8章
09
理佐が果てようが俺は腰を振り続ける。
それが彼女の要望であり、俺のしたい事だ。
射精を促す膣の動きに逆らいながら突き続ける。

「イクっ、またイクっ!」

3度目の絶頂。
それでも俺は止まらない。

「あ゛あっ、ダメっ、おかしくっ、なるっ」

全身にギュッと力が入る。
どうやらまた果てるようだ。
俺は理佐の中から抜けるギリギリの所まで引き抜き、律動を止める。

「えっ……?やだ……止めないで……」

絶頂を目前にお預けを食らい気の抜けた声を出した理佐。
うるうるとした瞳で俺に訴えかけてくる。

「ちゃんとお願いして。どうされたいのか」

普段の理佐ならまず答えないだろう。
でも今の理佐なら。
俺は理佐にそう言い放つ。

「お願い、イカせて……」

やはり簡単に答えた。
でもまだだ。もっと、もっと。

「それが人にお願いする態度かよ」

「お願い……します、裕樹のおちんちんで、えっちな私をイカせてくださいっ!」

あの理佐がこんなにも卑猥な言葉を口にするなんて。予想以上の答えが返ってきた。
荒い呼吸でその時を今か今かと待っている理佐。
恥ずかしさなど感じていない、快楽を求める雌の顔をしている。

「よくできまし、たっ」

「ん゛あっ」

一気に根元まで突き刺す。
理佐の膣の奥を貫くように腰を振る。
先端が子宮に当たっているのが分かる。

「あっ、あっ、あっ、来ちゃう、イっちゃううっ」

焦らされた後の快楽。
もはや叫び声にも近い喘ぎ声を発する理佐。
大きく弓なりに反った体が跳ね上がり、硬直し、痙攣している。
そのまま体がベットに落ちると、理佐は俺に抱き着いた。

「はぁっ……はぁっ……裕樹、今は私だけ見て?他の女の子の事考えたら許さないんだから」


イヴ ( 2018/07/29(日) 16:50 )