2話
「あ…え?…ここ…どこ?…」
「おはようございます吉田先生。」
「か、神崎くん!えっ!?なんで私…」
朱里は起きるとそこは神崎宅だった。朱里はこの状況と自分がちゃっかりと裸で縛られていることに驚いた。
「こ…こんなことしてただで済むと思わないでよね!今度の会議で報告します!」
「おぉ恐い!まぁ仕方ないか。それより先生は僕のこと相当悪く言ってますよね?例えば"尊敬を知らないクソガキ"だとか"虐めることが生き甲斐のキチガイ"とか他にもたくさん…。」
「そ…それは…」
「ストレス溜まってるからって生徒の陰口叩くのは教師としてどうかなって…なんで被害者の僕があなたにお仕置きをしようと思いまして。」
「べ、別に間違ってないじゃない!先生や先輩にはタメ語だしいつ見ても誰かをいたぶってるじゃない!」
「開きなおるなよ…うるさいし…自分の立場考えない馬鹿はこれだから…まぁいいやとりあえず先生の裸写真ゲット!」
神崎はカメラを構えると開きなおって無防備になった朱里を撮る。
「ちょっと!なに撮ってんのよ!削除しなさい!」
「やーだね。てか、こんなぐらいじゃあ終わらないけどね!」
そう言うと神崎は朱里の唇を奪う。
「んふ!んっ…んむぅ!…んんっ!…んちゅ…んちゅっ…んちゅ…んちゅ…」
神崎は朱里に深くキスをしながら胸を揉むと溜まっていたのか抵抗はせずされるがままだった。
「あれあれ?先生は生徒とキスするのが好きなんですか?もうこんなにトロけちゃって…。」
「だって…んっ!…最近してなかった…から…はぁ…それに神崎くん…キス上手いし。」
「だからもう下がこんなにぐちょぐちょなんですか?」
「嫌!言わないでぇ…。」
朱里は少しキスしただけでも興奮して濡れてしまっていた。
「ダメですねぇ、教師が淫乱だなんて…どのくらい淫乱か試しますね?」
神崎は朱里の膣に中指を突っ込む。
「んはぁ!!」
「うわっ!スゴイ締め付け…それに底無し沼みたいに深い…先生は大抵の人じゃあ満足しないでしょ?」
「そ…そんなことは…んひゃあ!?」
「でも人一倍敏感ですよね?可愛がってあげますよ。」
朱里は一瞬"可愛がってあげる"という言葉に子宮がキュンッとなったのを感じた。
「あっ!…あっ!…いやっ!…はんっ!…ダメっ!…あんっ!…あんっ!…」
「結構感じてますね?愛液がダラダラと出てきてますよ?先生はオナニーってどれくらいやるんですか?」
「誰がそんなことっ…あはんっ!…」
「教えてくれたらもっと激しくしてあげますよ?」
激しくするという誘惑に今の朱里は抗えなかった。
「…あんっ!…あっ!…あっ!…ま、毎日!…毎日やってる!…しかも1日に何回もしちゃうの!」
「そんな淫乱教師にはお預けですよ!もっとゆっくりにします!」
神崎は朱里が素直に答えたのにも関わらずお預けをする。
「そんな!…約束が違っ!…あぁん!」
「なら次の質問に正直に答えたら逝かせてあげますよ?」
「…何よ…」
「ポンちゃんとはどれくらいセックスしました?したんならその感想を教えて下さい。」
「そ、それだけは嫌よ!彼とのプライベートだけは言わないわ!」
「そうですか…なら止めちゃっていいですか?」
神崎は朱里から指を抜いて刺激すらしなくなる。
「あぁ…そんなぁ…」
「欲しいなら早く答えて下さい。」
朱里は少しの沈黙の後口を割った。
「過去に1度だけ…彼のアソコがあまりにも小さ過ぎて話にならなかったの…勝手に果てて満足しちゃうし…それからは誘われても断ってる…ほら!正直に言ったんだから続きしてよ!」
「くくっ!そうでしたか…いいですよ?直ぐにヒィヒィ言わせてあげます。」
神崎は朱里に指を二本挿入しつつ乳首攻めをした。
「あぁぁ!!それが好きなのぉ!もっと激しくしてぇ!あはぁん!神崎くんホントに上手い!あぁ!ダメっ!逝っちゃう!逝っちゃうぅぅぅ!!!」
プシュッ!プシューーー!びくんっ!びくんっ!びくんっ!びくんっ!びくんっ!
「先生逝っちゃいましたね?今の先生の顔も撮っちゃお。」
神崎はまた朱里を撮影する。
「いやぁ…もう撮らないでぇ…」
「何を今更…それに隠しカメラで今までの言動は動画で撮ってるんで。」
「そんなぁ…もう許して…」
「絶対に嫌です。陰口叩くやつ嫌いなんですよねぇ。堂々と言えよって思いませんか?なんでこれからは脅しで命令しますね?」
朱里にはもう逃げ道は無かった。