全国大会
2回戦
キックオフと同時に正和がボールを受けるとドリブルで運ぶとギリギリで前に縦パスを送るとダイレクトで戻される。
すると一つ飛ばして最前線にロングパスを送るとそのままダイレクトでシュートを放つもポストを掠める。
前半13分、遂に試合が動く。
正和がサイドにパスを出すとオーバーラップしてボールを受けるとダイレクトのクロスに体ごと朝暉が押し込むもキーパーに止められるとそのままロングパスを蹴られるとワンタッチで交わされ前を向かれる。
そのままドリブルで突破されゴール右に流し込み先制される。
前半39分にサイドからのクロスに頭で合わされ失点をしてしまうとそのまま前半を終える。

彩「正和…」
正和「心配すんな、絶対勝ってやる。」
朝暉「すまん、決めきらんかった。」
正和「あれは相手が上手かっただけ。」
美優紀「勝てるよな?」
正和「勝てるんじゃない、勝つんだ」

後半3分ゴール右の25m程の所でFKを獲得すると正和がセットする。
正和は左足で蹴るとボールはカーブするが変化の仕方がエグかった。
ボールはストンと落ちながら曲がりゴール左を通りワンバウンドしてゴール上のネットを揺らす。
しかし攻めきれず後半終了間際にゴール左の35m程離れた場所でFKを得る。
ここで正和は 凄技シュートを放つ。
まは右足でとてつもないサイドスピンを掛けるとファーサイドのゴールポストの奥にバウンドさせるとスピンが効いていた為ゴールを揺らした。
そのまま後半終了を告げるホイッスルが鳴る。
そして延長の30分で決着が着かずPK戦になる。
最初の朝暉はしっかりと決めるとそこから5対 5となる。
そして相手のPKが決まり正和に。
正和がボールをセットするとゆっくり下がるホイッスルがなりゆっくり走り右足でボールを蹴るとボールは右隅に飛ぶがキーパーも同じ方向に反応していた。ボールはキーパーの手に当たりラインを割ることなく戻ってくる。
この時点で俺達の大会は終わった。
正和は茫然自失で唖然としていた。

正和「嘘…だろ?」

俺達は2回戦で姿を消した。
帰りのバスも未だに敗退が信じられないようだ。
宿舎に戻ると正和は1人練習場に向かう。
正和はシュートを放ちまくり気が付けば日が暮れていた。
それでもシュートを放ちまくりご飯も食べずに無我夢中にシュートを放つと気を失った。
正和が目を覚ますと見覚えのある部屋だった。

正和「んん?」
彩「正和!」
正和「彩、練習しないと」
彩「アカン!」
正和「なんで?」
彩「あんた死ぬで!そんな事してたら!ウチら心配して探しまわってんで?体を粗末にしたらアカン!」
正和「なんで?」
彩「あんたがおらんとあかんねん!」
正和「そんなに俺に頼って楽しいか?」
彩「勝つんやろ?」
正和「勝つ為に……」

彩の目を見ると言えなかった。

正和「すまん」
彩「分かればええで?」
美優紀「ほんまに心配してんねんで?」
正和「すまん」
キャメロン「無理するな」
正和「すいません」
キャメロン「取り敢えずご飯たべろ」

先生は正和のご飯を取っていてくれた。
俺はそれを食べると部屋に戻り寝た。







■筆者メッセージ
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VBP ( 2016/09/18(日) 00:39 )