乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―





























































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<番外編>堕ちた女たちの流刑地 ━捜査官ソープ『N46』泡姫━
西野七瀬と与田祐希のその後… (ご指名→西野七瀬 編)
 待合室で待機する男の元へ、ようやくお呼びがかかった。
「ご指名ありがとうございます」
 と頭を下げたのは、デビューして間もない新人ながら既に指名殺到という、このソープ街の黄金ルーキー、西野七瀬。
 幸い、この男は黒服に顔が利くので運よく今晩の指名にありつけたが、以降は予約殺到で、当日の指名などとても出来ないという。
(そりゃ、そうだ。このビジュアルは世の男が放っておかない)
 少し陰のある雰囲気を醸し出しつつ、時折ふいに見せる屈託のない笑顔のギャップは、ものの数秒で男の心を鷲掴みにした。
 そして、とどめの関西弁訛りで、まだ説明のうちからもうメロメロだ。
「…じゃあ、行こっか」
 手を引いて浴室に入る七瀬。
 一枚ずつ服を脱がされ、スケベ椅子への着席を勧められる。
 腰を下ろすと、その眼前で、さっと裸になる七瀬。
 思いきりのいい脱ぎっぷりに見えたが、胸を凝視する男の視線に気付いた途端、
「もぉ、どこ見てるん?自信ないから、そんな見やんといて…!」
 と照れる。
 その反応がたまらなく可愛い。
 本人の言う通り、確かに胸は小ぶりだが、ちょうど手の平に収まりそうなサイズの乳房は、それはそれで妙なフェチシズムを感じる。
 視線の行く先は胸だけではない。
 そのスレンダーな体型、スラッとした美脚、長い手足にぷりっとしたお尻まで、その身体全体が男の目を奪う。
 そして、その舐めるように見る視線の終点は、やはり、男の本能には逆らえず、股間だった。
 綺麗に処理された陰毛が目に留まる。
 それも含めて、まるで芸術作品のような身体。
 戦闘体制に入るかのように髪を後ろに束ねて、
「じゃあ、始めるで…?」
 と言った七瀬は、早速、男の身体を流し、手の平でボディーソープを泡立てる。
 後ろに回って、そのしなやかな指が上から順に男の身体を這う。
(あぁ…最高だ…)
 その心地よさに酔いしれる男だが、ふいに耳にゾクゾクっとする感覚が襲った。
 思わずビクッとすると同時に、背後でクスッと笑う七瀬。
「ビ、ビックリしたぁ…」
 突然、耳を舐めるという七瀬のイタズラ。
 そのリアクションがやたらに良いと知るやいなや、面白がって何度も繰り返しては笑みを浮かべる七瀬。
(い、意外にSだな…ま、まぁ、嫌いじゃないけど…)
 男の反応を楽しみながら塗り広げていく泡。 
 手の平に、テニスボール大にして持った泡で乳首を包まれると、また男の身体が震えた。
 直接、手の平や指でのタッチはない。
 泡を操るような手つきで円を描いて包み込むと、それが妙に気持ちいい。
 そんな泡責めを堪能していたところ、ふいに耳元で、
「触ってほしい…?」
 と聞かれた。
 まるで催眠術でもかけられたようにコクリと頷くと、七瀬の細い人差し指が乳首を包んだ泡の塊を破って先端に触れた。
 そのまま爪の先で弾くように嬲られ、思わず、
「うぅっ…!」
 と情けない声を漏らす男。
 すると、間髪いれずに、
「もう感じてんの?」
 と耳元で囁かれ、
「弾かれただけでそんな声が漏れるなんて、エッチな乳首やなぁ?」
 と煽り、さらに、
「固くなってきてんで…?ほら、分かる?」
「うっ、あぁっ…!」
 人差し指に加勢した残り四本の指で転がすように弄られ、またビクビクと震えてしまう男。
 さらに、男がそっちに気を取られている隙に七瀬は、空いたもう一方の腕をスケベ椅子の下に差し込んだ。
「うぉぉっ…!」
 アナルから蟻の門渡り、そして睾丸の裏を這う指。
「またビクビクしてる…可愛いなぁ?ますますいじめたくなるわぁ」
 徐々に顔を覗かせる本性、七瀬のSっ気。
 乳首弄りとのダブル攻撃、その顔に似合わない責めのテクニックでどんどん男を追い詰めていく。
「ほら、金玉パンパンになってきたで?ちゃんと精子いっぱい作ってくれてるかなぁ?」
 散り散りになって這い回る五本指。
「うぅっ…くぅっ…」
「こっち向いて?」
 と肩越しに言われて顔を向けた瞬間、七瀬の柔らかい唇が吸いついてきた。

 ズッ、チュッ…ジュル、ジュル…チュッ…

 舌を吸引され、ねぶられながら、乳首、そして玉裏を責められる極楽性感。
 そして、とうとう金玉をくすぐっていた指が竿にもまとわりついた。
「あっ、んっ…」
「え?なに?今の声…?」
 唇を離し、窺うように顔を覗き込みながら、
「女の子みたいな声したで?気のせいかなぁ?」
「あぁっ、ダ、ダメだって…!んあぁっ…!」
 ひねりながら竿を扱くと、スケベ椅子に座る男の腰が浮き上がる。
 先端からは早くもカウパー液が、パッキンの壊れた蛇口のように滲み出て漏れ始める。
 それを巧みに手の平で掬い、泡に混ぜて潤滑油にしてさらに扱く七瀬。
「はうっ!はうぅっ…!」
「…なに?もしかして、もうイキそうなん?」
 クスクスと笑みを浮かべる七瀬は、
「なぁ?さては、もうイキそうなんちゃうん?まだアカンで?」
 と、イタズラな笑顔で問い詰めてくる。
 うんうんと頷きつつも、
「さ、最初からそんなに飛ばしたら…で、出ちゃうよ…!」
「え〜…どうしよっかなぁ?」
 亀頭をクリクリといじくり回しながら悩むフリをする七瀬。
「んはぁぁっ!?」
「このまま簡単にイカせるのもなぁ…?」
 そんなことを言われても、肝心の砲台はもう発射寸前だ。
「た、頼む…!」
「…イキたいの?」
「イ、イキたい…!」
「そっかぁ…。じゃあ…!」
「わぁっ!?」
 小さな悲鳴。
 ふいに七瀬が、背後からのしかかるように体重をかけたのだ。
 浮かせた腰を前に押し出され、バランスを崩した男はタイルの上に四つん這いで着地したが、竿を掴む手は離れなかった。
 そして、そのまま、下のタイルに向けて手コキを続ける。
「んっ、あっ、くぅぅ…」
「どう?恥ずかしいやろ?アンタみたいな早漏チンポは四つん這いでイカせたるわ!」
 と笑った七瀬。
 真下へ向けての乳搾り手コキ。
 重力に従い、先端から溢れ出たカウパー液が糸を引いて垂れ落ちる。
「うーわ…我慢汁めっちゃ垂れてる…やらしいわぁ」
 と、少し引き気味の顔で見つめられ、今の自分の無様な姿に情けなくなる男。
 ソープランドというから、てっきり黄金ルーキーによる献身的な性のサービスを期待していたが、これではソープというよりM性感だ。
「こっちは?」
「あぁっ、そ、そこは…!」
 四つん這いの死角から、アナルをつつき、弄る指。
 それと同時に勢いよく竿を扱かれ、
「あぁっ…で、出るっ…!」
 呻き声とともに、あっけなく、タイルの上に、ドビュッ…と射精してしまう男。
 搾り出されたとれたての精液が、タイルの上に浮き上がる。
「わっ…いっぱい出た♪」
 恥ずかしそうに背中を丸くする男を尻目に、嬉しそうに笑う七瀬。
 白濁汁が泡立つ竿を掴み、
「ナナがキレイにしてあげるわ」
 と言って、舌を這わせてお掃除フェラ。
 そしてバスタブに案内し、湯船に浸かってのイチャイチャタイムへと移る。
 主導権を奪い返そうと、湯船に入った瞬間、積極的にキスを仕掛ける男。
 七瀬の小さな口を覆い、可愛らしい舌を引きずり出そうと吸い上げる。…が、その下で、またしても乳首責めを始める七瀬。
「んっ、んんっ…!」
 すっかり敏感になった勃起乳首を嬲られ、キスは中断、またしてもビクビクと身体を震わせてしまう。
(く、くっそぉっ…!)
「ふふっ…あれ?どうしたん?勢いよくキスしてきたわりに、もう終わり?」
 余裕綽々の七瀬はクスクスと笑って、
「じゃあ、次はナナの番な」
 と、すぐさま倍返しとばかりに、キス攻撃を軽くかわした舌で乳首を舐めてきた。
「うぁぁっ!?」
 くすぐったさと同時にゾクゾクと身体を駆け抜ける刺激に、思わず悲鳴にも似た声を上げる男。
 自分も乳首を責めて反撃してやろうとするが、七瀬の、時に乳輪をなぞり、時に突起をねぶり、そして吸いつく巧みな舌遣いに翻弄され、思うように身体が動かない。
 そしてまた、さっきと同じ手法…。
 乳首舐めで気を引いておきながら、ひそかに水中で別の標的を狙うしなやかな指。
 湯船の中で、再度、隆起した竿に指が絡みつく様は、まるで獲物を捕獲したイカやタコのようだ。
「あうぅッ…!」
「捕まえた♪」
 七瀬はニヤリと笑って、
「さっきイッたとこやのに、すぐまたこんなに固くして…お仕置きせなアカンなぁ?」
「お、お仕置き…?な、何を…!んがぁっ!?」
 掴んだ肉棒を強引に水面まで引っ張り上げた七瀬は、そこからちょこんと浮かび上がった亀頭にむしゃぶりついた。

 ジュポ、ジュポ…ジュルルル…!

「んあぁっ!あぁっ…!」
 潜望鏡からのバキュームフェラ。
 まるで、浮力ではなく、七瀬の吸引力で吸い上げられているかのように、為す術なくプカプカと水面を漂う男。
 七瀬の首を挟むように左右の脚がバスタブから飛び出し、胸板も水面に浮かび上がる。
 そこに、待ってましたとばかりに指でこねくり回す乳首責めを追加。
「んがぁぁっ!あぁっ!」
 一向に主導権を握れないドSソープ嬢の痴女責め。
「ほら、出しっ!次はナナが口で受け止めたるで!」 
 その言葉の通り、中から吸い出すような高速ストロークを展開する七瀬。
 一回イッた後に、そんな悶絶テクニックを発動されては、男はもうひとたまりもない。
「がぁぁっ…で、出るっ!また出るっ!うあぁぁっ!?」
 七瀬の頬が、何やら“中から衝撃を受けたように”ぷくっと膨らむ。
 疲弊したように力が抜けた男は、小刻みな痙攣を繰り返している。

 ジュポ…

 咥えたイチモツを離し、顔を上げた七瀬は、男の目の前であかんべーをして舌にまとわりつく二発目の白濁汁をまじまじと見せつけた後、ニヤリと笑って、その舌を口の中に戻し、ごくっ…と喉を鳴らした。
 そして再び舌を出した時、まとわりついていた白濁汁は跡形もなく消えていた。
「ふふっ…おいしかった♪」
「━━━」
 七瀬のまだまだこれからという余裕っぷりと自身の脱力感に呆然とする男。
「さぁ、次はこっち」
 と湯から上がる七瀬。
 優しく手を引いてくれた今までと違い、今回は隆起した竿を掴まれて引っ張られた。
「うぅっ…!」
 立たされ、湯船から出てマットの上へ寝かされる。
 だらしなく開いた股の間で、自身の身体にローションを垂らす七瀬。
 そして、光沢の出たその身体で、男の身体に覆い被さり、全身を擦り付ける。
「くぅっ…あぁっ…」
「んっ、あっ…んんっ!あんっ!」
 甘い吐息を漏らす二人。
 七瀬の小ぶりな胸の肉が股間を包み、固くなった突起が脇腹をなぞって胸板を這う。
 ウォータースライダーのような滑らかな動きで男の身体の上を滑る七瀬。
 そのスレンダーな脚を「く」の字に曲げれば、ほどよく肉のついたふくらはぎと、むっちりとした太ももの間に竿が引っ掛かり、ローションの滑りも手伝って、挟まれたままシコシコと摩擦される。
「んがぁぁっ…!」
「ほら見て?ナナの脚の間から、オチンチンの先っぽが見え隠れしてるで?」
 七瀬は楽しそうに目線を誘い、意地悪な笑みを浮かべて摩擦を速める。
 もはや、まともな声も出せず、呻くように悶絶して発狂寸前の男。
 その脚の間から突出した亀頭に手の平で蓋をされると、さらに男は悶えた。
 たまらず、
「がぁぁっ…お、お願いだ…も、もう…」
「…なに?」
「も、もう限界だ…は、早く…い、挿れさせてくれ…」
「え〜?どうしよかなぁ?」
 蓋をした手の平で亀頭をこねくり回し、
「ナナ、もっと遊びたいなぁ〜…?」
「む、無理だよ…!お、おかしくなる…!」
(ま、まだ意識が残っているうちに…この娘の身体を…味わいたい…!で、でないと…来た意味が…ない…!)
 残るは、その一心のみ。
「ん〜…しゃあないなぁ…」
 渋々の口調で身体を起こし、男の股の上に座る七瀬。
「挿れたいん?」
「い、挿れたい…!」
「じゃあ、準備運動だけは我慢して…?」
 と七瀬は言い、陰毛同士を絡ませるようにぐりぐりと体重をかけて押しつけ、ゆっくり腰をグラインドさせ始めた。
「んっ、あぁっ…あんっ!」
「ぐっ…うぅっ…!」

 ズッ…ヌチャッ、ヌチャッ…グジュッ、グジュッ…

 二人の喘ぎ声とともに、ローション素股の卑猥な濁音が浴室に響く。
 竿を覆うように密着して擦れる七瀬の割れ目。
 緩んだビラビラが竿の根元や睾丸を包み込み、肥大したクリトリスが亀頭をつつく。
「ぐわぁぁっ…!」
 我慢しろと言われても、この生暖かい感触はそう易々と耐えられるものではない。
 たとえ、さっきの乳搾り手コキやバキュームフェラに耐えれたとしても、どのみち、ここでイカされていただろう。
 逆に、既に二回イッた後だから、今、何とか死に物狂いで耐えることが出来ているぐらいだ。
「んあぁっ!?か、固いわぁ…!また、すごいカッチカチになってきてんで?このチンポぉっ!」
 うっとりした表情と卑猥な表現で、一心不乱に素股を続ける七瀬。
 その破壊力抜群の艶かしい腰の動きは、そんじょそこらの女には真似できないだろう。
「うぅっ…ま、まだ…?」
 もう限界というように歯を食い縛り、首を振り乱す男。
 そんな瀕死の反応に、七瀬はクスッと笑って、
「大丈夫?挿れた瞬間、暴発してイクんちゃう?」
 それも、あながち笑い話ではないが、七瀬は、
「ナナのオマンコを味わうからには、一回、二回じゃ済まさへんで?この金玉カラッポなるまで終わらさへんから」
 と笑って、がに股で腰を浮かせ、掴んだ竿を割れ目に誘導する。
 その状態で、クイッ、クイッ…と腰を振られただけで、
「んがぁぁっ…!」
 と絶叫する男。
 そして、いよいよ…。
「行くで…?」
 七瀬の腰が、ゆっくりと沈み、男の竿を呑み込んでいく。
「んあぁぁっ…!お、おっきい…!びくびく脈打ってる…!あぁっ…!」
 という感想の声とともに、ヌルヌルした生暖かい秘肉が絡みついてくる。
 そして、ずっぽり咥え込んだかと思った瞬間、一気にギアを入れ、騎乗位で猛然と腰振りを開始する七瀬。
「んひゃあぁぁっ…!か、固いぃっ!熱いぃっ!さ、最高ぉっ!」
「がぁっ…あぁっ!ぐっ、あぁっ…」 
「あぁっ!んっ、あっ、はぁぁっ!」
 弓なりに仰け反り、男の肉棒を堪能する七瀬。
 一方、男の方も、
(チ、チンポが…溶けそうだ…!き、気持ちよすぎる…最高だ…!)
 と意識朦朧としながら、七瀬の極上S級マンコの感触を味わう。
「んっ、んっ…あぁっ、はぁぁっ!」
 気分がノッてきた七瀬は、男の両手首をマットに押さえつけ、犯すようにして腰を打ちつける。
「くっ…な、七瀬ちゃん…!も、もう…!」
「あっ、あっ…なに?もうイクん?いいよ、イッて。ナナがマンコで受け止めたげる♪」
 と微笑み、
「出して!ほら、早くぅっ!」
 と首を屈めて乳首舐め。
 男の身体に貼りつくスパイダー騎乗位で、この日、三発目の搾精だ。
「がぁぁっ…イ、イク…!あぁっ…」
「んあぁっ!ナナもイクっ!イクぅっ!オマンコ、イッちゃうってぇぇっ!んはぁぁっ…!」
 七瀬の大絶叫とともに、二人して跳ねる腰。
 仰け反り、下腹部からふくらはぎまでビクビク震わせる七瀬と、失神したように目を閉じたまま、痙攣だけ繰り返す男。
 彼の意識はそこで飛んだ。
 あとは七瀬の独壇場。
 束ねた髪を解き、男を貪り食うサキュバスのように、物言わぬ客の身体で自分本意の騎乗位を繰り返す七瀬。
 萎めば舐め、すぐに勃たせて、意識のない男の精液を枯渇するまで搾り取る。
 ローション混じりの濁音だけが響く浴室の中で、七瀬は、
「足りひん…!全然、足りひん…!もっと…もっとぉっ!んあぁぁっ!」
 と、うわ言のように繰り返し、腰を振り続けた。
 
 ……

「…様!…お客様!」
「…うっ…」
 目が覚めると、屈託のない笑顔がそこにあった。
「大丈夫ですか?しっかりしてください」
「うぅっ…」
 身体が重い。が、不思議とスッキリした気もする。
「もう一度、お身体を流しますね」
 と言って、シャワーを流す七瀬。
 心地よい水流によって身体が解凍されていくように感覚が戻り、朦朧とした意識も覚めてくる。
 丁寧に身体を拭き、服まで着せてくれる七瀬。
 その献身的な態度によって、うっすら記憶に残る痴女の残像がどんどん薄れていき、
(あれは夢だったのかな…?)
 とまで思う。
 そんなことは露知らず、
「ありがとうございました」
 と頭を下げ、最後に、
「またナナのこと指名してな〜。バイバ〜イ」
 と満点の笑顔で送り出す七瀬。
 こうして最後は「いい女」という印象だけが残り、気付けばリピーターになっていく男たち…。
 そしてまた今夜も、七瀬は、自分を指名した男を手の平で転がし、性根尽きるまで搾り取っているのだ。


(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2020/09/13(日) 01:03 )