10章
07
ホテルに到着した俺たち。
選んだ部屋に入るなり、俺は生田をベットに押し倒した。

「ごめん生田、シャワー後でもいい?」

生田の上に覆い被さりながら問いかける。
口にはしないが、要するにシャワーの時間すら惜しいのだ。

「うん。私ももう待てないや」

私も、か。言わなくても生田には分かっていたみたいだ。
俺は軽くキスをし、生田の制服に手をかけた。
首元のリボン、そしてシャツのボタンを外し、脱がせ、スカートのホックを外した。
すると生田がムクリと起き上がる。それと同時にスカートはストンと落ち、真っ白な下着だけが生田の体を包んでいる。

「私が裕樹君を脱がせてあげる」

器用に俺のシャツのボタンを外していく生田。下まで降りた手はそのままズボンのベルトを外しにかかった。
ガチャガチャと音を立てながら外されるベルト。
その間に俺は中に着ていたTシャツを脱いだ。
お互い下着姿に。
見惚れてしまうほどに白く透き通った生田の肌が、ほんのりと赤みを帯び、彼女の体温が上がっている事を教えていた。

お互い視線を重ねたまま、しかし手はそれぞれの体に触れる。
俺は生田の背中に手を回し、人差し指で下から上にツーっとなぞってやると、その体をゾクゾクと震わせた。そのままブラのホックを外す。
その間生田も、下着の中で石のように硬く勃起した俺のモノを指先で弄んでいた。

ブラの肩紐が緩み、細い腕をスルリと流れ落ちていく。
露わになる生田の豊満な胸。
それでも生田は視線を外さなかった。
しかしその目は色気を孕み、潤んでいる。

「苦しそう裕樹君のおちんちん……。お口でする?それともおっぱいが良い?」

突然生田が動いたかと思えば、顔をグッと寄せ、俺の耳元でそう囁いた。

「両方って言ったら?」

「もうっ。贅沢なんだから」

怒ったような口調だが、その表情は嬉々としている。
そのまま生田は屈むと、俺の下着に手をかけ、一気に下にずり下ろした。
窮屈な下着から解放された俺のモノが反り上がり、ベチンと腹を打つ。

「気持ち良くなってね」

生田はそう言うと、俺のモノを咥え込んだ。






■筆者メッセージ
いつもありがとうございます、イヴです。
皆様のおかげでなんと閲覧数20万を突破しました。ありがとうございます!
こんな拙い文章ですが、これ程までに読んで頂けるとやはり嬉しいものです。
他の作者様に負けず劣らず、良い作品作りをしていきますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します!

また記念のサイドストーリーでも書こうかしら。
イヴ ( 2018/09/10(月) 22:13 )