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第8章
第6話
佑唯を壁側に寝かせる。
まだ息が整わない彼女の隣で、由依との行為を続ける。


由依「ふふ、いっぱい出てる…。でもまだ出来るよね?」


俺のモノからゴムを外しそれを見ながらそう言う由依。


理央「ホントはちょっと休憩したいけど…。」
由依「…む、大丈夫だよ。こうしたら…、」
理央「…う、あっ、」


由依の舌がアイスを舐めるように動く。


由依「…ほら、もう大きくなった。」


そして、ゴムを口で付けてくれる。


理央「…そんな事出来るの?」
由依「うふふ、…もう挿れるよ?…ん、あ、やっぱり…大きい…ん、」


ゆっくりと腰を下ろし竿を根元まで飲み込む。


最初はゆっくりと動かし始める。


由依「ん、ん、あっ、奥まで…来る…ん、あっ、」
理央「う、ん、由依の中、気持ちイイよ、」
由依「ひゃあ…ん、ダメ、乳首、弄ったら…んんっ、」


手を伸ばし胸の頂点を指でこねくり回すと、ビクッとカラダを震わせた彼女。


それを見て、更に下から突き上げる。


由依「はっ、あっ、あっ、まだ…イッた…ばっかり…なのに、あっ、また…イッ…くぅ…はぁ!?」


俺の胸に倒れ込む。
それに構わずまだ腰を動かす俺。


由依「あっ、あっ、ダメ…だよ、渡邉…君、おかし…く、なっちゃ…はぁ、あっ!?」


一度モノを抜くと、生暖かい液体が俺の太ももを濡らした。


由依「ああ…漏らし…たの?」


顔を真っ赤にしている由依。


理央「潮吹いたんだよ。…気持ち良かった?」
由依「はぁ…はぁ…、なんか頭の中…真っ白に…なった…。」


俺は体勢を入れ替え、由依をベッドに寝かせる。


理央「…俺も出したい。」
由依「うん、…来て?」


再び彼女の中心に腰を沈める。


今度はただ腰を打ち付ける。自分の快感のために。


枕を握り、頭を振って快感に溺れる彼女を見て俺の欲望も満たされていく。


そこに、


佑唯「…ゆいぽん気持ち良さそう…、さっきのお返ししてあげる。」
由依「はっ、あっ、ずーみ、んんっ!?」


起き上がった佑唯が由依の胸に吸い付く。
そして右手で反対の胸の先端を摘んで刺激すると


由依「はっ、あっ、ダメ、ずーみん…おかしく…なっちゃう、んっ、あっ、」
佑唯「…エッチな顔してるね、ゆいぽん。…理央君にそんなイヤラシイ顔見せるんだ…。」
由依「そ、んな…事言わな、…あっ、また、イ…く…、ああっ!?」
理央「締まる…くっ、あっ!?」


絶頂に達した由依の膣内がギュッと締まり、俺も同時に果てる。


4回も出してしまった…、しかも3人での行為で。


莉菜さんと友梨奈として以来だったが、疲労困ぱいで俺もベッドに倒れ込んだ。


佑唯「…もう4回も出したのに、意外と出るんだね〜。スゴ〜い。」


すっかり元気がなくなった俺のモノからゴムを外しながら呟く佑唯。


そして、


佑唯「…キレイにしてあげる。」


彼女の口でわずかに残っていた精子も吸い出された。


その後ハダカのまま3人で肩を寄せ合って、眠りについた。









理央「んっ、…何時…だ?」


スマホのアラームで目を覚ます。

ベッドの時計を見ると5時。


2人を部屋に帰さないと…、俺は2人を起こす。


佑唯「…んん〜後5分。」
由依「……。」


起きようとしない2人に、


理央「…先に起きた方にキスしてあげる。」


ボソッと言うと、ガバッと起き上がった2人。


佑唯「私が先だよね?」
由依「…私だもん。」


2人の視線が俺に向けられる。


俺は、2人を抱き寄せて


理央「同時だったから、2人に。」


順にキスをすると、はにかむような笑顔。


理央「さ、服着て部屋に戻ろう?」
由依「…うん。ゴメンね、布団汚しちゃった。」
佑唯「ね、ゴメン理央君。」
理央「気にしないで。俺も気持ち良かったし、可愛いところいっぱい見せてもらったから。」


そう言うと、もう一度ギュッと抱きついてきた2人。


俺は頭を撫でて、


理央「先生に見つかる前に戻ろう?」






由依「じゃあ、また後で。」
佑唯「二度寝して寝坊しちゃダメだよ?」
理央「その言葉、そのままお返しします。…また朝食会場でね。」
「「バイバイ」」


2人を見送り再びベッドにカラダを沈める。


理央「…ホントに大丈夫かな?ベッド、乱れすぎかも…。」


そう思いながらも疲れには勝てず、再び瞼を閉じた。



■筆者メッセージ
最近平手さんの露出がえらく多いですね。

何となくハラハラするのはなぜでしょう。

どうもhinataです。

気付くと20万閲覧が間近となりました。
ひとえにこんな小説をお読み頂いている方々のおかげです。
本当にありがとうございます。

今後もなんやかんや頑張って書いていきますのでお付き合いをお願いいたします。

ではまた。
hinata ( 2018/08/29(水) 19:48 )