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「単体もの」
IDFE-001『「ウチのこと覚えてな?」上西怜、名刺代わりの挟射5連発Debut!』上西怜
「よろしくお願いします…よろしくお願いします…」
 初々しく、腰を低くして謙虚にスタジオ入りした新人女優。
 彼女の名は上西怜。



 以前、当社から出しているナンパ物にて発掘された女の子で、その際の撮影後、

「もしAVに興味が湧いたら…」

 と、担当ディレクターが名刺を渡して別れたところ、一ヶ月して、突然、連絡してきたのだ。
 とにかくこの娘のことはよく覚えていたディレクター。
 大阪に遠征し、姉妹まとめてナンパして撮影した回に出てくれた妹ちゃんの方で、そのあどけない顔立ちからは目を疑うようなトンデモ爆乳を隠し持ち、ひとたび火がつけば、その胸を駆使して男を骨抜きにするなかなかスケベな娘だった。
 そんな娘から、願ってもない逆アプローチ。
 こんなおいしい話は絶対に逃すまいと、すぐさまディレクターが社長の片桐に報告。
 面接を開催し、社長自らも太鼓判を押したことで、このたび、晴れて当社『immortality』の新たな専属女優となった。
 そして今日は、そんな彼女のデビュー作の撮影日。
「じゃあ、こっちへ」
 と助監督に誘導され、カメラがセッティングされたソファーに着席する怜ちゃん。
 緊張からか表情こそ硬いものの、Tシャツにホットパンツという溌剌とした元気娘のような格好は、細くて真っ白な手足と嫌でも目が行くパツパツの胸の山のダブルコンボで、撮影前からスタッフ陣の視線を集め、瞬く間に虜にした。
「では行きま〜す。3…2…1…!」
 とカメラ横で助監督がカウントを取り、ゼロという代わりに、
「こんにちわ〜」
「こ、こんにちわ…」
「自己紹介をお願いします」
「はい…えっと…大阪から来ました上西怜です…えっと…えっと…」
 と、初めての撮影に終始たどたどしい怜ちゃん。
 助け舟を出すように、
「好きな食べ物は?」
 とか、
「得意料理は?」
 とか、他愛もない質問で緊張をほぐそうとする助監督。
 それによって、ようやく少し受け答えが落ち着いてきたところで、
「今回、AV女優になろうと思ったキッカケは?」
「何か…そういう世界に興味が湧いちゃって…」
「なるほど。自分のエッチな姿をたくさんの人に見てもらうことに興味が湧いたんだ?」
 と意地悪な聞き方に変換して聞くと、かァッと頬を赤らめて俯いたのが可愛らしい。
「誰かに相談した?」
「…いえ、誰にも…」
 なんと、お忍びデビューとのこと。
 前回、一緒に撮影した超絶美人の姉にすら言わず、好奇心だけでここまでこぎつけたというところが妙に生々しい。
 助監督は、隣でカメラを構えるカメラマンの尻をポンッと叩いて合図を出してから、
「ところで、怜ちゃん…だっけ?おっぱい大きいよね?何カップ?」
 と聞いた。
 合図を受け、助監督の質問と同時にグッと怜ちゃんの胸元にズームするカメラマン。
 Tシャツを押し上げるゴム毬のような膨らみを舐め回すように撮られながら、
「え、えっと…F…です…」
「Fッ!?すごいねぇ…線が細いから尚更だ…」
 と、本心から唖然として感嘆とした声を上げる助監督は、
(…いかん、いかん)
 と、つい素に戻った自分を一喝し、
「そんな大きいおっぱいしてたら、さぞかし、エロい男がたくさん寄ってくるでしょ〜?明らかに身体目当てのナンパみたいなの、よくされない?」
「…ま、まぁ…」
「そういう時どうすんの?断る?それとも、ついていっちゃう?」
「…まぁ、その時の気分で…」
「その男がイケメンかどうか、とか?」
「━━━」
 だんまりの怜ちゃん。
 この様子だと、前回の撮影以外にも、何度かハメを外してワンナイトラブした経験がありそうだ。
「エッチは好き?」
「…ふ、普通…」
「普通?またまたぁ!そんなこと言って、そのおっぱいで積極的に挟んであげたりするんじゃないのぉ?」
「━━━」
 下世話な質問に顔の紅潮が止まらない怜ちゃんだが、なおも助監督は続けて、
「してあげたことはあるでしょ?」
「…ま、まぁ…」
「ちなみに、あの技、何ていうか知ってる?」
「え…パ、パイズリ…?」
「そう、パイズリ!さすが、いつもやってるから即答だねぇ…♪」
「━━━」
 こうして、今作の肝となるキーワード『パイズリ』という単語を怜ちゃんの口から引き出したところで、
「じゃあ、早速、本題に入ろうか♪」
 と、次の展開に移していく助監督。
 それをキッカケに、ソファーの横に、せっせと資材を運び込むAD。
「今日はね。怜ちゃんのその素敵なおっぱいの魅力を、一人でも多くの人に知ってもらう作品が撮れればいいなと思って」
 と助監督が話す間に、スケッチなどで使うスタンドが立てられ、そこに紙芝居のように何枚か重ねたフリップが置かれた。
 先頭のフリップには大きく、

『上西怜の』

 と何やら意味深な文字。
 それをチラチラと気になる怜ちゃん。
「じゃあ、早速、進めていこうか。一枚めくってごらん」
 と指示されて腰を上げ、スタンドに歩み寄って先頭のフリップを退けると下から現れたのは、

『ノーマルパイズリ』

 と陽気な字体で書かれたフリップ。
 表紙となったフリップと繋げて読むと「上西怜の」「ノーマルパイズリ」だ。
「ノ、ノーマル…?」
 戸惑うヒマもなく、スタジオの隅に控えていた一人目の汁男優が怜ちゃんの元へ颯爽と足を進め、パンツ一丁で仁王立ち。
「さぁ、やってみよう」
 と促された怜ちゃんも、ようやく趣旨を理解し、意を決したようにTシャツを脱ぎ始めた。
 現れる真っ白な肌、そして、ぶるんっ…と白のブラごと弾む巨乳。
 そのブラの締めつけで窮屈そうなその肉塊を解放すべく、後ろ手にホックを外すと、飛び出た乳肉を見て、思わず、
「おぉ〜…♪」
 と声を上げてしまう制作スタッフ陣。
 ホットパンツだけを残した半裸姿というのも妙にそそるが、やはり視線を集めるのは晒された怜パイ。
 ガチの天然巨乳…大きさ、形、ハリが全てSランク。
 そんな国宝級の武器を引っ提げた怜ちゃんは、男優の前に歩み寄り、眼下で膝立ちになると、まずは挑発するように自ら自慢の乳房をもみくちゃにして見せつけた。
 パン生地のように柔らかく変形する怜パイに、たまらず、
「はぁ…はぁ…す、すげぇ…」
 と、むさ苦しい吐息を漏らし、股間の硬度を上げる男優。
 やがて、パンツを突き破るほどのテントが建ったのを確認し、パンツのゴムに指をかけた怜ちゃん。
 ひと思いにずり下げ、勢いよく飛び出したイチモツを見て、
「わぁっ…♪」
 と声を上げるその表情は、いつの間にか、少し意地悪な目つきになっていた。
「挟むで…?ちゃんと立っててな?」
 と少し舌足らずの関西弁がまた可愛い。
 左右から挟み撃ちで迫る怜パイに対する男優のドキドキは、取り巻きのように眺めるスタッフ、果ては画面の向こうのユーザーも共有していること間違いなし。
 そして…。

 むにゅっ…♪

「おぉっ…♪」
 どす黒いイチモツが怜パイに呑み込まれた瞬間、あまりの好感触に思わず前屈みになる男優。
 構わず両手で圧をかけ、

 ずりゅっ…♪ずりゅっ…♪

 と乳肉を駆使して扱き上げれば、ものの数分で、
「あっ、ヤ、ヤバい…うぉぉっ…」
 と男優の情けない呻き声。
 それでも手を止めずに扱き続ければ、あっけなく、
「あっ、で、出るっ!うがぁぁっ…!」

 ドピュッ…!ドピュッ…!

 胸の谷間から噴水が上がるように白濁の滾りが飛び出し、怜ちゃんの美巨乳を白く染める。
「はぁ…はぁ…や、やべぇ…ヤバすぎる…」
 茫然とする男優をよそに、少しエンジンがかかってきた様子の怜ちゃん。
 傍にあったティッシュを取り、慣れた手つきで吐き出された精液を拭き取ると、助監督に目をやり、
(次は…?)
 という眼をする。
「さすがだねぇ、見事な瞬殺だ。ノーマルパイズリなんて朝飯前だったかな?」
 と感心する助監督は、
「では、次のフリップにいこうか」
 と、新たに一枚めくることを促す。
 スタンドに目をやると、いつの間にか「上西怜の」と書かれた表紙は元に戻っていた。
 ドキドキしながらフリップをめくる怜ちゃん。
 次に現れたのは、

『男主導パイズリ』

(男主導…?)
 首を傾げて戸惑っているところに現れる二人目の汁男優。
 さっきの一人目と違って、入場から勃起チンポを晒して全裸で近寄ってくるなり、怜ちゃんの肩を突いて押し倒す。
「きゃっ…♪」
 マットの上に仰向けに倒れる怜ちゃん。
 ぼよんっ…と揺れて弾む怜パイ。
 そして、その華奢な身体の上にマウントを取るようにのしかかって馬乗りになった男優。
 やや乱暴に怜パイを掴んで寄せ、
「んっ…♪」
 と小さく反応した怜ちゃんに構わず、出現した大きな谷間にギンギンになったイチモツを挿入し、腰を振り始める男優。

 ずりゅっ…♪ずりゅっ…♪

「おぉっ…♪おぉっ…♪」
 と鼻息を荒くして悶える男優。
 やがて腰振りはオートと化し、無意識でもなお、快感を求めて前後に動く。
 まさに“男主導”。
 怜ちゃんもそれを受け入れ、自らも肘で谷間を強調してアシスト。
 そこに、悩ましい上目遣いが加われば、この男優もあっという間に登り詰め、すぐに、

 ドピュッ♪ドピュッ♪

 と発射!
 首筋まで飛んできた汁男優の特濃精液を浴びる怜ちゃん。
 ぷ〜ん…と鼻に香る栗の花に似たニオイ。 
「はぁ…はぁ…くそっ、もうイッちまった…もっと味わいたかったのに…!」
 と、ぶつぶつ言いながら、お役御免で去っていく男優。
 さっきと同様、ティッシュを手に取り、出された精液を拭き取ると、
「さぁ、どんどん行こう」
 と促され、表紙を退けて次のフリップを拝む怜ちゃん。
 次は、

『着衣パイズリ』

 と出た。
 すかさず助監督から放り投げて寄越された一枚の衣服。
 手に取って広げてみると、それは極小タンクトップだ。
 一見、子供用と見紛うほどのミニサイズ、華奢な怜ちゃんでもかなりキツそう。
 それでもどうにかして着てみれば、案の定、巨乳のせいでパツンパツンで先端の半勃ちの突起も浮き彫り。
 そんな一種のフェチを掻き立てる姿に顔を赤らめているところに三人目の汁男優が登場。
 ごろんと寝転び、あとは怜ちゃんに任せる様子だ。
 心得たとばかりに、男の脚の間に正座をし、圧迫されてパツンパツンの怜パイでイチモツを呑み込み、逃げられないよう両サイドから挟んでロック。



「あぁっ…♪す、すげぇっ…♪」
 感嘆とした声を漏らす男優の反応を見ながら、ゆっさゆっさと上半身を揺する怜ちゃん。
 谷間に圧迫されたイチモツが、怜ちゃんのバウンドに合わせて弄ばれるのに合わせて、
「おぉっ…♪おぉっ…♪」
 と、男優の脚がジタバタと暴れる。
「同じこと、プライベートでもしたことある?」
 と聞く助監督に対し、コクリと頷く怜ちゃん。
 どうりで所作が慣れているワケだ。
 次第に男優の暴れ具合が増すのを頃合いに、自らの胸の谷間めがけて、アドリブでとろりと唾液を垂らす怜ちゃん。
 それを潤滑油にしてなおもバウンドをしてやれば、
「あぁっ、も、もうダメだぁ…!」
 と情けない声を上げて三人目もあっけなく射精。
 ちょうど谷間に埋まっている時に出したため、白濁汁そのものの姿はカメラでは確認できなかった。が、代わりに、タンクトップの谷間の部分にシミが現れ、それがみるみる広がる。
 みたびティッシュを取り、精液まみれになったタンクトップを脱いで谷間の拭き掃除。
「あっ…ヤバっ、めっちゃ出てる…♪」
 と、ねっとり付着した精液を拭き取りながらご満悦の怜ちゃん。
「どんな感じだった?」
 と聞かれ、
「出た瞬間、めっちゃ熱かった。お湯かけられたんかと思った…♪」
 と表現する怜ちゃん。
 後処理が終わると、すっかりノッてきた様子で、とうとう助監督が促すより先に自らフリップをめくった。
 次のテーマは、

『M男責めパイズリ』

「えー?何これぇ?こんなんもあんのぉ?」
 苦笑する怜ちゃんだが、かといって嫌がる様子も特にない。
 現れたのは、これまでの三人と比べて少し貧弱で陰気な男優。
 その見た目からもM男の気配がプンプンしている。
 そんなドM男優の手を取り、
「こっち来て…♪」
 とマットレスに誘導。
 ふいにグッと引っ張って男優をつまずかせて寝かせると、その上に覆い被さるように陣取る怜ちゃん。
 天を向く男根に目をやり、
「もうビンビンやん…♪ずっと興奮しながら見てたん?」
「は、はい…」
「へぇ…おっぱい好き?」
「はい…大好きです…」
「ふふっ…めっちゃ変態やん。でも可愛い…♪」
 と微笑んだところで助監督から投げ込まれたアイテム、アイマスク。
 それを確認した怜ちゃんは心得たというような不敵な目をして、寝転がる男優の顔に装着した。
「…どう?」
「な、何も見えないです…」
 という男優の返事で、怜ちゃんの顔に浮かぶニヤニヤした笑み。
 あどけない顔立ちとは裏腹に実はSな一面を秘めているから尚更だ。
 早速、腕立て伏せをするようにして垂れ下がるボインを男優のイチモツめがけて落とす。
 ぶにゅっ、ぶにゅっ…と押し潰されるイチモツと、それに合わせて、
「うっ…うぅっ…」
 と吐息を漏らす男優。
「ほら、分かる?大好きなおっぱいが当たってるで?」
「は、はい…すごいです…大きくて柔らかい…」
「どうしてほしいんか言ってみて?」
「そ、そりゃもちろん…は、挟んでほしいです…」
「へぇ…♪挟んでほしいんや?このドMの変態チンポを?」
 と、アドリブで淫語も入れてくる怜ちゃん。
 チラッとカメラを見ると、その横で助監督も満足げに頷いていた。
「ん〜…どうしよっかなぁ…♪」

 ギュッ…♪

「あうッ…!」
 不意に男優の乳首を摘まんでもてあそぶ怜ちゃん。
「ちょっとぉ♪チンポだけじゃなくて、ここも勃たせてるやん…♪」
「す、すいませ…おぉっ!?」
「変態やからお仕置きな…♪」
 男優の乳首を襲うネチョネチョした感触。
 吸いつき、舌で転がす怜ちゃんの責めに、クネクネと気持ち悪い動きで悶絶する男優。
「もぉ…♪じっとしぃや」
 と微笑む怜ちゃんだが、静止させるために手を添えたのは肩口ではなくイチモツ。
 いやらしい手つきで竿を嬲り、
「ほら、じっとして?じっとしてくれなチンポ挟んであげへんで?」
「くっ…うっ、あぁっ…そ、そんなぁ…うぁぁっ…!」
「なに?ここ好きなん?ほな、やったるわ♪」
 と、男優が良い反応をしたところ…裏筋をなぞる指。
 じれったい怜ちゃんの痴女遊戯は続き、クスクス笑いながらいたぶられて男優の竿は勃ちっぱなし、我慢汁も出っぱなし。
「うわぁ…エッチなお汁めっちゃ垂れてる!興奮しすぎやって♪ほら、止めて?止めぇや、早よ!」
「そ、そんなこと言ったってぇ…ひぃぃっ!」
 やがて指が絡みつき、シコシコと扱き始めると、
「あっ、あっ…!」
「んー?どしたん?まさか、もうイキそうとか言わんやんなぁ?」
 耳元に口を寄せて囁き、
「もしこれで精子ドピュッ、ドピュッ…って出したらパイズリはお預けやで?分かってるやんなぁ?」
「い、嫌だ!やだよぉ…!」
 と、いい歳をして駄々っ子のように首を振る男優。
 それを嘲笑うように、
「こっちの方がいい?」
 と、竿を掴んでいた手を逆手に変えて、さらに追い詰める怜ちゃん。
「うぉぉっ!?」
「アハハ!もう先っぽグジュグジュやん♪ネトネトしてるわぁ♪」
 と、気付けばM男イジメに愉悦を感じてノリノリの怜ちゃん。
「そんなに先っぽが好きなら集中的にやったろか?ほらっ…ほらぁっ♪」
「ダ、ダメっ!ダメだってばぁ…!んひぃぃっ♪」
 小さな手の平で包み込む意地悪な亀頭責めに、アイマスクをしたまま、のたうち回る男優。
「じゃあ、あと10秒ガマンしたら挟んであげる…♪」
 と言いつつ、いざカウントダウンを始めると、
「10…………9…………8…………」
 と、一秒が遅い。
 たまらず、
「は、早くっ!もっと早くぅっ!」
「え?もっと早く?しょうがないなぁ…♪」

 クリクリ…♪クリクリ…♪

「んほぉぉっ♪」
 早くなったのはカウントではなく亀頭を擦りあげる速度。
「ち、違うっ!そっちじゃない!カウントを…カウントを早くしてくれぇっ…!」
「アハハ!そうなん?てっきりこっちのことかと思って間違えちゃったぁ…♪」
 と半泣きの男優に大笑いの怜ちゃん。
 結局、再び10から仕切り直し。
「行くで?…10…9…8…」
 と、今度は正常なカウントだが、それでもかなり限界の男優。
「はふっ、はふっ…」
 と、情けない変な呼吸音を撒き散らし、額に脂汗を滲ませて耐える。
 やがて、
「2…1…ゼロぉ〜♪わぁ、すごいやーん♪よぅ我慢できたなぁ?偉い偉い…♪」
 と言った怜ちゃんは、間髪いれず、
「はい、ご褒美♪」

 むぎゅっ♪

「うぉぉっ!?」
 まだ亀頭責めの刺激も冷めやらぬうちから、その亀頭を捕食する待望のパイズリ。
「ほら、これがお目当てやったんやろ?なぁ?」
 と、最初からフルスロットルでもみくちゃにしてズリズリと扱きまくる怜ちゃんにたまらず、
「あぁっ!で、出るっ!すぐ出ちゃうぅっ!うぉぉっ…!」
「ほら、言って!変態らしく『チンポ、イクー!』って叫んで!」
「ひ、ひぃぃっ!チ、チンポ、イクーっ!がぁぁっ…!」

 ドピュッ…♪ドピュッ…♪

 もてあそばれた時間の1/10にも満たない、わずか数秒のご褒美タイム。
 それを、
「あーあ…もう出ちゃったん?もっと堪能したらよかったのにぃ…♪」
 と意地悪に囁く怜ちゃん。
 自慢の胸に浴びせられた精液の塊を指で掬い、それを鼻先でクンクンと匂っては、
「うわ、くっさ…めっちゃ濃いの出してるやん…」
「す、すいません…」
「…どう?おっぱい、気持ちよかった?」
 と耳元で聞く怜ちゃんに、男優も、
「お、覚えてないです…」
 と答えるしかない。
 ぐったりする男優をよそに、してやったりの表情でご満悦の怜ちゃん。
 カメラ目線に戻り、
「まだありますか?」
「残り二枚」
「二枚かぁ。何やろ?」
 と、楽しくなってきたのかノリノリの怜ちゃんが、またフリップをめくる。
 次に出たのは、

『ローションパイズリ』

 早速、ローションのボトルを持った男優が現れ、怜ちゃんに手渡す。
「ローション使ったことは…ある…?」
 とカメラ脇から聞く助監督に、一言、
「…ある…♪好き…♪」
 と答える、さすがの怜ちゃん。
 使ったことがあると答えるだけあって自慢の怜パイにたっぷり振りかけ、慣れた手つきでヌメりと光沢を出すと、谷間に糸を引かせて見せつけるサービスカットまで。
 そして、ホットパンツの中を伝って太ももまでローションを滴らせながら仁王立ちの男優に迫ると、
「見て?グチョグチョ…♪」
 と、もみくちゃにしながら見せつける。
「おぉ…♪」
 と目を奪われる男優の、ちょうど股間の高さにバストが来るように高さを調整する怜ちゃん。
 ぎゅっと谷間を寄せると、クネクネと腰を揺らしながら上目遣いで、
「ほら、自分で挿れてみて?」
 と、前段のテーマをまだ引きずったままなのか、やや挑発気味に男優を誘う。
 それを受けて、グッと腰を突き出す男優。
 硬度マックスでギン勃ちのイチモツ…その切っ先が、ローションの滞留する谷間に触れると、思わず、ぶるっ…と身を震わせ、ためらう男優。
 それを、
「ん〜?どうしたん?早くおいでよぉ♪」
 と抜けきらない痴女キャラで誘う怜ちゃん。
 その言葉に乗せられ、意を決してヌルヌルの谷間に飛び込む男根。

 ぬぷっ…♪

「おぉっ!?や、やべぇ…!」
 予想以上の好感触に我に返るも、時すでに遅し。
「はい、捕まえた♪」
 と、谷間を圧迫してロックし、滑りを利用してもみくちゃ。
「ぐっ…おぉっ♪あっ…す、すげぇ…うぉぉっ!?」

 ぐちゅっ、ぐちゅっ…♪



 と卑猥な音を鳴らすローション漬けの怜パイ。
 もみ洗いのようにして、しっかり分与し終えたところで、
「はい、あとは自分で腰振って?」
 と、谷間を寄せて、あとは丸投げ。
 すっかりその感触に魅了された男優は、自ら腰を前後させ、その谷間に自身のイチモツを抜き挿し。
「おぉっ♪おぉっ♪うおぉっ♪」
 まるで乳マンコ…セックスさながらに腰が止まらない。
「まだまだヌルヌルあるで♪」
 と、そこにローションを追加すれば、男優のピストンはさらに加速。
「どう?おっぱいセックス気持ちいい?」
 と小悪魔な上目遣いで問う怜ちゃんに、うんうんと頷く男優。
 返事よりも目先の快楽というように、激しく腰を振り、やがて、
「あぁっ、で、出るっ…!出るぅっ!」
「ええで♪そのまま私のおっぱいに中出ししてっ♪」
 と、谷間の圧を強める怜ちゃんに負け、
「ぐわぁぁぁっ!?」

 ドピュッ♪ドピュッ♪

 スタジオに響く雄叫びとともに搾り取られる男優は、精魂までも吸い取られたようにへなへなと崩れ落ち、マットレスに横たわった。
 それを見下ろして、
「あーあ…こんなにいっぱい出して…ローションか精子か分からへん…♪」
 と、谷間に出された精液を指で掬い取り、指の間で糸を引く様を戦果のようにカメラに見せつける怜ちゃん。
 拭き取っては汚され、拭き取っては汚されの怜パイ。
 これで五人連続抜き。
「じゃあ、ラストいこっか」
 と促す助監督。
 フリップも、いよいよ残り一枚。
 再び表紙の「上西怜の」が掲げられている。
 内心、
(もうバリエーションないんちゃう…?)
 と思いつつ、フリップに手を伸ばす怜ちゃん。
 退けた表紙、その下に見えた最後のフリップに書かれていた文字は、なんと…。

『セックス』

(…!)
 これまで必ずあった「パイズリ」という単語がないことに、一瞬、目が点になった怜ちゃん。
 表紙と繋げて読めば「上西怜の」「セックス」。
(セ、セックス…?セックスって、あのセックス…やんな…?)
 突然の意表に戸惑っているうちに、次の男優、これまでの汁男優と比べて明らかに筋肉質で浅黒い男優が、ズカズカとマットに上がり、怜ちゃんを抱き締めると同時に強引に唇を奪う。
「んぷっ…♪」
 そのまま、もつれるようにしてマットに倒された怜ちゃん。
 唇を割って口内に入り込み、ジュル、ジュル…と音を立てて舌を吸う男優のキスに徐々に力が抜ける。
 さらに、ここまで汁男優たちからことごとく抜き取ってきた怜パイを遠慮なく鷲掴みにされ、
「あんっ♪」
「さて…しっかり料理してあげるからね…♪」
 と、ドキドキするような節回しで主導権を握った男優は、揉みしだき、そして、先端の突起にしゃぶりつく。
「んんっ♪あっ、あっ…♪」
 絡みつく舌に悶える怜ちゃん。
 性感帯の乳首を責められ、真っ白な脚がクネクネと動いて腰が跳ねる。
 そして男優の手は、ここまで唯一残っていたホットパンツをいよいよ脱がしにかかる。
 ズルズルとあっけなく抜き取られるホットパンツ、そしてパンティ。
 現れたのは綺麗に手入れが行き届いた陰毛と、光の加減でキラキラ光る濡れた割れ目。
 そこを軽くなぞられ、思わず、
「あぁっ…♪」
 と声を漏らした怜ちゃんの眼前に、すかさず、なぞった指を示し、
「ほら、見て?軽くなぞっただけで、こんなにたくさんついちゃった…♪」
 と、付着した粘液を見せつける。
「やぁっ…!」
 かァッと赤くなる怜ちゃんの顔。
 その背けた目を追うように顔を除き込み、
「次から次へとオチンチンが出てくるもんだから興奮しちゃったねぇ?ねぇ?」
「だ、だって…んんっ♪」
 言い訳は唇を重ねて封じられ、ここからは濡れた割れ目をいじくる時間。
 ゴシゴシと擦ってやると、それだけで、
「んんっ♪んんっ♪」
 と反応を示し、滑りを補填するようにさらに愛液が溢れる。
「後半、かなりノリノリで男をいじめてたねぇ?いじめるのも好きなんだ?」
「う、うん…」
「へぇ…♪じゃあ、彼らに代わって少しお灸を据えておくとしよう…♪」
「んっ、んんっ♪あぁぁっ♪」
 慣れた手つきで剥かれたクリトリスを、じれったいソフトタッチで嬲られて悶絶する怜ちゃん。
「ひ、ひぃぃっ♪」
「ほら、どうしたの?さっきみたいに振る舞ってごらん?」
「んあぁっ♪む、無理っ!無理ぃぃっ♪あぁっ、それダメぇっ♪」
 剥き出しにされた敏感クリトリスを直にこねくり回され、さらに乳首まで甘噛みされてすっかり形勢逆転。
 プロの技で責められ、あっさり、
「あぁっ、イ、イクっ!イクぅぅっ♪」
「いいよ、イッて…!ほら、カメラ見て!」
 と寄ってきたカメラに快楽に染まる表情を見せつけ、ビクビクと痙攣する怜ちゃん。
「ハァ…ハァ…♪」
 と息が上がる姿に、
「あーあ…外だけでイッちゃったねぇ?それじゃ、次は中でもイッてみようか…♪」
 と不敵に呟いた男優の指が、怜ちゃんの膣に埋め込まれる。
「あっ、あっ…♪め、めっちゃ太いッ……♪」
 まるで男根を挿入されたと錯覚するような指の太さ。
 それが根元まで埋まると、その先に待っていたのはベテラン男優の百戦錬磨の指テク、関節を曲げてザラザラした膣の天井を擦りあげるGスポット責め…!
 無論、デビュー作の新人女優が太刀打ちできる筈がない。
 グチュグチュと音を立てながら掻き回され、
「んひゃぁぁっ♪で、出るっ!何か出るぅぅっ♪」
 という絶叫とともに、

 ピュッ…♪ピュッ…♪

 と勢いよく飛び出した怜ちゃんの潮。
 巧みなテクですっかり敏感になった怜ちゃんのマンコは、この後も、さらに二度、豪快に潮を撒き散らし、すっかり快楽の虜。
「ハァ…ハァ…ヤ、ヤバい…ヤバすぎ…♪」
 と、半開きの口から覗く小さな舌が欲するものは、もはや“アレ”のみ。
 その期待に応えるため、スルスルとパンツを下ろし、これまでの汁男優たちを凌駕する硬度を誇る肉棒を晒した男優。
「そろそろコイツの出番かな?ねぇ?」 
 と笑いながら、それを怜ちゃんの口元に持っていき、ゆっくりと口に押し込む。
「んぐっ…ぐっ、んぐっ…♪」
 侵入してきた肉棒を咥え、しゃぶる怜ちゃん。
 今回はパイズリに特化した作品だが、フェラの方もなかなかの腕前。
 男を責めるような振る舞いも様になっていたし、
(こりゃ、小悪魔な痴女系女優として売っていくコースかな?…いや、やはりこの幼い顔立ちを活かすには学園モノ。放課後、サッカー部の不良たちの肉便器にされる発育盛りのマネージャー…なんてのもいいな)
 と自分なりに次回作のジャンルを予想しながら怜ちゃんのフェラを堪能する男優。
 もちろん、実際に戦略を考えるのはメーカー社長の片桐の仕事。
 今後どう展開していくのか…この娘が、業界を席巻するニューフェイスとなるか、それとも大して売れずに消えていくのか、全ては社長の手腕次第。
 男優である彼にすれば、
(何であれ、俺は筋書きに従うだけだ。まさに今みたいにな…!)
 そんな今日の筋書きは、最後のフリップが出ると同時に押し倒し、前戯の後、本番を行うこと。
 それに従い、怜ちゃんの口から抜き取った肉棒を割れ目にあてがう。
「行くよ?」
「う、うん…あっ、んんっ!き、来たぁッ♪」
 まずは正常位での挿入。
 体格の差か、少し膣がキツイ。…が、たっぷり濡れているおかげですんなり入っていく。
 最初はゆっくり低速でピストンを開始するも、それだけで、
「あぁっ、んっ、んんっ♪き、気持ちいいッ♪」
 と、その華奢な身体で男優にしがみつく姿が何ともいとおしい。
 ここから徐々にピストンの速度は増していく。
「あんっ♪あんっ♪あんっ♪」
 舌足らずの可愛らしい嬌声を上げる怜ちゃん。
 突きが入るたびに、ぶるんっ、ぶるんっ…と揺れる怜パイ。
 先端の突起が遠心力で円を描き、ずっと見ていると目が回りそうだ。
 なおもピストンを続けながら、
「ねぇ、怜ちゃん…?プロフィール見せてもらったんだけどさ。体位はバックが好きなんだって?」
「んっ、んっ…バック…バックめっちゃ好き…♪後ろから激しくされるの大好きぃ♪」
「なるほど…バックで激しく、ね…♪」
 ニヤリと笑みを浮かべ、体位を変える男優。
 望み通り、怜ちゃんの大好きなバック…ではなく、移行した体位は騎乗位。
「え…バックちゃうの…?」
 と肩すかしを食らって頬を膨らませる怜ちゃんに、
「残念。この業界はそんなに甘くないよ。大好きなバックをしてほしいなら、まずは俺の機嫌を取らないと…♪」
 男優は、軽く怜ちゃんの尻を叩いて、
「ほら、動いてごらん。いつもしてるようなエロい腰振りでまずは俺を気持ちよくしてよ」
「う、うん…あっ、あっ…んあぁっ♪」
 自分の好きな体位にありつくため、男優の胸板に手をつき、巨乳を弾ませながら卑猥なグラインドを披露する怜ちゃん。
 このうねり…ナンパで知り合うようなヤリたがりの素人相手ならイチコロだろう。
 百戦錬磨の男優をもってしても、
「いいじゃん…♪なかなか心得てるねぇ…♪」
「あぁっ、んんっ、んっ、んっ…♪」
「こうすれば、もっと動いてくれるかな?」
「んひゃぁっ!?」
 下から伸びてきた手で乳首を摘まんで転がされ、仰け反る怜ちゃん。
 そこに下からの突き上げも加われば、
「あっ、やぁっ、イ、イクっ!またイクぅっ!」
「あれぇ?もうイッちゃう?大好きなバックじゃなくていいのかなぁ?」
「嫌やぁっ!バックっ!バックがいい!バックしてよぉっ…んあぁっ、イクぅっ♪」
 いやいやをするように首を左右に振りながらも男優の身体の上で、ビクッ、ビクッ…と震える怜ちゃん。
 快感のあまり、前のめりに身体を折りつつ、なおも男優の耳元で、
「バック…バックもして…?バックしてほしいぃ…!」
「仕方ないなぁ…♪」
 と、一旦、男根を抜き取り、横たわる怜ちゃんの背後に回る男優。
 お尻の割れ目に沿って竿をあてがうと、目の色を変えてムクッと起き上がり、四つん這い待機の怜ちゃん。
「もう待たれへん…♪早く…早く来てぇ…♪お願いやからぁ…♪」
 と、犬コロのようにお尻をフリフリして再挿入をせがむ怜ちゃん。
 新人のくせにタメ口とか生意気だが、それも関西弁だと何故か可愛く思えてしまう方言の妙。
 リクエストに応え、ゆっくり竿を埋めていくと、
「あぁっ…♪き、来たぁッ…♪んんっ、ヤ、ヤバぁっ…!」
 恍惚の表情で背後からの突き上げに浸る怜ちゃん。
 求めていた体位の喜びだろうか、すごい締まりだ。
「これで激しく、だよね?行くよ?ほら…ほらぁっ…!」
 望み通り、突いて突いて突きまくると、
「んあぁぁっ♪さ、最高ぉっ♪めっちゃ気持ちいいぃっ♪あぁっ、イ、イクぅっ♪」
 と、すぐにイッてしまった怜ちゃん。
 それでも、
「どう?満足した?」
 と聞くと、
「ううん…もっと…もっとぉ…♪」
 と、自ら尻を男優に擦りつけて続きをねだる強欲さ。
 さらに加速する男優のピストンに、
「ひ、ひぃぃっ♪気持ちいいぃっ♪んひゃぁぁっ♪」
 すっかりゾーンに入ってしまったのか、連続イキを繰り返す怜ちゃん。
 最後は、
「あっ、あっ、イ、イクっ!イグぅっ!」
 と絶叫し、吹っ飛ぶように身体が跳ねたところで、すかさず、
「ほら、仰向けになって、おっぱい寄せて!」
 と指示を出し、言う通りにした怜ちゃんの胸の谷間に発射寸前のイチモツを装填。
 鷲掴みにした怜パイで搾り出すようにゴシゴシと扱くと、

 ドピュッ♪ドピュッ♪

 これまでの汁男優たちを凌駕するような濃さ、量、飛距離で、パイズリ挟射を決める。
「ハァ…ハァ…♪」
 鎖骨、首筋にたっぷりと浴びた上、下顎を射抜かれて恍惚の表情を浮かべる怜ちゃん。
 男優は、しっかり出しきったのを確認すると、にゅるん…♪と怜パイの谷間から竿を抜き取り、それを再び怜ちゃんの口に押し込む。
 チュポ、チュポ…と丹念なお掃除フェラを終えたところでグッと寄るカメラ。
「どうだった?初めての撮影は」
 と助監督が聞くと、怜ちゃんは緊張から解放されたように表情を緩ませ、
「め、めっちゃ気持ちよかった…♪こんな気持ちいいエッチしたん、初めて…♪」
 と、弾ける笑顔で答え、最後は汗とローション、精液で光る自慢の胸を寄せて締めくくり。
 今に、この身体の虜になるユーザーが全国各地で続出するだろう。
 

 人気急上昇中の新進系AVメーカー『immortality』が、また一人、強力な新人を投下!
 童顔で小悪魔な爆乳娘、上西怜。
 男性諸君が骨抜き必至の悩殺ボディを引っ提げ、AV業界へ殴り込み!
 タイトルは

『「ウチのこと覚えてな?」上西怜、名刺代わりの挟射5連発Debut!』

  5月8日発売。
 メーカー価格2980円。
 購入はFANZAで! (← ※ 嘘です)
 

(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2022/04/18(月) 00:06 )