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「では、君の相手は私がしよう」
と、柴崎はニヤリと笑みを浮かべて、花奈の前へと足を進めた。
「さっきも言ったように、君に関しては、過去の口封じも含め、何が何でも堕とさなければならんからな。本気で行かせてもらうよ」
「くっ…!」
身構えた目を向ける花奈。
その白い肌に浮かぶ水っ気は、浴び続けた水蒸気の滴か、それとも火照って滲み出た汗か。
スレンダーな身体に対し、少し不釣り合いとも思えるほどの巨乳。
そのパンパンに張った肉感は、身体を揺するたび、ぶるんぶるんとバウンドする
「そこに柴崎の手が伸び、そして、軽く揉んだ。
「んんっ…!」
さっき触られた時とは段違いの刺激に、思わず声を漏らす花奈。
それもその筈、さっきはブラウスの上からだったのに対し、今のは直接、しかも媚薬ミストの効力付きだ。
(ヤ、ヤバイ…感度が…!)
自身の感度が青天井になっているのが自分でも分かる。
「前回は、この胸をクリトリス並みの感度にされたそうだが、今はどうだ?もう既に、それに近い感覚になってるんじゃないか?」
「んあぁっ!や、やめろ…触るなっ…あぁっ!」
胸を覆う手の平を振り払おうと身体を左右にくねらせるも、今の花奈には、その遠心力による胸の揺れすらも脅威だ。
頬を伝い落ちる汗。
元来の気の強さと感度の高まりに狼狽する焦りが入り混じった表情に、思わず、
「ククク…これは楽しめそうだ」
と、笑みを隠せない柴崎。
「さぁ、どうしてやろうか?前回のように、また、この自慢の胸をいたぶってヒィヒィ言わせてやるか、それとも、さっきからずっとモジモジしているこの股の疼きを鎮めてやるか…」
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(※)
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