「グホっ……ケホケホ」

遥香の口からヨダレが垂れおちる。

遥香のヨダレ……苦しそうな顔が総司をムラムラさせた。

総司は遥香の髪を掴み上を向かせると。

遥香の顔に唾を吐いた。

遥香「むぐぅ……」

そしてまた遥香の腹を殴った。

遥香「ぐぇぇ……やめて……」

遥香は涙とヨダレを流しながら総司に言った。

総司「たのしぃぃぃ♪」

総司は今度は遥香に膝蹴りをした。

遥香「うぐ……」

遥香は膝から崩れた。

しかし柱に後ろ手に縛られているため倒れる事はできない。

総司に土下座しているような形だ。

その遥香の頭を総司は踏んだ。

遥香「 ど……どう……して……」

遥香は今は泣くことしかできなかった。

遥香の地獄はまだまだ続く。


超絶変態 ( 2014/03/18(火) 02:48 )