欅共和国外伝 女王陥落物語 ― 悪魔の襲来 ― - 関有美子の陥落物語
5.令嬢失墜カリキュラム ━LEVEL-4 生中出しレイプ━
 そして、夜…。
「んぐっ…んぐっ…」
 再び目隠しをつけられ、ベッドの上でひざまづいた有美子は、左右に仁王立ちする男たちから突きつけられたイチモツを一心不乱にしゃぶっていた。
 目隠しをされたことで男たちの視線が遮断され、恥じらいを感じなくなったことで、そのパッと見は清楚な顔から想像も出来ないような下品なディープスロートを披露する有美子。
「へへへ。もう完全に出来上がっちまったなぁ」
「見ろよ、この咥え方。もう、欲しくて欲しくてたまんねぇらしいぞ」
「そりゃ、そうだろう。この女、まだチンポでは一回もイッてないからな」
「ほら、ぶちこんでほしいならたくさん舐めてもっと勃たせろよ。新人奴隷の有美子ちゃん。ハハハ!」
 下卑た男たちの笑い声の中で、有美子は、
(ちょうだい…!早く、ちょうだい…!)
 と脳内で連呼しながら奉仕を続けた。
 そして…。
「よし、上出来だ」
「ぐぇぇっ…!」
 男が腰を引くと、糸が引くほどの唾液とともにガチガチに勃起したイチモツを吐き出す有美子。
「ごほっ…!ごほっ…!」
「さぁ、いよいよ本番だ。したいだろう?」
 むせながらも頷く有美子。
「へへへ。それじゃあ、寝転んで、股を大きく開いてもらおうか」
「━━━」
 言われるがまま、ベッドに仰向けになり、カエルのように股を開く有美子。
「自分で開いて見せてみろ」
 と言われ、ぷるぷる震える指で自らの大陰唇を左右に開き、薄ピンクの秘肉を露出させる。
 散々いたぶられ、白濁とした本気汁にまみれた有美子の秘貝。
 腰を下ろした男が、その卑猥な貝に、そそり立ったイチモツをペチペチと打ちつけると、有美子は、
「あぁっ…!か、固い…!固いのが…当たってる…!」
「固いの…?それは何だ?」
「チ、チンポ…!カッチカチに勃起したチンポぉっ…!」
 目隠しがあるおかげで淫語を言わされても躊躇しない。
「欲しいんだろ?」
「ほ、欲しい…!オマンコの中に、このチンポ、ぶちこ、んあぁぁっ…!?」
 言い終わる直前というところで、熱い杭が濡れた膣穴めがけ、奥まで一気に打ち込まれた。
「んっ、がぁぁっ…!」
 秘部に添えられていた手は弾き飛ぶように離れ、快楽のあまり、自らの髪を掻きむしる有美子。
「ひぃっ!ひぃぃっ!き、きもひいぃっ…!気持ちいひよぉっ…!」
「へへへ。いい反応するじゃねぇか。いかにも堕ちた女王様って感じでよ!さぁ、どんどん行くぞ、おらっ!おらっ!」
「ひ、ひぃぃっ…!」
 ズドン、ズドン…と、重く、深いピストンが矢継ぎ早に打ち込まれ、ジタバタと手足を動かして快感を味わう有美子。
 二の腕、胸、太もも…と、どれもが見事に男心をくすぐる肉付き。
 そんな肉感的な身体がぶるんぶるんと揺れるのを眼下に、男のピストンは徐々に加速していく。
「んあぁっ!あぁっ!あうぅっ…!」
「くぅぅ…たまんねぇ!」
 あまりの締まりの良さに思わず感嘆とした声を上げる男。
 激しく打ち込まれるたび、竿の脇から愛液が溢れ、泡立つ結合部。
 それが密着する二人の陰毛を結び、卑猥な糸を引く。
「ほら!手が空いてるだろ!」
 男は掴み上げた有美子の手首を、円を描いて揺れる乳房の上に落とし、
「自分で触れよ!俺がもっと興奮するような卑猥な姿を見せてみろ!」
 と叫んだ。
「んはぁぁっ!?あぁぁっ!やぁっ…!」
 おもむろに自身の胸を鷲掴みにして、ずっと勃起しっぱなしの乳首をこねくり回す有美子。
 目隠しをされ、カエルのように脚を折って股を開き、正常位で突かれて髪を乱しながら自らの指で乳首を責める…。
 なんという卑猥な姿だろう。
「そうだ!いいぞ!自分で胸を揉んで乳首を摘まむ…すごくエロいぞ、その姿!」
 体内に沈む男根が、さらに固くなった気がする。
 そして…。
「ぐっ…がぁぁっ…あぁっ!ダ、ダメぇっ!」
 ピストンの速度がさらに上がり、有美子の声が大きくなってくると、男はニヤリと笑って、
「さて…!そろそろこのマンコの奥に、たっぷり浴びせてやるか!この日のために、お前に復讐するためにしこたま溜めておいた、俺のとびきり濃いヤツをなぁ!」
「んあぁっ!?あぁぁっ!?」
「どうだ?散々いたぶっていた奴隷に生中出しされる気分は?悔しいか?」
 と男は問う。
 ここで、絶望に頬を引き攣らせて悲鳴でも上げてくれればより興奮できるのだが、当の有美子は、
「く、ください…!熱いの…くださいぃっ!んあぁぁっ!?」
 と、快楽に身を任せて絶叫するのみ。
「へへへ。もう抵抗する気も起きんか。まぁ、いい。さぁ、イクぞっ!出すぞっ!がぁぁっ…!」
「んあぁっ!あぁっ!あ、熱ッ…!んはぁぁっ…!」
 膣の奥に灼けるような熱さの男の滾りを放たれ、恍惚の表情を浮かべる有美子。
 繋がったまま、ぶるぶる震え、最後の一滴まで注いでからようやく男が竿を引き抜くと、それを追いかけるように、ドロッ…と大量の白濁汁が有美子の膣から流れ落ちた。
 大股を開いたまま、ぴくぴく震えて余韻に浸る有美子。
 だが、有美子への復讐を目論む男は一人ではなかった。
「よし、次は俺だ」
 まだ余韻も覚めやらぬ有美子を無理やり抱き起こし、
「さぁ、跨がり、腰を振って搾り取ってもらおうか。あの時みたいによ」
 と、自身の上に跨がらせ、一思いに下から突き上げる男。
「んはぁぁっ…!?」
「へへへ。おらっ!あの時みたいに寸止め騎乗位してくれよ!覚えてるぞ、やられた方はいつまでもなぁ!」
「ひ、ひぃぃっ…」
 下からの突き上げで無理やり腰を揺らされ、目隠しをしたまま騎乗位で悶絶する有美子。
 さらに別の男が、
「おら!これをつけろ!」
 と何かを有美子の首に掛けた。
(な、何…?)
 見えないから分からない。
 それよりも今は下から来る突き上げの快楽を堪能するのに夢中だ。
「んあぁっ!ダ、ダメっ…!イクっ!またイクぅぅっ!」
 仰け反り、絶頂に達する有美子。
 そんな有美子の処刑の様子を、一部始終、逃さず収めるビデオカメラ。
 ヤツらの元へ送りつける見せしめの被写体として躍らされる有美子の首には、

<性奴隷・有美子、種付け中!>

 と書かれたプラカードが虚しく揺れていた…。


(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2020/10/15(木) 15:19 )