旅立ちの時
05
指原 「ふぅ... まずは一安心だね。」

宮脇 「そうですね。ひとまず落ち着けますね。」

車はHKT48劇場へと向かっていた

宮脇 「ところで、この方は...?」

指原 「あ、そうそう! この人は、この間話があったプロデューサーさん!」

宮脇 「この方が...新しいプロデューサーさんですか...」

指原 「ほら、あなたも挨拶しなきゃ!」

と指原は世輝の肩をトントンと叩くが世輝は先程から静かに黙っているだけである

指原 「...どうかした?」

世輝 「...えっ?」

指原 「さっきからさっきからなんだか元気がないように見えるけど...」

世輝 「いえ...少し考え事をしていたものですから...」

指原 「そう...それならいいんだけど...」


世輝の自己紹介も終わり、数分したころ2人は肩を寄せ合って眠った



世輝 「宮ちゃん...」

彼が小さく呟いたことは2人には聞こえていなかった

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■筆者メッセージ
少し主人公の心にもいろいろな感情が出てきました。

ここからの展開がまた難しいのですが頑張って作品を続けたいと思います。


リクエストなどどんどんお待ちしています。

これからもよろしくお願いします。
S.player21 ( 2014/02/06(木) 23:11 )