06
2人は脱衣所で体を拭くと一糸まとわぬ姿で足早にベッドへ向かった。
「末永‥!」
隆々と勃起したペニスを末永の腹部に押し当てるように抱きしめると強引に唇を奪った。
「んっ‥和也さん‥チュッ‥レロッ‥」
末永は積極的に和也の舌を受け入れ絡めていく。
「チュッ‥んっ‥あっ!和也さん!」
「んっ!?ど、どうした急に!?」
「あの‥衣装‥着てもいいですか?」
「え?あ、ああ、そう言えば衣装を着るって言ってたな。いいけど汚したりするなよ」
「ありがとうございます!」
そう言うと末永は下着も着けずに衣装を着た。その姿はまさにアイドル。日頃からメンバーを見慣れている和也だが、衣装を着たアイドルとホテルの部屋に2人きり、しかもこれからセックスをするという状況に妙な興奮を覚えた。
「末永、そこの壁に手をついて‥そうそう。そしてお尻を突き出すようにしてみて」
「え‥こ、こうですか?」
末永が言われた通りの格好になると和也は跪くと衣装のスカートを捲った。
「きゃっ!和也さん!」
「全部見えてるぞ」
そう言うと末永の股間に舌を這わせた。
「嫌っ!そんなところ‥んっ‥舐め‥ないで下さ‥い‥あっ‥」
最初こそ強く拒絶した末永だったが、和也の舌技にだんだん声が弱々しくなっていく。
「あっ‥あっ‥和也さん‥それ‥ダメ‥んっ‥気持ちいい‥」
末永の声を聞いて和也は舌の動きを早める。
「あっ‥ああああっ!和也さん!そんなにされたら‥んっ!んっ!気持ちよくておかしくなっちゃいます!」
末永の膝がガクガクと震え始める。
「和也さん!あっ‥ああああああっ!」
末永の体が軽く跳ねる。絶頂を迎えたらしい。しかし和也はそれに気づかなかったかのように舌を動かし続ける。
「だめえええ!和也さん!!もうイッちゃいましたああああ!」
それでも和也は一心不乱に舐め続ける。すると末永の様子がおかしくなってきた。
「ひっ!ひっ!ひっ!和也さん!気持ちいい!オマ〇コ!オマ〇コ気持ちいいです!もっと舐めて下さいいいぃぃ!」
清純派アイドルである末永が卑猥な単語を連呼して、涙を流しながら快感に酔いしれている。
「和也さん!オマ〇コすごい!気持ちいい!あっ!あっ!あっ!ダメダメダメ!イクううううう!」
そう叫ぶと末永は潮を吹きながら絶頂に達した。
「(佐藤が言ってたスイッチが入った末永って、これだったのか)」
和也は末永の潮吹きで濡れた顔を拭いながら佐藤の言葉を思い出していた。
「和也さん‥おち〇ぽ舐めてもいいですか?」
すっかりスイッチの入った末永は恥ずかしげもなく卑猥な単語を言いながらしゃがむと、和也の返事を待たずにフェラを始めた。
「ん‥ジュルッ‥レロッ‥和也さんのおち〇ぽ‥あったか〜い‥‥レロッ‥ん‥」
「ああ‥末永‥気持ちいいぞ‥初めてじゃないだろ‥」
「レロッ‥だって、佳穂ちゃんが着けたペニバンを舐めさせられてたから‥ジュルッ‥」
「やっぱり‥」
「そんなことより和也さん‥これ欲しいです‥」
末永がペニスを扱きながら言う。
「わ、分かった‥」
スイッチが入った末永に気押されながら和也はコンドームを装着すると末永を立たせて再び壁に手をつかせた。
「ほら末永、お尻をもっと突き出して」
「ああ‥恥ずかしいです‥」
「そんなこと言って‥こんなに濡れてるじゃないか」
和也は末永の膣内に指を入れてかき回す。
「ああああっ!和也さん!ダメです!」
「何がダメなんだ?気持ちよくないのか?」
「気持ちいいけどダメなんです!おち〇ぽ入れて下さい!」
「それなら、どうしてほしいかちゃんと言うんだ」
「お、オマ〇コに和也さんの硬くて大きいおち〇ぽ入れて下さい!」
清純派アイドルがトリコロールカラーの衣装を着て挿入を懇願する。ファンが見たら心の底から羨ましがるような状況だ。
「よしよし‥」
和也は満足気に微笑むと衣装のスカートを大きく捲りあげ、白くて細い末永の腰を掴む。
「入れるぞ」
「ああ‥早く‥早くください‥」
末永は更にお尻を突き出し、可憐なアナルまで見せながら挿入を待ちわびた。