僕の名前は黒崎蓮です。
これから楽しい楽しい高校生になる15歳！
誰に言ってるか分からないけど楽しむぞー！

？？「ねぇ、誰に話してんの？
傍から見たらただの変な人。変態だよ？」

んで、こいつが幼なじみの加藤史帆。見た目は超綺麗で細いけど暴力的大食い…

史帆「いや、だから誰に話してんの？ってか言わせねーよ？」

史帆は学生カバンで蓮を叩くと睨みながら舌を出した。
蓮はうなりながら頭を抑えて歩き出しながら口を開いた。

蓮「誰にって読者にだよ。
あと最後まで言ってないのにお前とはかぎんねーだろ？」

史帆「いや、訳わかんないし。
あとうちの紹介した時点でうちだから。」

蓮「なんで史帆と同じ学校にまた行くはめになるかな。
暴力女とはおさらば…グホ！」

史帆「だから言わせねーよ？
また朝起こして貰えるって考えたら感謝して欲しいくらいよ。」

道行く人は二人を見て「カップルかよ。」「芸人カップルかよ。」というツッコミをしているなど知る由もない。