01
総司は年の差10歳以上離れている奈和を溺愛していた。
そんな奈和に最近彼氏ができたと聞いた。
総司「奈和……最近彼氏とどうだ?」
奈和「絶好調だよ♪この前も……フフフ♪」
どうやら上手くいっているようだ。
総司にとってははらわたが煮えくり返る思いだった。
手遅れにならないうちに別れさせないと。
総司は奈和と二人きりになるために両親に旅行をプレゼントした。
いつもは奈和の洗濯前のパンツを被りながらオナニーが日課の総司だが両親の旅行が決まってから禁欲することにした。
両親が旅行にいった夜奈和の作ったご飯を食べ終えて二人でたわいもない会話をしていた。
禁欲と奈和の笑顔で総司の我慢は限界だった。
総司「奈和にちょっと見せたい物があるからちょっと俺の部屋にいかない?」
奈和「え?なに?なに?」
兄を信じきっている奈和はなんの疑いもなく総司の部屋にきた。
奈和を先に部屋に入れると総司はこっそり鍵をかけた。
奈和「お兄ちゃんなにを見せてくれるの?」
総司は引き出しから手錠を出した。
奈和「え?手錠?」
奈和の顔が疑問符だらけになる。
総司「そうそう♪こうやって後ろ手にかけるとどうなるかな♪」
話ながら奈和を後ろ手に手錠をかけた。
奈和「なに?とってよ!」
奈和は少し怒りながら言ってきた。
これから自分がどんな目に遭うかわからないのに。
総司「奈和……彼氏とはもうやったのか?」
総司はいきなり確信を聞いた。
奈和「な…そんなのお兄ちゃんには関係ないでしょ!」
顔を赤くしながら奈和は怒鳴った。
どうやら初エッチはやったみたいだ。
総司「関係ないか……寂しいこと言うなよ妹よ♪」
そう言って奈和の両胸をもんだ。
奈和「い…イヤー!」
誰もいない家に奈和の悲鳴が鳴り響いた。