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特別編
すずもんの場合特別編2(修学旅行編)
胸だけで絶頂した彼女のパジャマのボタンを外し、露わになった双丘の先端に舌を這わせる。


美愉「あっ、あっ、待って…まだイッたばっかりだ…から、あっ、」
理央「…待てません。」
美愉「ん、ん〜、あっ、」


彼女の意識が胸に集まる隙に、俺は右手を下半身に向ける。


そして素早く下着の中に手を入れると、そこは既に充分に湿り気を帯びていた。

その熱を帯びた箇所を指でなぞると、


美愉「あっ、そんな…いきなり?んんっ、はぁ、あっ、」
理央「…ホントは触って欲しかったんでしょ?」


そう耳元で囁くと、


美愉「ああっ!?」


またイッてしまう彼女。
随分と敏感になっているようだ。


呼吸を乱す彼女を見ながら、残っていた衣服を脱がせ生まれたままの姿にする。


今度は舌でクリトリスを、指で膣内を掻き混ぜる。


一気にその動きを激しくすると、


美愉「ん、あっ、あっ、ダメ…おかしく…なるっ、あっ、ああっ!?」


彼女はカラダを大きく弓なりに仰け反らせた。


美愉「はぁ…はぁ…はぁ…、理央…激し…過ぎ。」
理央「…ちょっと調子に乗ったな。ゴメン。…でも、可愛いよ、美愉。」


耳元でそう言って、そのまま彼女の耳に息を吹きかける。

すると、


美愉「ああっ!?」


再びビクビクと反応する彼女。
その反応の良さに驚きながらも、俺のSっ気が顔を出す。


そのまま耳を舐めながら、クリトリスを刺激する。


美愉「あっ、もう、ダメ…だってぇ…ああっ!?」


再び大きくカラダを仰け反らせた彼女が、震える手で俺に触れた。


美愉「…はぁ…はぁ…、もう…許して…、」


涙目でそう訴える彼女を見て、ハッとする。
慌てて彼女を抱きしめる。


理央「…美愉ゴメン。怖かったよな…。」
美愉「…う、うん。少し…。」


震える彼女の頭をそっと撫でながら落ち着くのを待つ。




10分ほどそうしていたら、


美愉「…もう、大丈夫。」
理央「…そう。…今日はもう寝ようか?」
美愉「…どうして?」


俺が行為を止めようとすると、俺の顔を見上げながら聞いてくる美愉。


理央「…怖かったんだろ?」
美愉「…う、うん。」
理央「…美愉にそんな思いさせてまでする事じゃないから。」
美愉「…私は…大丈夫だよ?」


そう言って俺に強く抱きつく。


理央「…でも、」
美愉「…私がしたいの。…ダメ?」


そう言いながら俺に口づけする。


理央「…美愉。」
美愉「…元気なくなったね。今度は私の番。」


すっかり萎えてしまった俺のモノを口と胸で刺激する。


彼女の行為で反り立つと、


美愉「…ゴムある?」
理央「あ、ああ。」


財布から最後の1つを取り出すと、


美愉「…着けてあげる。」


彼女はなんと口でゴムを装着する。


理央「どこで覚えたの?」
美愉「…家でこっそり練習した。ね、挿れて?」


そう言って俺の横に仰向けで寝転ぶ彼女。


理央「じゃあ、いくよ?」
美愉「んっ、あ、入ってきた…、あっ、」


少しずつ腰を動かす速度を上げる。


豊満な胸が揺れる。
視覚の刺激もあり、俺のモノはより硬さを帯び、更に激しく腰が動く。


美愉の口からは控え目な喘ぎ声が漏れ続ける。


その後、騎乗位など様々な体位をした後、


美愉「…はぁ…はぁ…、最後は理央の顔を見てイキたい…。」
理央「…うん。」


再び正常位で挿入し、彼女の胸の突起も刺激しながら、腰を打ち付ける。


美愉「あっ、あっ、もう…イ…くぅ…、ああっ!?」
理央「…う、あっ!?」


同時に絶頂を迎え、彼女の中でドクドクと欲望を吐き出す。










俺に腕枕されながらスヤスヤと寝息を立てる彼女。


俺は頭を撫でながら、


理央「…ゴメン美愉。…気を付けないとな、…美愉達は俺の性欲処理の道具じゃないんだから。」


俺も行為の疲れで瞼が落ちる。





美愉「…幸せ…、すぅ…すぅ…、」


彼女の寝言は俺には届かなかった。

■筆者メッセージ
こんな感じで良いのかなぁ〜と思いながら書いた特別編でした。

まあ出来が悪かったならばご容赦下さい。

リクエストはとりあえずこれで終わりましたので、あとは本編を進めたいと思います。

多分今の章が最終章になるかな〜と思います。
一年以上もかかってますし、途中からすっかり亀更新になりましたけど、頑張って書き上げたいと思います。

引き続きお付き合い下さい。

ではまた。
hinata ( 2019/01/09(水) 19:28 )