古畑奈和の場合
3.金髪の殺し屋、友の責めで陥落す…!
「さぁ、何を使って遊ぼうかなぁ〜…」
 裕奈が、ガサガサと何やら用意している間に、奈和は必死に別のことを考え、少しでも股間の勃起を収めようとしていた。
 だが、その努力も虚しく、すぐに目線を戻した裕奈は、
「あれ?少し萎んだ?」
 と首を傾げると、固さの微減した竿を掴み、ゆっくりと扱いた。
「んんっ…あぁっ…」
「ダメだよ、奈和ちゃん。この変態チンポ、ちゃんと勃起させとかないと」
 変態チンポ…まさか、裕奈の口からそんな卑猥な言葉が飛び出すなんて…。
「んっ、くぅっ…や、やめてっ…!」
 ゾクゾクする刺激に耐える奈和だが、裕奈はクスクスと笑みを浮かべ、
「やめてって言うわりには、ちゃんと、また大きくなってきたよ?本当に思ってる?」
 と意地悪に笑う。
 再びフル勃起状態へ逆戻り。
 しっかり皮の剥けた一人前の巨大ふたなりチンポは、ビクビクと脈打ち、先端を少し潤ませる。
 自らの意に反する具合に赤面する奈和。
 そして、そんな奈和の眼前に、次なる責め具をちらつかせる裕奈。
「ふふっ…奈和ちゃん、これ知ってる?」
 小悪魔な笑みを浮かべる裕奈が手に持つ謎の円筒。
「な、何なの?それ…」
 怪訝な表情を見せる奈和に対し、裕奈はニヤニヤして、
「へぇ〜…こんなのぶら下げてるのにオナホ知らないんだ?それとも、知ってて、わざととぼけてんのかな?」
(オ、オナホ…?)
 本当に知らなかった。
 ただ、その、自然と「オナニー」を連想させる語感と、男根を納めるような円筒状の見た目に、奈和は嫌な予感がした。
 そんな奈和に対し、裕奈は、
「本当に知らないと信じて説明してあげるね。オナホールっていうんだけど…」
 と説明を始め、端の挿入口を指で広げて、
「ここに奈和ちゃんのオチンチンを挿れてシコシコすれば、実際にヤッてるような感覚を味わえるんだよ?」
「━━━」
「しかも、これは電動だから、こうやってリモコンで操作すると…」

 ヴィィィィン…!

(…!!)
「ふふっ…聞こえた?中のモーターが動いて、こうやってブルブル振動するの」
「━━━」
「それだけじゃないよ。他にも、いろいろできるみたい」
 と裕奈は、リモコンの複数のボタンと、そこに記された様々な文字を見せつけ、
「じゃあ、早速、順番に試してみよっか♪」
 と満面の笑みを浮かべた。
「や、やめてっ…!そ、そんなの使わないで…!」
 と訴える奈和を無視し、挿入口に潤滑油となるオイルを垂らし、入念に馴染ませる裕奈。
「ほら、見て?」
 再び奈和の目の前に掲げられたオナホールの挿入口から、とろりと糸を引いて垂れるオイル。
「ちなみに、このオイルにはバイアグラの成分が含まれていて、オチンチンをビンビンにする効果があるんだって」
(…!!)
「じゃあ、挿れるね?」
「い、嫌っ!」
 唯一まだ動かせる腰を左右に振って竿を逃がす奈和。
 だが、遠心力でぺちぺちと肌に当たる様を裕奈は笑って、
「へぇ。掴み取りしてほしいの?」
 と言い、十字架に背後に回ると、狙いすまし、動き回る竿を掴みにかかった。
「はうッ…!」
 その小さな手にまんまと捕まり、握られただけでも声が漏れる奈和。
 そして、その竿の先端にオイルでヌルヌルの挿入口、快楽への穴があてがわれ…。
「奈和ちゃん、行くよ…?」
「ダ、ダメっ…!待って!嫌っ!ゆ、裕奈ァっ!…んあぁぁっ!?」
 オイルの滑りを利用し、シリコンの塊を掻き分けてズブズブと奥まで進む奈和のふたなりチンポ。
(な、何これ…!?す、すごいヌルヌルして…つ、包み込まれてる…!)
 初めて味わうオナホールの感触。
 そして…。
「んひぃぃっ!?ゆ、裕奈っ!ダ、ダメっ!動かしちゃ…!」
 試しに、二、三回、そのまま上下に扱かれただけで、奈和は、動かせない手足を揺すって、指先、かかとをジタバタさせる。
(な、何?この感触…!)
「アハハ、気持ち良さそう♪」
 裕奈は楽しそうに笑って、
「ほら…ほらぁ…奈和ちゃん、どう?たまんない?」
「んあぁっ!?あぁぁっ!」
「ふふっ…すごい情けない顔…こんな顔した奈和ちゃん、初めて見た…」
「くぅっ…!うぅっ…んはぁぁっ!?」
(ダ、ダメだ…!声が…抑えられない…!)
 十字架に磔のまま悶絶する奈和。
「じゃあ、そろそろ動かしてみるね」
 と裕奈は手を離し、リモコンを手にした。
 おっ勃った竿に挿さったままのオナホール。
 リモコンのボタンに添えられた裕奈の指を見て、奈和の顔が引き攣る。
 無論、電動オナホールを使用した経験はない。
 だが、経験はなくとも、それが自身を追い詰める脅威となることは予見できる。
「ふふっ…覚悟はいい?奈和ちゃん?」
「や、やめて…!嫌ぁっ!」
 と顔を背けた奈和だが、すぐに、
「んひゃぁぁっ!?」
 と天を仰いで絶叫した。
 強力な振動が咥え込んだイチモツ全体に伝わる。
「ダ、ダメっ…!止めて!裕奈、止めてぇっ!」
「えー?何でー?」
 裕奈はクスクス笑いながら、悶絶する奈和の表情を窺い、
「何がダメなのか…それを教えてくれなきゃねぇ…」
「んあぁっ!ゆ、裕奈…!目を覚まして…!」
 裕奈の洗脳が解けるのを願うように呟く奈和だが、当の裕奈は、冷たい微笑で、
「目を覚ますのは奈和ちゃんだよ。早く、オチンチン嬲られて気持ちいいって素直に認めたら?」
「ち、違う…!違うのぉっ…!」
「へぇ〜…強情だね?じゃあ、こういうのも試しちゃお♪」
 と言って、また別のボタンを押す裕奈。
 すると途端に、その円筒の中で、カリ首の辺りがギリギリと締まり始めた。
「んあぁぁっ!?な、何これぇっ!」
「ふふっ…まずはバキューム機能。で、次が…」
「ひゃあぁぁっ!?」
 シリコンに内臓されたボールが高速回転し、亀頭をゴリゴリと刺激する。
「これが亀頭責め機能。あとは…」
「んんっ、あぁっ…はぁっ!」
「どう?中で締まってる?これが膣圧再現機能だってさ!」
 さらに裕奈は目盛りのダイヤルに指をかけ、
「今は“ガバマン”だけど、奈和ちゃん、強い方がいいでしょ?だから“キツマン”にしてあげるね」
 と言って、締めつけ具合を調節する目盛りを回した。
「がぁぁっ…!あぁっ…!」
 竿を根元から締めつけ、絡みつくシリコン。
 そこにオイルの滑りも手伝って、まさに疑似セックスだ。
「アハハ!楽しい♪」
 裕奈の手に持つリモコン一つで翻弄される奈和。
 やがて…。
(ダ、ダメっ…!で、出る…!出ちゃう…!)
 体内から押し寄せる射精感に、思わず腰だけを前に突き出す奈和。
「あれ?どうしたの?その腰…?奈和ちゃん、もしかして…」
「んあぁぁっ!ゆ、裕奈っ!ダメっ!ダメぇっ…!嫌ァっ!見ないでぇっ!」
 ふたなりがバレた上、オナホールを装着され、洗脳されて敵と化した裕奈の目の前で屈辱の強制射精。…と思ったが、実際は違った。
 わずかに早く、裕奈がリモコンをオフにしたため、全ての刺激が止まり、間一髪、射精は免れたのだ。
 そのかわりに押し寄せる引き潮の感覚。
「ぐっ…うぅっ…」
 発射直前までいった絶頂の昂りがスッと引いていく気持ち悪さに包まれ、何とも言えない表情をする奈和。
 そんな奈和の顔を覗き込んだ裕奈は、
「ふふっ…今、イク寸前だったでしょ?身体の震え方、すごかったよ?」
 と囁き、奈和の、汗で頬にへばりついた金髪を整えてやってから、
「でもね…そう簡単にはイカせてあげない。今日は可愛い奈和ちゃんを堪能するって言ったでしょ?だから、イク時もちゃんと可愛らしさを見せてもらわないと」
(か、可愛らしさ…?)
「たとえばぁ…甘い声で『奈和、気持ちよすぎてイッちゃうーっ!』ぐらいのことは叫んでもらわないとねぇ?」
「くっ…!」
 呆然としていた顔に、再び、気の強さが宿り、
「ゆ、裕奈っ!マジでいいかげんにして…!本当に怒るよ!?後で必ず、んあぁっ!?あぁぁぁっ!?」
「後で必ず…?何をするつもりかなぁ?」
 裕奈は、再びリモコンを操作して、
「今の自分の立場を考えたら?動けない状態で凄んでも怖くないよ?」
「ゆ、裕奈ァっ…!あぁぁっ!」
「さぁ、奈和ちゃん!可愛いセリフ聞かせて?甘い声でイク瞬間を私に教えて?」
「い、言わない…!言うもんかぁ…!んあぁぁっ!あぁぁっ!」
「そっかぁ…じゃあ、言う気になるまで寸止めしてあげるね。こうやってさ」
 再び振動が止まる。…が、またすぐに再開し、休む間を与えない。
「んはぁぁっ!?」
「ほら、オイルの効果もあるんだから粘れば粘るだけ辛くなるよ?」
「くぅぅっ…んんっ、あぁぁっ!」
「奈和ちゃん、どう?イク?イキそう?」
「う、うるさいっ…あぁぁっ!ダ、ダメっ!あぁっ…!」
「ふふっ…まだイカせないって言ってるでしょ?」
 裕奈は、ニヤリと笑って、
「ほら、射精したいなら射精したいって正直に言ってごらん?言うまで出させてあげないよ!」
「ひぃぃっ…!やぁっ!んあぁっ!」
 巧みな振動コントロールで奈和を追い詰める裕奈。
 さらに裕奈は、ピンクローターを取り出し、それを無防備な奈和の乳首に押し当てた。
「んあぁぁっ!?」
「ふふっ…寂しそうだから、こっちも一緒にいじめてあげる♪」
「や、やめっ…!ひゃあぁぁっ!あんっ!あんっ!」
 実は敏感な乳首を責められ、不本意ながら甘い声で鳴いてしまう奈和。
「アハハ、可愛い!そういう声、出せるじゃん!もっともっと聞かせてよ、今の声♪」
 楽しそうに、右、左、そしてまた右と、交互に乳首をローター責めして楽しむ裕奈。
 同時進行の電動オナホールも依然として猛威を振るい、奈和の火照る身体をじわじわと嬲り殺しにしてゆく。
「ねぇ、奈和ちゃんはこのオナホールのどの機能が好き?」
「ど、どれも好きじゃない…!」
「アハハ、ウソばっかり!こんなにアンアン言って感じてるくせに?」
 裕奈は、小悪魔の笑みを浮かべながら、奈和のイチモツを呑み込んだオナホールをツンツンと小突く。
「んんっ…!」
「ほら、教えてよ。どれが好きなの?」
 裕奈は、見せつけるようにリモコンを構え、
「おさらいね。まず、これがバキューム機能」
「んあぁぁっ!?」
「次に、これが亀頭責め機能」
「あひぃぃっ!?」
「そして、これが膣圧再現」
「あぁっ…!ああぁっ!?」
「ほら、膣圧マックスにしてあげる♪」
「んひゃぁぁっ!ダ、ダメっ!ダメぇっ!」
 ギュゥゥゥ…と竿を締めつけられ、悶える奈和。
「ねぇ、どれが好きなの?」
「し、知らない…!」
「ふーん…まだそういう態度とるんだ?」
 裕奈は、手にしたリモコンを奈和の目の前に掲げ、
「強情な奈和ちゃんには、罰として、この3つのボタン、全部いっぺんに押しちゃおっかなぁ?」
(…!?)
「行くよ?覚悟はいい?」
「ま、待って!ダメっ!同時はダメっ!同時は、んひゃぁぁっ!?あはぁぁっ!」
 バキュームで吸われ、亀頭責めで嬲られ、膣圧再現で締めつけ、そこに本体の振動と乳首責めが加わる。
「ぎゃあぁぁ…!んがぁぁっ!」
(こ、こんなの無理っ…!き、気持ちよすぎる…!)
 ダメだと分かっていながら、自分を追い詰める快楽という魔物を認めてしまう奈和。
 その心の揺れを見透かしたように、裕奈は、
「ほら、気持ちいいでしょ?たまんないでしょ?素直になりなよ、奈和ちゃん」
「んっ…!んんっ…!」
 もはや、先ほどのように言い返すこともできず、ただ唇を真一文字に縛り、眉をひそめて堪えるだけの奈和。
 その残りわずかな理性を溶かすように、裕奈は耳元で囁くように、
「ねぇ、もう出そうでしょ?オチンチンの先から出ちゃうでしょ?…ほら、言いなよ。言えたら思う存分に出させてあげるよ?」
 男なら即効で勝負ありの声色と声量。
 いや、男ではない奈和にすら、その囁きボイスは効果抜群だ。
 そして、その声に不覚にもドキッとしてしまったことで一気に気が緩み、理性の防波堤に亀裂が入る。
(く、苦しい…!も、もう限界…!出したいっ…精子、出したいよぉっ!)
 そう思ってしまったが最後。
 高まる射精への欲は、もう手がつけられない。
 そして、そんな最悪のタイミングで発せられた裕奈の冷たい一言。

「このままじゃ暴発してイッちゃいそう…まだ認めないから、一回、止めるね?」

(…!?)
 その一言が、亀裂を穴に変え、理性を決壊させた。
「い、嫌ァっ!止めないで!このままにしてぇっ!」
 金髪を振り乱して絶叫する奈和。
「このまま…?それは、つまり、このままイキたいってこと?」
 言質を取るように、わざとらしく確認をする裕奈に対し、壊れたオモチャのように、うんうんと首を縦に振り続ける奈和。
 裕奈は、待ちに待った奈和の陥落にニヤリとしつつも、徹底して、
「じゃあ、ちゃんと言って?どうしてほしいか、ちゃんとお願いしてくれないと」
 と、自ら口にするように促した。
 既に決壊した理性の防波堤では羞恥心を守る役目は果たせない。
「イ、イカせてぇ…!せ、精子…出したいの…!」
「えぇ?聞こえないよ、奈和ちゃん。なに?」
「しゃ、射精したい…!ふ、ふたなりチンポ…射精させてよぉっ!お、お願いだからぁっ!」
 陥落の、そして屈服の絶叫。
 裕奈は嬉しそうな笑みをこぼしつつも平然を装い、
「あーあ…とうとう言っちゃったねぇ」
「ひ、ひぃっ…!裕奈ァ…!お願い…早く…!」
「もっと遊べるかと思ったけど…まぁ、仕方ないか。約束だからね」
 そっとオナホールに添えられる裕奈の手。
 裕奈は肩越しにニヤリと笑みを見せ、
「今から奈和ちゃんの望み通りにしてあげる。全部の機能をオンにして、振動もマックスにしたオナホールでゴシゴシ扱いて、最高の射精に導いてあげるね♪」
 予告を聞いただけでもゾクゾクと高揚し、今か今かと待ちわびる奈和。
 そして…。
「んあぁぁっ!?あぁっ、す、すごぉっ…!」
 オナホールを握る裕奈の手が動き始めると、はしたない顔で絶叫する奈和。
 裕奈のオナホ手コキだけでは飽きたらず、自らも出来るかぎり腰を振る。
 やがて、裕奈の手つきが速くなるにつれ、
「あぁっ!で、出るっ!裕奈ァっ!?出ちゃう!出ちゃうよぉっ!」
「いいよ、奈和ちゃん。さぁ、出してっ!」
「んあぁぁっ!あぁぁっ!」
 奈和の身体に力が入った瞬間、ジュポ…!と勢いよく抜き取られるオナホール。
 それと同時に、そそり立ったイチモツの先端から放たれた大量の白濁汁が、まるで弾道ミサイルのように大きく弧を描いては、べちゃっ…と音を立て地面に大量に降り注ぐ。
 一瞬にして立ち込める栗の花の特徴的な匂い。
 奈和は、磔にされたままガクガクと痙攣し、その砲台をビクンビクンと脈打たせた。
「アハハ!すごい!奈和ちゃん、めっちゃ飛んだよ!」
 と面白がるような目で笑みを見せる裕奈。
 発射した精液の着弾点は、十字架から優に3メートルは離れている。
「あ…あ…」
 もはや声にならず、茫然自失としながら肩で息をする奈和。
 裕奈は、そんな変わり果てた親友の前に立つと、人差し指を立て、す〜っと脈打つふたなりチンポの太いカリ首を一周させた。
「んんっ…はぁぁっ…!」
「ふふっ…まだこんなに固いのね…」
 裕奈はクスッと笑って、
「奈和ちゃん、どう?気持ちよかった?」
「き、気持ち…よかった…さ、最高ぉっ…こ、こんなに出したの…は、初めて…」
 途切れ途切れに感想を述べ、恍惚の表情を浮かべる奈和。
「そっかぁ…でもね」
 裕奈は、奈和の耳元に口を近づけ、
「もっと気持ちいいこと、したくない?」
「も、もっと…?」
「そう。たとえば…」
 裕奈は、自らの手を時針の股ぐらへと下ろす様を奈和に見せつけ、
「作り物のオナホールじゃなくて、次は本物に挿れてみたいと思わない…?」
「ほ、本物…!?」
 思わず、ごくりと喉を鳴らす奈和。
 欲を駆り立てるようなデビルの衣装に身を包んだ裕奈の立ち姿、股ぐらをさすって誘う手の動き、そして訴えかけるようなそのうっとりした目を見比べたら、この世の誰しも我慢できる筈がない。
「どう?挿れたい?」
「い、挿れたい…!挿れたいよぉっ!」
 待ちきれないように再び腰を揺すり始めた奈和。
「ふふっ…しょうがないなぁ…」
 妖艶な笑みとともに、衣装のファスナーに指をかける裕奈。
 透き通るような白い肌が見え始めるにつれ、奈和のイチモツは、一段と固さを増してゆくのだった…。


(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2020/09/02(水) 11:11 )