堕とされた女社長
新たなる試練
深夜四時過ぎ…
黒塗り高級セダンが美佳のマンション前に静かに横付けする。

停車と同時に運転席と助手席のドアが開き飛び出てきた若い男たちが仰々しく後部ドアを開け後部座席から出てきた鍛冶に深々と頭を下げる。

さらに歩き出した鍛冶の左右に並んでマンションの玄関まで同行していくと鍛冶は悠然とエントランスに入るキーを差し込む

静かに自動ドアが開いたのを見てこれで間違いなく美佳の部屋に侵入できることを確信した鍛冶は若い男たちに気づかれないようにほくそ笑んでエレベーターに向かって歩き出す
若い男たちも当然のように後に続こうとするが、それを制する合図として軽く手を上げ一人でエレベーターに乗り込んでいく

若い男たちは深々と頭を下げ鍛冶がエレベーターに乗ったことを確認すると、解き放たれた安堵の表情を浮かべながらタバコに火を点けクルマに戻っていくと、そのクルマを近くの路上でUターンさせマンションの入り口全体が見渡せる場所に停め待機する。

この万一に備えた警護体勢が鍛冶という男が組織の重鎮であることを見せつけている。
実は昨日の夕刻、事前に若い連中数人で美佳のマンションに入る玄関はもちろん非常口や駐車場、それに隠れるのに好都合な場所があるのかないのかを念入りに調べ上げていたのだ。

この大袈裟ともいえる若い連中を動員しての確認は今後、鍛冶がこのマンションに頻繁に通うことを暗示し逆を言えば美佳にとって唯一安堵できた自宅さえ奪われたことになる。



…………。

鍛冶は美佳が住む部屋の階数でエレベーターを降りるとシーンと静まり返った廊下をゆっくり靴音を響かせながら部屋の番号を確認していく

(フッ…ここか…)

鍛冶は高揚した顔をして美佳の部屋番号を確認するとキーを差し込みゆっくりと開ける

僅かに開いた瞬間から女の部屋特有の甘美な香りが鼻につくオスの狩猟本能を刺激すると同時に部屋内には冷めたい廊下の外気が侵入する…。

だが、疲労から完全に熟睡している美佳はまだ気づかない


玄関の廊下にある電気が突然点灯し誰かが部屋に向かって歩いてくる足音が聞こえるとさすがに異様な雰囲気にハッと目を覚ます美佳

(ェッ…し、しはいにん…?)

そして部屋の電気も点灯し、そこに立っていた男が鍛冶だとわかると美佳は悲鳴を上げることも忘れ身体が凍りつく!!

『ヒッ!!ど、どうして……ど、どうやって部屋…に…』

起きたばかりの美佳の思考では鍛冶の姿が現実だとはまだ理解できない
だが…ベットの目の前で平然と着ていた服を脱ぎ出す鍛冶を見て今から自分の部屋でも陵辱されることを悟った

美佳は掛け布団を強く握り締め、身体を隠すように布団の中で丸くなる

「フッフッ…さぁて〜ワシも寝るかぁ」

そう嘯きながら服だけでなく素早く下着まで脱ぎ捨て背中全体に入っている彫り物を見せつけるように全裸姿になると鍛冶はベットに腰掛け美佳の髪を撫でながら脅す

「さぁ!お前もさっさと脱ぐんだ!ベットでスッ裸は当たり前ってもんだ!」

そう言いながら握っている掛け布団を強引に奪おうとする

「なんだぁ〜この格好は!!今日からはこんな色気がねぇ格好するんじゃねえ!」

怒鳴りながら美佳が必死に握っていた掛け布団をとうとう引き離して足元に放り投げるとパジャマ代わりに着ていたTシャツを乱暴に脱がそうとする

『ヒッ!ィャッ…!!もう…き、きょうは…許して…許してください!!』

シャツを脱がされまいと暴れだした美佳に鍛冶の拳が頭を一撃する

『ギャッ!!!』

男の力任せの暴力で想像を越えた頭部の激痛に堪らず悲鳴をあげ手で頭を防御する美佳

「てめぇ!俺の女のなると誓ったくせに!手間をかけさせるんじゃねぇ!!」

この鍛冶の本気の一撃で美佳の抵抗は完全に消え去った…。
頭を両手で守るような格好で震える美佳から簡単にTシャツを脱がすとさらに美佳の両脚を持ち上げると器用に天井に向ける格好にし短パンと下着まで一気に脱がしていく。

『ヒッ!!!』

何も抵抗できない美佳は簡単に全裸にされてしまう
その哀れな全裸姿を見られまいと美佳は足元に飛ばされた掛け布団を身体に巻きつけようと手を伸ばすが鍛冶の方が素早くベットに美佳を押し倒して唇を奪う

『ャッ!!ン!ムッ……』

強引に唇を奪った鍛冶のタバコ臭がする口が絡んでいくとおぞましい舌が美佳の歯や歯茎をネチネチと舐め回していく

これ以上の侵入を防ごうと懸命に歯を閉じ抵抗するも鍛冶の手が美佳の頬を力任せに捕押し潰されると激痛が走りとうとう口が開き舌の侵入をあっさり許してしまう美佳

『ムゥ…』

懸命に鍛冶の舌から逃れようとするが頬をガッチリ捕まれ逃れることができない状態で
おぞましい中年男の汚らしい唾液を流し込まれていく

次々と唾を作って流し込む鍛冶の唾を美佳は息苦しさから逃れることができず鼻につく口臭やヤニ臭さが混じる汚らしい唾を飲む込んでいくしかなかった…。

何度も何度も流し込まれる中年男の唾液…。
僅か数分の行為だが美佳にとっては数時間に思える長い時間かけて飲まされていく…。

入ってくる唾液をなんとか吐き出そうと抵抗するが鍛冶が許すはずがなく頬を掴まされ口を開いた状態の美佳
口の端からは少量の唾液が垂れ落ちるだけで流し込まれた唾液のほとんどを飲み込まされていく

やがて鍛冶は押さえつけていたアゴにあった手を乳房や下半身に手が伸びていく

『……!ンッ…!!』

美佳は身体を仰け反り、慌てて己のか細い手で鍛冶の手を掴みこれ以上の侵入を防ごうとするも力で敵うはずもない…
とうとう膣の中で鍛冶の太い手が乱暴に掻き混ぜていく

「ふっ!美佳もどうやら身体が敏感になってきたようだな!」
「さすがに短期間で大勢の男たちにマワされると身体が男を覚えるもんだ…。」

そんな勝手なことを言いながら湿気を帯びてきた美佳の膣を激しく指が暴れる

(ヒ、ヒドイ…そ、そんなことない!!)

美佳は激しく顔を左右に振って身体の反応を否定するが、この反応は紛れもない事実だった…。
だが!溢れてくる愛液は己の大事な膣内を傷つけないように自己防衛として女の性でしかない、だが鍛冶から敏感な身体になったと指摘された美佳は恥ずかしさしかなかった。
学生時代から性経験が少なく知識が乏しい美佳は鍛冶から身体の反応を指摘された恥ずかしさで顔を隠すように横に背ける哀しい仕草を見せるしかなかった。

部屋に響くクチャクチャという卑猥な音が鍛冶の指で己の膣から徐々にハッキリと聞こえてくる

さらに追い討ちをかけるように美佳の膣で暴れていた己の指を目の前に見せつける

「フッフッ…ほれっ!見てみろ!!これがお前が淫乱女になった証拠だぞ!」
「ほれ!こんなにネバネバしてるぜ!お前すっかりイヤらしくなっちまったなぁ!!」

人差し指と中指を左右にパカパカ開く仕草で粘着する美佳の愛液を見せつけるとその指を大袈裟にチュッチュッと音を出しながら舐めだす鍛冶

あまりの恥ずかしさで目を閉じ顔を振って嫌々の仕草をする美佳
さらに小振りな乳房を執拗に舐め回しながら美佳の手を掴んで己の肉棒を握らせる

『……!!』

もう何度も陵辱を受けた鍛冶の肉棒であっても、恐怖とおぞましさは変わりはない
あきらかに大学時代に処女を捧げた彼だけでなく輪姦された林たちや少年たちの肉棒と違い異様ともいえる凸凹が無数あって恐怖以外なかった。

「フッ…淫乱のお前のことだからワシのチンポを早くシャぶりたくなっただろ?」

そう言いながら逃げようとする美佳の頭を掴んで股間に近づけていく
もはや拒否しても暴力で屈服させられることは明白だった。
美佳は覚悟を決め目を閉じたまま口を開き異様な肉棒を受け入れる

おぞましい中年の肉棒を咥えると徐々に口の中で信じられないほど膨張していく
その膨張に戸惑う美佳の表情に鍛冶は満足な笑みを浮かべ、より激しく美佳の頭を激しく前後に揺さぶって快楽を求めていく

「フフッ…どうした?わしのデカさに驚いたのか?」
「何度も味わったワシのチンポをたっぷりと思い出してもらおうか〜」

「ほれっ!もっと舌を使って丁寧に舐めていくんだ」
「先っぽだけでなく根元までお前の舌できれいに掃除するんだ!」

鍛冶は美佳の髪を掴んで前後左右に振り回し己の肉棒だけでなく袋や陰毛まで美佳の唾液で濡れ光るまでたっぷりと時間をかけて舐めさせていく…。

午前五時過ぎ…
秋も深まりまだ夜は明けていないがほとんど寝ることができないまま美佳はベットに押し倒されいよいよ鍛冶の肉棒を受け入れていく…。

どんなに抵抗しても逃げても無駄とわかっていた美佳は鍛冶の要求に逆らうことなく脚を開かされるとその股間に鍛冶が割り込むと一気に押し込まれていった…。

『ゥッ…ャッ…』

一瞬、巨大な肉棒の侵入に激痛が走る甲高い声を上げる美佳
だが鍛冶は容赦ない、最初からまだ奥まで充分に潤っていない膣を目掛け乱暴に突き上げていく

「フフッ…どうだ!ワシのチンポ思い出したか?」

ガンガンという表現が当てはまるような突き上げに美佳は眉間にしわを寄せ痛みに耐えているる表情を見せる
顔を左右に振りゆっくり動いて欲しいと哀れなサインを送るが鍛冶は当然無視して突き上げていく。
その美佳の哀れな表情がさらに鍛冶を刺激するのだった…。

「おい!ワシが聞いているんだ!ワシのチンポ思い出したのか?ってな!」
『……!!ハ、ハィ…』
「そうかワシのチンポが一番好きなんだな?」

『ハィ……!』
頷くこと以外思いつかない美佳はガクガクと何度も顔を縦に振る

「そうかい…だったらワシの背中に手を回し鍛冶様のチンポが一番好き〜と叫びな!」
『……!!』

そんな思ってもいないことなど言えるはずがない!
まして、ただ異物のある汚い肉棒で突上げられるだけで気持ち良いはずなどない!

だが…
鍛冶から催促をするかのように頬を軽く叩かれた美佳はただ恐怖だけでゆっくりと首に手を回して叫ぶしかなかった

『か、鍛冶様の…ぉチンポ…一番好……き…』

恥ずかしさから声が小さかった美佳は鍛冶に怒鳴られる!

「ふざけるじゃねぇぞ!!てめぇ!心がこもった声じゃねぇじゃないか!」
「そんなに俺のチンポが気に食わねぇなら隣町でたっぷりと売春してもらうぜ!」
「俺の兄弟の売春宿に売り飛ばし毎晩変態連中の相手をさせてもいいんだぜ!」

再び頬を叩きながら大声で脅されると美佳は怯えるように顔を左右に振って

『ヒッ!!か、鍛冶様のぉチンポが…一番好き…好きです!!』
「聞こえねえな!もっと大きな声を上げるんだ!マンション中に聞かせるんだ!」

『か、かじさま…のぉチンポが…ぃ、一番…好きです!!』
「てめぇ!何度も言わせるな!!そんな声だとマンション中に聞こえねぇだろうが!」

さらに何度も何度もやり直され最後は隣室に聞こえるような大声で泣き叫びながら言わされたいく

さらに一時間…

正常位だけでなく背後だけでなく対面座位や騎乗位など信じられない体位で責め立てられ美佳だけでなく二人とも汗まみれとなりシーツが大量の汗を吸い込んでいった…。

『か、鍛冶さま…もう…許して…か、会社が早い…んです…も、もう、許して…』

「おお!!何だと!!てめぇワシに指図するつもりか!」

そう怒鳴ると右手を振り上げ美佳の頬を力任せに叩く
バチッ!と乾いた音が部屋に響くと同時に美佳は泣き叫ぶように侘びを入れる

『キャッ!ごめんなさい!!ごめんなさい!!』

「てめぇ!ワシの一声で今までのDVDが全国に実名入りで流れることを忘れるなよ」
「輪姦だけでなく小便やオナニーまでDVDの中に晒したんだろうが!この淫乱が!」

『………』

美佳は左右に両脚を開いたまま頬を押さえ静かに泣くだけだった

「おぉ!お前のDVDマジで国内だけでなくネットで世界中に配信されていいのか?」
「親の勤める銀行や家の住所までお前が喋ったのがバッチリ入っているんだぜ!」

『ご、ごめんなさい…そんな恐ろしいこと…やめてください…』

「なにをお前都合のいい事ばかり言ってるんじゃねぇぞ!!」
「DVDは流さないで〜会社に早く行かせて〜だと!ワシを舐めやがって!」

そう怒鳴りながら首を絞めながら片方の頬を叩く鍛冶

『ごめんなさい!ごめんなさい!!もう許して!許してください!!!』

あまりにも身勝手で理不尽な理由を言いながら怒鳴り散らす鍛冶だが美佳には強烈な脅しとなる
とうとう泣き出した美佳は涙声で懸命に謝罪する

「フンッ!そうかい…だったら今後一切俺に逆らわないことだ!わかったな!!」
『…は、はい…』

「てめぇ!ハイだけじゃねぇだろ!逆らって申し訳けありませんでした!だろうが!」
『ヒッ…さ、逆らって…申し訳けありません、でした…』

泣き叫ぶようにして必死に許しを乞う哀れな美佳

「ふん!まぁいいだろ!おらっ!途中でシケた話をしたせいで縮んだじゃなぇか!」
「さっさとお前の口で大きくしな!」
『……!』

美佳に逃げ道はなかった…
暴力に屈した哀れな美佳は自ら鍛冶の股間に顔を埋め濡れ光っている肉棒を咥えていく

すでに夜が明け朝の日差しは部屋に差しこんでいる
だが異常な精力がある鍛冶はまだまだ美佳を責め立てていた

鍛冶に気づかれないように壁時計を見るとすでに午前八時過ぎ

今から着替えても本社の午前九時に行われる全体会議にはとても間に合わない
ボウリング場に立ち寄り部門全体の売り上げデーターを作成するのに最低一時間ほど要するからだ…。

昨日に引き続き今日も全体会議を欠席することになり、その後ろめたさと自分を信頼し任せてくれた伯父やお兄ちゃんに申し訳けない気持ちで美佳は我慢できずに一筋の涙が頬を流れる

その涙の意味を屈服したと勘違いした鍛冶は美佳の頬を伝い流れてくる涙を舐めながら肉棒の突上げをより激しく振って突上げる

男性経験が豊富な女だったら擬似の表情を演出し男を早く満足させ放出させることもできるのだが…。
まだまだ輪姦以外での男性経験の浅い美佳はただ耐えるだけで擬似の演出などできず、より激しい突き上げや卑猥な体位の要求にも逆らえないまま耐え続けていた

やがて午前九時頃になるとようやく鍛冶の終わりが近づく

「そろそろお前を孕ませてやるか…おい!美佳よ〜ワシのガキが欲しいだろ?」
「ホレッ!ワシの精子を欲しがって美佳の子宮が膣付近まで下がってきているぞ!」

『……!!』
「おらっ!おねだりするんだよ!鍛冶様の精子をタップリ私の子宮にくださいとな!」

中年男のおぞましい汚濁など若い美佳が望むはずなどない!
すでに鍛冶だけだなく数人の男から精液を子宮の奥深く流し込まれてされた美佳だったが、自分の口から受け入れる言葉なんか言えるはずなどない

だが、たとえ拒否しても鍛冶が許すはずなどなく中に出されるという同じ結果になることは目に見えている

『か、かじさまの…精子を…ワタシのし、子宮にください…』

意を決して哀しい声を上げるしかなかった

「そうかい〜そうかい!そんなにワシの精子が欲しいのか〜」
「ワシのガキを孕みたいんだな!そうなんだな!!」

美佳のアゴを掴んで視線を合わせるように指示をして美佳の口から鍛冶様の子供を孕みたいと大きな声で叫ばせると満足したように激しく腰を振り一気に加速していく

美佳は激しい激痛に耐えながら膣の中で鍛冶の肉棒が膨張するのを感じ恐怖の悲鳴を上げながら本能的に逃げようとする…。

『ヒッ!ャッ!ャッ!ィャァ!〜!!』

だが鍛冶に押さえ込まれている小柄な身体は動かせないまま大量の灼熱とも感じるおぞましい鍛冶の精子が子宮に向かって飛び散っていく感覚に哀しい悲鳴を上げる

『ぁぁ駄目ぇええ!!ャダ!ャダ!!ャダァ〜』




異様な熱さを感じる精子が膣の中に流れ込む感覚に悲痛な叫び声を上げる美佳

「ふぅ〜」

最後の一滴まで残らず美佳の子宮に浴びせ満足した鍛冶が美佳の身体から離れるとベットに仰向けになる
そして隣でグッタリしている美佳を足でベットから蹴落とし床にある鍛冶の服からタバコと灰皿を用意するように命令する。

美佳は乱れた髪をかき分け言われたとおりノロノロと立ち上がり散乱した服のポケットからタバコを取り出し無言のままアゴで命令された美佳はライターで鍛冶のタバコに火を点ける

「これからは必ず終わった後はお前がタバコと火を用意しておくんだ!わかったな!」
『…ハィ…』

力なく頷くと灰皿を用意したあとフラフラしながらも浴室に行こうとする

「てめぇ!ワシの精子を勝手に流すんじゃねぇ!」
「今日はそのままワシの匂いをプンプンさせたまま会社に行くんだ!」

『……!』

そんなことできない!と言いたかったが…言葉をグッと飲み込む美佳
垂れ落ちる鍛冶の精子さえ拭くことを許されないまま下着を穿くように命令される

一瞬躊躇するも逆らえば暴力を浴びることがわかっている美佳は命令どおり引き出しから汚れが目立たないパープル系の下着を選んで穿く…。
さらにお揃いの柄のブラを着ると鏡台に座り急いで化粧をする。

鏡に映った自分の顔はあきらかに睡眠不足の表情を見せていた

それを消すかのように日頃より濃い目のファンデーションとアイライン
そして派手にならないような薄いリップを塗る

そして急いでスーツやパンストを取り出して出勤の準備し最後に嫌悪感しかない中年男の鍛冶の匂いを消すためにフレグランスを普段以上に吹き付け完了させる

そのときには鍛冶もタバコを吸い終えいつの間にか服を着ていた

「さぁて送ってやるぞ!」
『ヒッ!けっこうです…ィャッ…申し訳けないんでタクシーで向かいます…』

一瞬!鍛冶が怒りの表情を見せたのがわかった美佳は言葉を選びながら鍛冶の申し出をやんわりと拒否する

「おい!ワシが送ってやる!と言っているんだ!お前!この意味わかるよな!」
『ァッ…ハ、ハィ…ぉ、ぉ願いします…』

これ以上は拒むことなどできなかった。
鍛冶と一緒に部屋を出てエレベーターで降りマンションのエントランスまで歩く
廊下でもエレベーターでもスカートの中に手を入れらマンションの住人に遭遇する恐怖の中一緒に歩く…。
幸いも住人とは誰にも会わずに外に出られたことに安堵する美佳だった

鍛冶と美佳が玄関に立ったと同時に黒いセダンが横付けされたことに驚く美佳
この付近で一晩中待機していたことに組織の巨大さと鍛冶の立場を改めて認識し怯える美佳だった。

「おいっ!この女が例の宮田美佳って女だ!」
『……!』

後部座席に座ったと同時に挨拶され運転席の男は前を見ながらオッス!と威勢のいい声で挨拶し助手席の男はシート越しに美佳の方を向いて頭を下げて挨拶する

『……!』
美佳も軽く男に向かって頭を下げ挨拶するしかなかった
だが鍛冶が紹介したときに言った例の女?が頭の中に残っていた美佳

(この男の人たちも私がレイプされたことを知られているの?)

美佳はこれまで輪姦した男たち以外にも知られていることが不安になっていた

だが現実はもっと最悪だった!

組織の連中は企業の夜勤にあたる事務所詰めという当番制で月に数回鍛冶の事務所で電話番や夜のトラブル処理に対応する

その待機場所にあるテレビ画面に過去に撮影された美佳のDVDを観賞できるようにしてあるのだ。ほぼ全員の当番にやって来る若い連中はテレビ番組よりこのDVDを食い入るように観賞している。

観賞後、興奮した若い連中どもは性処理の為トイレに駆け込んだり、こっそり持ち込んだ己のパソコンでコピーし勝手に持ち出す男も後を絶たない無法状態になっていた。

すでに鍛冶の直系組織だけでなく当番にやって来る末端の組織の若い男どもにも美佳の存在はAV嬢並み…否!実名やマンコを晒している美佳のDVDの方がAV嬢以上に現実味があり、若い連中どもに知れ渡っていたのだった。

一目実物の美佳を見ようとボウリング場に遊びに行ったりマンション前で出勤を待ち伏せし実在を確認した後、卑猥な言葉を含みながら若い者同士で乳房や膣の形を論評したり、自宅に隠してあるDVDを再度観賞する連中も大勢いることなど美佳は知る由もない。

組織の人間だから元気な連中数人で我慢できず美佳を襲おうとする計画も過去になかったことはない。また今後コピーしたDVDで本人を脅しラブホに連れ込む不届きな輩が出ないとも限らない…。

だが組織トップである鍛冶の新しい女であることを通達された現在では、若い連中の暴発を抑えつけてしまったのだ。

これは幸か不幸か美佳の知らないところで己の身の安全を守っている状態ともいえる。

そんな危険な状態になっていることを知らず我慢していれば、やがて鍛冶が自分を飽きて開放されると信じている美佳

鍛冶に逆らわず我慢し言うとおりにしていれば撮影したDVDは永遠に誰にも見せないという卑劣な言葉を信じずっと耐えていたお嬢様育ちの美佳にとって今まで耐えていたこと全てが無であったことをまだ気づかないでいる…。





鍛冶は後部座席で美佳の肩を抱き寄せる

「おい!美佳よ〜昨夜はどの体位が感じたんだ?」
「まぁ〜どんな体位でも可愛い喘ぎ声出していたからなぁ〜」
『……。』

「さぁ聞かせてもらおうか!」
有無を言わさない独特の低い声で美佳を脅す

『ふ、ふつうの…たい…い…です!』
「ほぁ!正常位だよかったのか!そういえばマンコがキュッと締まっていたなぁ〜」

鍛冶は上機嫌で笑い飛ばす

「だが美佳を座らせ顔を見せ合いながら突上げたときすごい喘ぎ声を出していたぞ!」
「対面座位という体位だが…あのとき口を開き感じている姿は最高によかったぞ!」
「今夜は違う体位を仕込んでやるから楽しみにしておきな!!わかったな!」

『………!は、ぃ…』

あまりにも無神経な鍛冶の言葉に耐え切れず顔を振って聞きたくないという仕草をするが暴力に屈した格好で小声で相槌をする

「おいおい!せっかくワシが仕込んでやるんだぞ!」
「てめぇの返事は(よろしくお願いします!今晩楽しみにしてます!)だろうが〜」

言葉や優しいが髪を掴んで振り回しながら屈服させる言葉を言わせようとする鍛冶

『ょ、よろしく…ぉ願いします…今晩、た、楽しみにしてます…』

「ふん!まぁいいだろう」
「ところで今からボウリング場に行くと林からハダカをチェックされるんだろ!」
「ワシの美佳への愛し方が足りねぇと馬鹿にされちゃいけねぇよな〜」
「よし!上を脱いで乳を出せ!もっと激しく吸い付いてキス跡を残してやる!」

『ヒッ!!そ、そんなこと…』

だが鍛冶は口元は笑っているが眼光が鋭く美佳に早く脱ぐように催促していた
こんな場所で辱めを受ける口惜しさに俯いたまま声を押し殺し覚悟を決めゆっくりと上着を脱ぎ出していく

「おらっ!次はシャツだろうが!さっさと脱がねぇと会社に着いてしまうぜ!」

美佳を脅しながら脱いだ上着を奪った鍛冶は助手席に放り投げる

『キャッ!!』
「いいからさっさと脱ぐんだよ!」

あまりにも脱ぐスピードが遅い美佳にイラついた鍛冶の言葉が乱暴になり脱ぐのを手伝い始める

乱暴にブラウスを脱がせ次に嫌がる美佳からブラジャーを奪い取るとそれを助手席に向かってまとめて放り投げる

『……!!』

恥ずかしさで乳房を手で隠し俯いたまま顔を上げることができない美佳にさらに強烈な命令を出す

「フッ!遅かった罰だ!スカートもパンツも脱いで全裸になりな!」
「脱ぐまで会社に行かせない!覚悟してさっさと脱ぎな!」

『ヒッ!!そ、そんな…許して…早く会社に行かないと…』

バチッ!!鍛冶の手が美佳の頬を叩く

『ヒッ!!』

軽く叩いた鍛冶だが、その暴力行為で頬を押さえ怯える美佳

「二度と言わないぜ!さっさと脱ぎな!」
「あと一分で脱ぐんだ!脱げなかったらマンションに戻るからな!」
「一日中セックスで仕込んでやる!まぁお前もそっちが良かったんじゃないのか?」

(この人は本気で会社に行かせない…。)

美佳は鍛冶の言葉に恐怖を覚えると恥ずかしさを忘れ急いで腰を持ち上げるような仕草でスカートを脱ぐとそのままストッキングと下着を慌てて脱ぎ捨てる美佳

「ほう〜ちゃんと時間どおりできるじゃねぇか!」
「チッ!せっかくまッ昼間から仕込んでやるつもりだったのにな〜」

そう呟きながら美佳が手に持っているスカートや下着、ストッキングを奪い助手席の男に向かって投げる

全裸姿の美佳は抵抗せず身体を丸め恥ずかしさに耐えている

「オラッ!お前の未熟な乳を出してみな!」

そう言いながら逃げる美佳を捕まえ手で隠そうとしている乳房を乱暴に吸いだす!

『キャッ!ゥッゥッ…』

「クックッ…お前マジで乳は高校生並みに小さいな…」
「おいっ!こいつのブラサイズはなんと書いてあるのか?」

鍛冶は苦笑しながら放り投げた助手席の男に奪ったブラのサイズを確認させる

「はっ!エッと…Cの65とですね…」

ニヤけた声で鍛冶に答えると大袈裟に驚く

「なんだぁ!お前Cカップしかねえのか!!」
「仕方ねぇな!今日からワシが毎日揉んで大きくしてやるかぁ〜」

この言葉で若い男たちが鍛冶のご機嫌を損なわないように大袈裟に笑い出す


車内が笑いの渦にある中、美佳の恥辱に耐える表情を堪能しながら乳房にキス跡を残そうと強烈な吸い込みをする鍛冶

だが逆らうことができず顔を背け恥ずかしさに耐える美佳

「フッ!片方の乳だけだと片手落ちってもんだ!」

そう呟きながら今度は片方の乳房を狙って吸いはじめるとチュッチュッ…と長い時間執拗に吸い付かれる

「よし…これぐらい強い跡が残れば当分消えないだろう!」
「おい!どうだ?昨晩たっぷり可愛がってもらった女だとわかるだろ!」

そう言いながら助手席の男やルームミラーに写る場所に美佳を抱き寄せ感想を聞きだす否!鍛冶の目的は若い男たちにも美佳の全裸姿を晒させるのが目的のようだった

顔を上げることができないまま耐えている美佳に次の要求をする

「おい!美佳よ!俺が流し込んだ精液が残っているマンコをこいつらに見せてやりな」
『……!!』

とんでもない鍛冶の要求に美佳は顔を振って怯えながら拒否のポーズを見せる

「おい!どうした!俺の言うことは聞けねぇのか!」
「会社に行かなくていいのか?さっさと見せねぇとどうなるかわかっているよな!」

そう怒鳴りながら、いきなり美佳を抱え込むと女児にオシッコさせるポーズで両脚を拡げる鍛冶

『キャァ!!見ないで!見ないで!!ヤダヤダヤダ!!!!』

必死に手で隠し脚をバタつかせ見られまいと懸命に暴れる美佳だが大柄な鍛冶の両脚の外側に開脚させた状態…小柄な美佳の力では閉じることができない

さらに頭上で、か細い美佳の手首が鍛冶から掴まれた格好では決して見せてはいけない女の秘部がクッキリと若い男たちの前に晒されていく…。

『ャッ!恥ずかしい…!み、見ないで…見ないで!ぉお願いだからぁああ』

クルマはすでにスポーツセンターの駐車場に到着していたが美佳は気づかないまま車内で甲高い悲鳴を上げ続けている

「どうだ!コイツは最近ガキどもに撮影のため毛を剃られて間もないからな…」
「まだ生え揃っていないからマンコの奥までよく覗けるだろうが?」
「お前もゆっくり覗きたいだろ!奥にクルマを停めてよぉく見てみな!」

そう言われ指示どおりクルマをネットカフェがある最奥に停める…。

まだまだ鍛冶の陵辱が終わることがなく会社に行くことができない美佳だった。


崋山 ( 2017/06/07(水) 12:00 )