02
オーディションがスタートした
応募者の中には
「まゆゆに逢いたいから!」
などといった不純な動機で応募した人もいた
人数こそ数多くいたものの
これといった決め手のある人物がいないまま
残り10人を迎えた
秋元康は諦めかけていた
今のままでいくしかない
そう思いながらもオーディションを続けていた
そして最後の1人になった
名前は「影野世輝」
秋元康は何か惹かれるものがあると感じつつ
部屋の中へと招いた
秋元 「最後の方どうぞ」
影野 「失礼します」
ガチャ
ドアが開いた瞬間
秋元は驚嘆の声をあげた
ドアはしっかりと開いて閉まっている
しかし、そこに人の姿はなかった
秋元が席を立ったその時
目の前に人が現れた
それは秋元康と影野世輝の出会いであった
■筆者メッセージ
この際なんで主人公にはなんでも出来るようにします。
うわ、つまんねーとか思う人が多いと思いますが
ご了承ください。
とても会話文が少なく、主人公も出てきていないという
何とも言えない話だと思いますがよろしくお願いします。
悪コメもお待ちしています。