第一章 〜打開〜
宴の準備
私は次の段階へ進んだ。

選ばれた3人のファンの中から
各1名選んでチケットを送付
しなければならない。

握手券購入履歴とファン年数を
ベースに選抜されたラッキーな
人物たちだ。

今回のターゲットは男性ファンとした。

チケットと説明資料を送付した
私は彼らの返答を待ちつつ
別の準備に入る。

当面の運営費をまとまった額で
頂いていた私は姉妹グループが
本拠地としている都市の
不動産会社と交渉しイベント会場を
借りた。

今回3人のメンバーにはこの会場で
ファンと交流してもらう。

男たちが何をどうするかは
お任せである。

身体を求めたとしても罰はなく不問だ。

一体どうなることやら…

その後男たちとも連絡がつき、
ことのあらましを説明した。

それぞれが思い描くシチュエーションでお楽しみいただくことにしてある。

必要なものはこちらですべて用意するから何も心配は要らないと説明し
疑いの心を静めた。

唯一にして絶対の条件だけ了承いただいた。
その条件とは、彼らにイベント終了後SNSで
プレミアイベント券の存在と
楽しかった旨を呟いてくれる様に
依頼したが具体的なイベント内容は
リークしないよう念押しした。

これで増々プレミア感が増すはずだ。

1対1でのイベントはこの日のみで以後は1人のメンバーに
複数のファンが群がるだろう...

有意義に過ごしてもらいたいものだ。


そして迎えたイベントの日。

向井地、斉藤、松井と各々の
ファンを乗せたマイクロバスで
会場に向かった。

会場内では各々が各々のファンと
推しメンに分かれた。

最初の交流イベントで通常の
イベント時間より長めの時間設定に
したので存分に楽しんでもらおう。

さて…どうなることやら。



U-30 ( 2020/01/05(日) 20:51 )