お詫びとお願い
読者の皆さま、いつもお世話になっております。
これより第三部としてリスタートしていくワケですが、それにあたり、題の通り、いくつか皆さまへお詫び(=言い訳)がございます。
日頃、皆さまからは有難いことにリクエスト等のコメントや拍手をたくさん頂きまして非常に嬉しい反面、それに気を良くして後先も考えず無我夢中でここまで書いてきたため、ふと過去の章を改めて読み直してみたところ、数々の矛盾や不明点、今後の展開への障壁となる点などが散見されました。
それにより、作者としてたいへんお恥ずかしい話なのですが、以下の点を、どうか考慮していただけないでしょうか?
1.これまで「乃木坂46」が独立組織なのに当たり前のように拳銃を所持し、普通に撃ったりしてた件
今後 → スルー希望 (イメージ上、やっぱり捜査官に拳銃は持たせたい)
2.室長の桜井玲香に対して部下の秋元真夏や中田花奈が終始タメグチだった件
今後 → スルー希望 (それにつき、今後は“作中の役職は形だけで現実世界の期生ごとに同期”というテイにしたい)
3.初期、被害に遭った捜査官に対し、玲香が「記憶を消す薬」を飲ませてた件
今後 → なかったことにしたい (過去メン再登場の一番の障壁。当初は再登場案なんて毛頭なかったので「部下思いの玲香」という描写にしてしまったのが仇となってしまいました)
4.二部中盤、調子に乗ってやっちゃった「ANOTHER」とかいう黒歴史回の扱い
今後 → 忘れてほしい (あそこからレイプ回、逆レイプ回、レイプ回、逆レイプ回…っていう一進一退の攻防で抗争が激化する…みたいな感じにしたかったけど力不足で出来なかった)
5.一部ラストの放火殺人、二部中盤の吉村とかいう人の口封じ、二部ラストの鮫島さんの射殺など、どれも立派な殺人事件なのに警察が一向に動かない件
今後 → 気にしないでほしい (警察も忙しいみたい)
6.二部ラスト、若月のアトリエに仕掛けられた爆弾が放置されたまま & なぜ真夏たちが捕らわれている玲香の居場所に辿り着けたかが端折りすぎてよく分からない件
今後 → この捕捉で納得してほしい。
衛藤が監視を部下に引き継ぎ、起爆スイッチを渡してアトリエを離れる。
↓
そのザコを真夏たちが拘束し、起爆スイッチを取り上げ、尋問して、爆弾の在り処とアジトの場所などを吐かせた。
↓
若月を保護して避難させ、爆弾を無事に解体した後、聞き出した情報を元にアジトへ駆けつけた。
7.衛藤
今後 → 御役御免 (クランクアップです。お疲れ様でした)
…以上です。
情けないお願いで恐縮ですが、引き続き、今後もよろしくお願いいたします。