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第7章
第34話
友梨「はぁ…はぁ…、」


胸を大きく上下させて呼吸する友梨奈。

そっとアイマスクを取るといつになく色気というか、艶のある表情をしている。


俺は思わず彼女の口内を犯すように激しくキスをする。


友梨奈もそれに反応して腕を俺の首に回し、俺の欲望に応じてくれる。


友梨「んっ、…スゴく気持ち良かった…です。」
理央「スゴくえっちな顔してるよ、友梨奈。」
友梨「…理央さんのせいですよ?目隠しって興奮するんですね。」
理央「友梨奈もすっかりヘンタイさんになってきたな。」


そう言うと膨れっ面をする友梨奈。


頭を撫でて、軽く触れるキスをする。


理央「友梨奈、もう挿れたい。」
友梨「…はい。」


彼女は足を開く。
俺はゴムをつけて、彼女の中に入り込む。


相変わらず締め付けが強くて、少し動かすだけで俺のモノは暴発しそうになる。


そしてセーラー服の友梨奈を犯しているようなシチュエーションがより興奮を煽る。


一方彼女も、


友梨「あっ、あっ、んんっ、あっ、やっ、また…イッちゃう…ああっ!?」


あっという間に何度目かの絶頂を迎える。


それでも腰を止める事なく動かし続ける俺に、


友梨「はっ、あっ、ダメェ…何か…来ちゃう…ああっ!?」


一度モノを抜くと、彼女の膣から液体が噴き出した。


ガクガクとカラダを震わせる友梨奈。

少しすると、両手で顔を隠す。


友梨「…出ちゃった…恥かしい…、」
理央「…潮吹いたんだよ。俺で気持ち良くなってくれて嬉しいよ。」
友梨「…理央…さん。ね、ギュッてして下さい。」


俺は強く抱きしめる。


彼女も背中に手を回し、呼吸を整える。


呼吸が落ち着くと、


友梨「…今度は私の番ですよ?」
理央「…どうするの?」
友梨「こうします。」


俺に跨り、モノを手で押さえながら腰を下ろす。


友梨「んっ、…はぁ、動きますね?」


彼女は俺の胸に手を当て、動き始める。
着衣のまま、腰を前後や上下に律動させる。


理央「…友梨奈、気持ちイイよ…。」
友梨「…んっ、んっ、出しちゃって…はぁ…イイですからね?」
理央「…ん、友梨奈と一緒に…イキたい、」
友梨「…私…も、」


俺も彼女の腰に手を当て、突き上げる。
それに合わせ彼女も跳ねるように上下に動くと、あっという間に射精感が高まって来た。


理央「…友梨奈…もう、」
友梨「わた…しも…ああっ、イ…くぅ…、あんっ!?」
理央「…ああっ!?」


彼女と同時に果てる。
友梨奈も糸の切れた人形の様に俺に倒れてくる。


一度モノを抜きゴムを始末すると、


友梨「…はぁ…キレイにしますね?」
理央「…大丈夫か?」
友梨「…やらせて下さい。ん、」


彼女の口でキレイに舐め取られる。
と同時に再び硬度が増す。


友梨「…まだまだ出来そうですね?」
理央「…えっちな友梨奈のお陰でね。じゃあ、」
友梨「あんっ、まだ敏感…になっ…て、んっ、あっ、あっ、」


こうしてもう2回戦してしまいました。




友梨「…ふふ、幸せ。」


汗で前髪がおでこに張り付いたままで俺の胸に頬をつけた彼女が、そう呟いた。


俺はそっと彼女の頭を撫で続けた。


■筆者メッセージ
色んな方が触れてますけど、今泉さんの卒業発表、ついにきてしまったんですね。

こちらの作品では取りあえずそのまま進めますが、作者次第では何かあるかもです。

いずれにせよ、けやかけで彼女のゲラが見れないのは寂しい限りです。
志田さんも含めて、ああいったキャラがいるのといないのでは明るさが違うと思うので。

でも、彼女の今後の活躍を期待します。結構好きなメンバーなんで。

ではまた。
hinata ( 2018/08/09(木) 09:16 )