2話
「んっ…んん?あれ!?なにこれ!?ここどこ!?」
綾巴は今、全裸で目隠しされて両手両足を拘束されている状態だ。
「いやぁ!お目覚めか?北川綾巴。」
綾巴はさっきとは違う悪意のある神崎の声に身震いする。
「なんなんですか!?私をどうするつもりですか!早く帰してよ!」
綾巴はあまりの恐怖にこれを大きくするが、どこか震えた口調だった。
「どうするってこの前のことが気に入らねーから罪を身体で償って貰うだけだ。」
「なんで?お互い謝って仲直りしたじゃない!」
「あんなんで許す訳ねーだろ!お前はただ凌辱されて喘いでればいいんだよ!」
そう言うと神崎は行為に入ろうとする、しかし…
「嫌だ!やだやだやだやだ!ぜっっったい嫌だぁぁぁぁ!」
綾巴は玩具を買ってもらえなかった子供のようにジタバタと暴れたした。そのせいで神崎は上手いこと行為に入れなくなる。
「おい!じっとしてろ!しばくぞ!!」
「いやだぁ!彼氏以外となんて、絶対嫌だぁぁぁぁ!」
綾巴は何を言っても暴れるのを止めない。
これは神崎にとっては大きな予想外だった。綾巴の外見からしてこんな行為をするとは思っていなかった。
神崎の今回の計画はこうだった。
まず最初に偽物の回覧板を作り、綾巴が持ってくる。綾巴の母親は毎日仕事のため、出発の時間に入れればやむ得ず綾巴が持ってくると、推測した。推測通り綾巴は回覧板を持って家にきた。
そこからは計画通りだ。仲直りしたいと偽り相手を安心させて家に入れてお茶に睡眠薬を仕込んで綾巴に飲ませる。
そこからは綾巴を凌辱した後にその映像や画像を綾巴の彼氏に送りつけて破局される。その様子を綾巴に見せて神崎の手に堕ちる。そう言うものだった。
しかし、このままでは、凌辱できない。なので神崎は強行手段を使う。近くの棚の中から一つのローションを持って来て自分の指と、綾巴の全身にかける。
「ひゃあ!…な、なにこれ?」
「後のお楽しみだ♪」
そういうとまた綾巴の身体を愛撫しようとする。それを察して綾巴も抵抗しようとするが…
「ひゃあ!…えっ!何これぇ!…あん!…ふぁあ!」
綾巴に塗ったローションには強力で即効性のある媚薬が入っていた。効き目は短いが最初に堕とせばこっちのものだった。
「ああん!…ああん!…いやぁ!…好きでもないのにぃ!…んあっ!」
「ふはは!良い様だなぁ。綾巴、気持ちいいか?」
「気持ちよくなんか…!!…だめぇ!そこだめなのぉ!…あっ!あっ!あっ!あっ!…だめぇぇぇぇ!」
プシャァァーー!…
びくんっ!…びくんっ!…びくんっ!…
神崎は綾巴の弱点を見つけるとそこを重点的に狙い一気に絶頂させる。綾巴はあまりの快感に潮を吹く。
「気持ちよすぎて潮吹き絶頂か!とんだ淫乱女だぜ!」
「もう、帰して下さい…。お願いします。この事は誰にも言いませんからぁ。」
綾巴は泣きながら懇願する。だが神崎にとってその泣き顔はエンジンでしかなく、やる気が出てきていた。
「帰すかけないだろ!これは償いだ!まだまだ楽しませて貰うぜ?」
そう言うと今度は大人の玩具の大量に持ってくる。綾巴はその光景に嫌な汗がでる。
「さぁて、どれからいくかな?」
「ごめんなさい!何度でも謝りますから、酷いことしないで下さい!」
「うるさい!黙れ!」
そう言って神崎はバイブとアナルビーズを綾巴に入れてバイブの電源を入れる。
「きゃぁぁぁ!…だめぇぇ!…抜いてよぉぉ!…こんなの!…いやぁぁぁ!」
びくんっ!…びくんっ!…びくんっ!…びくんっ!…
綾巴はすぐに二度目の絶頂を迎える。普通なら痛がるものも、媚薬の効果で快感に変えられてしまう。
神崎はその後二時間かけて玩具の組み合わせを変えてあらゆる性帯感を開発していった。
一方、綾巴は媚薬が切れても絶頂し過ぎて痛みを快楽に変えることになれてしまい、何をされても逝くようになってしまった。
「はぁぁぁぁん!…また逝くぅ!…あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!…あああああんっ!」
びくっ!びくっ!びくっ!びくっ!
チョロロロロロ…
とうとう綾巴は限界を迎え絶頂したあと失神しながら放尿してしまった。
「くくくっ!そろそろ頃合いだな!さて、こいつのマンコを頂くとしますか…!」
そう言って神崎は容赦なく綾巴の秘部に自分の一物を挿入する。