リングの適合者
佑唯「この指輪、マルヴォロリングは指にはめて、やる気を出すと炎がでるんだよね。
で、ここに7つあるから天候で例えた7つの属性があるんだ〜」
佑唯は6つの三角形飾りが着いたの指輪と1つの丸の中に三角形の飾りが着いた指輪を近くのベンチに置いた。
佑唯「属性っていうのは、晴、雨、嵐、霧、雲、雷、そして大空の7つなんだけど、大空はその中でボスの役割にあたるんだ。
本当は、うちが入ることになるはずなんだろうけど、残念。
うちは嵐だったね。」
佑唯は、赤色の宝石が嵌め込まれた指輪を指にはめると指輪から赤黒い炎がではじめた。
愛佳「ふーん、天気ねぇ。
うちは、雲かな。」
理佐「んー、霧?綺麗そうだから。」
梨加「うちは、どれ?
この緑色のでいいかな。」
葵「うちは、黄色♪」
由依「じゃあ、この水色はウチかな。
ほら、てち。あんたがセンターなんだからこれでしょ。」
友梨奈「まぁ、やるしかないでしょ。じゃあ、みんな行くよ。」
友梨奈たちは、それぞれ指輪を嵌めると一斉にマルヴォロリングに炎が灯ったのだった。