5章
06
スカートを捲り上げ、指を一本から二本に増やし、中で指を曲げる。
指の腹でいたる箇所を押し込み反応を見る。

「んあっ」

とうとう堪えきれずに声が出たか。
ここだ。指先が少しザラついた場所を捉える。所謂Gスポット。
もうすでに充血し、ぷっくりと膨らんでいる。
そこを執拗に責める。上下に撫でては軽く指の腹で押す。
そうしてやると、いとも容易く志田は限界を迎える。
口を抑えていた手はいつのまにか自分を支える為に手すりを掴み、足は内股になってガクガクと震えている。

「あっ、はあんっ、ダメっ、あああっ!」

吹き出して止まらない無色透明な愛液が床に滴り落ち、ビチャビチャと音を鳴らす。
まるで失禁したかのような水溜り。
かろうじて手すりにしがみついている志田だが、こちらにお尻を突き出すような体勢で何度も体を震わせている。
俺はズボンも下着も脱ぎ、ゴムを着けて志田の後ろからアイマスクを外してやる。

「あっ、はぁっ、はぁっ……わ、私、漏らしちゃった……」

視界が戻り、この悲惨な状態を目にした志田は、依然として同じ体勢でぐったりしたまま泣きそうな声で言った。

「いや、潮吹いただけだから」

硬くなったモノを掴み、後ろから何度も何度も割れ目を擦る。

「まっ、待って、今は……やばい、から……」

未だに体の痙攣が治らない志田に構わず、俺は志田のグチョグチョに濡れた膣内へと挿入する。

「あんっ、ダメ、だってばっ」

ズルリと飲み込まれたモノがギチギチと締め付けられる。
体の痙攣に合わせてヒクつく膣内で俺は腰を振る。
奥深くまで突き刺さる度にいやらしい水音が響き、膣内から愛液が蛇口の水のようにとめどなく溢れ、床へポタリと垂れている。

「ああっ、またっ、出ちゃうからぁっ、はううっ」

膣内が緩い液体で満たされていく。
志田の中から引き抜くと、再び潮を吹いた。
まるで排尿するかの如く吹き出す潮。

「ああっ……ああっ……止まんない……裕樹ぃ、止まんないよぉ」

とうとう、そのままその場にへたり込む志田。
吹き出した潮の水溜りがどんどんと広がっていく。


「志田……?」

痙攣は止まったものの、うずくまったまま動かない堀に声をかける。
幾ら何でもやり過ぎてしまったか。

「さすがにここまでされると恥ずかし過ぎて死にたい……」

「悪い……。俺もちょっとその気になっちゃって……」

「あーもう、本当にお嫁に行けない。裕樹ちゃんと責任取って私の事貰ってよ?」

「ええっ」

「あははっ。冗談。ちゃんと選んでもらえるように頑張る。ライバル多そうだし?」

真っ赤にした顔で微笑む志田。
何だかすごく健気で愛しく思える。

「でもヤバいよさっきの。めっちゃ恥ずかしかったけど気持ちよかった。まだ動けないや。裕樹抱っこ!」

両腕を伸ばして俺を見る志田。
志田の正面に立ち、その腕を引き立ち上がらせると、俺はそのまま正面から志田の中に挿入する。

「あんっ、ちょっと!まさかまた恥ずかしい思いさせる気?」

俺は黙って志田を抱き上げ、駅弁の体勢で志田を抱きしめる。

「そろそろ俺も限界。このままするかベット行くか、どっちが良い?」

「女の子にそんな事言わせないでよ。……裕樹がしたい方でして?」

「そんな事言われたら両方したいんだけど」

俺の首に巻きつけた腕をギュと締め、顔を寄せ俺にキスをする志田。軽く触れるだけのキスをして志田は笑顔で言った。

「いいよ。実は今日いっぱいゴム持って来てるの。私で好きなだけ気持ち良くなって?」

俺の理性を吹っ飛ばすには十分すぎる言葉だった。
そのまま志田を突き上げる。

「あっ、あっ、あっ、奥に当たってるっ」

首の座っていない赤子のように頭を仰け反らせ喘ぐ志田。突く度にグラグラと頭が揺れる。

「志田の中、すっげー気持ちいい」

「あっ、裕樹っ、また、出ちゃうかも……」






イヴ ( 2018/07/06(金) 19:33 )