第一話
とあるホテルの一室で二人の女がお互いの秘部を擦り付けあっていた。
「あっあいりん、私もう……」
「ちゅり、私も逝きそう!」
「一緒に逝こっ!」
二人はラストスパートを掛けさらに腰を激しく動かしあった。そして明音が潮を吹くとそれを追うかのようにして愛李も潮を撒き散らした。
「ちゅり!今日も気持ちかったね!」
愛李は逝き疲れて肩で息をする明音に激しく濃厚なキスをした。
「なんであいりんはいつも逝ったあとでもそんなに余裕があるの?私なんか肩で息するのがやっとなんだよ?」
「それは経験の差かな!私はセフレも何人か居るし……」
愛李のセフレ発言で明音は頬を膨らませ愛李に背を向けた。
「あれ?もしかして妬いてるの?可愛い〜!」
「別に妬いて無いし!」
「心配しなくてもいいよ、私の一番は明音だから」
愛李が急にちゅりではなく明音と呼んだことによって明音は自分の秘部から自分でも分かるぐらいの愛液が流れているのを感じた。そして愛李はまた明音に濃厚なキスをした。明音は愛李の舌を受け入れお互い舌を絡ませあった。
「んっ!あいりん急にそんなところ触られたら私また逝っちゃう」
愛李はキスをしながら明音の秘部に指を入れ優しく愛撫していた。明音の秘部からは愛液がこぼれ落ち愛李の手を吸い込むかのようにして締め付けていた。
「こんなところにおちんちん入れたら気持ちいいんだろな〜、私も男の子に生まれたかったなぁ」
「あいりんダメ!そんなに激しくしちゃホントに逝っちゃう!」
「じゃあやーめた」
愛李は明音が逝きそうになると指の動きを止め秘部から抜いた。愛李のその行動に明音は疑問を浮かべたような顔をして愛李を見つめた。
「どうしてやめちゃったの?」
「だってちゅりがダメって言ったんじゃない!」
「あいりんのいじわるっ!」
「だって私ばっかり責めてちゅりだけが気持ち良さそうなんだもん。だからこれ使って一緒に気持ちよくならない?明音……」
愛李は双頭ディルドを鞄の中から取り出し片方の先端を舐め出すと明音は光に集まる虫のように愛李の所に向かいもう片方を舐めた。