堕落
32
仲村はラブホテルの部屋に入ると買ってきた大人のオモチャを隠してレナに電話した。
「仲村さん今ドコなの?」
「今、昨日のホテルに付いたとこだよ」
「それじゃあアユミと今から向かうわよ。10分もあれば付くから」
「わかった。付いたら電話くれハッパも持ってきてくれよ」
「わかった」
仲村はあせる気持ちを抑えた。
本来ならばここで一発キメテ待つのだが今ここで仲村がシャブをやってしまうと計画が台無しになってしまう。アユミがシャブをやってからゆっくりやれば良いのだ。
仲村は取り合えずすぐ風呂に入れるように風呂にを湯を入れた。


15分もすると仲村の携帯電話が鳴る。
相手はもちろんレナからだ。
「はい、付いたのか?」
「今ホテルの前だよ。何号室なの?」
「305号室だよ。アユミもいるのか?」
「いるわよ」
「わかった。305だから間違うなよ。シャブの事は黙ってくれよ」
仲村はそう言うと電話を切った。

レナとアユミは仲村の部屋に入ってきた。
仲村は取り合えずはアユミに謝った。
「昨日はごめんよ」
「今日は近くによんないでよ」
アユミは仲村にそう言うとベットに腰掛けた。
レナはバックから昨日の残り分の大麻を出した。
アユミは大麻を見るなり声を高くして言った。
「早くやりましょうよ。レナさん」
「いいよ。先にやって。私は後でやるから。いいでしょ仲村さん?」
「別にいいよ」
仲村がそう言うとアユミは昨日のように大麻をキセルの上において火をつけ煙を吸い込んだ。
レナが仲村に近づき喋りかけてきた。
「本当に今あるの?」
「あるよ」
「アユミがやらないっていたらどうすんのさ?私は無理矢理やらせるのは嫌だからね」
「ハッパで極まればやるだろ?」
「未成年なんだからあんま変なことはさせたくないんだよ」
仲村は鼻で笑いレナに言った。
「大丈夫だって」

アユミはハッパで極まり目がすわりニタニタしていた。
「皆もやんないんの?」
仲村はアユミに言った。
「アユミはまだそんなガキみたいなモノやってんのか?俺はもっと面白いモノやるぜ」
そしてポケットから覚せい剤を出しアユミに見せた。
「これはスピードって言ってマリファナなんか目じゃないぜ」
「スピードってなんなの?」
アユミはそう言うとクスクス笑い出した。
「アユミもやってみるか?」
仲村が問いかけるとアユミはニコニコしながらうなずいた。
「やっぱりアユミにはやらせない方がいいよ・・・」
レナは仲村にそう言うと仲村はレナに1g覚せい剤が入ったパケを渡し部屋から出て行くように言った。
レナはドポン中である覚せい剤が手元にあると蟲が騒ぎしょうがない。
「ここでやっても良いかい?」
「シャブをやったんだから家に帰ってやれ。俺は今からアユミを調教するんだから」
「あんたシャブ行き過ぎれば怖いから私がいなかったらヤバイって」
「帰らないならシャブ返せよ」
仲村は完全にレナとの立場が逆転していた。
「わかったわよ。そのかわり電話だけは出なさいよ。それにあんた後どれだけ持ってんの?」
「あと2gある」
「あたしが預かっててやるから1gだけにしておいた方がいいよ。初心者で2gやれば変な行動を取ったら大変だし」
確かに仲村はシャブに極端に弱い体質である。男なの注射器なら05で3日持つくらいだ。そして幻覚も見るくらいだ。
「確かにそれはある。じゃあ2g持って行ってくれ1gは使わないでとっておくんだぞ」
「わかったけど電話だけはちゃんと取りなさいよ。それとスポーツ飲料は飲みなさいよ。ここはラブホテルなんだから飲み物や食べ物はあるんだからちゃんと取りなさいよ」
「大丈夫だって何かあったら電話するから」
「あんまり無理しないでよ」
レナはそう言うと部屋を後にした。
仲村はレナが部屋から出るのを確認すると鍵を閉めアユミのそばによった。
「あれレナさん帰えちゃったの?」
大麻でボケながらアユミは仲村に問いかけてきた。
「チョット買い物に行ったからすぐに帰ってくるよ。それよりスピードやろうか?面白いよ」
「ウン」
仲村はコンビニで買ったジュースをアユミにあげるとアユミは喜んでそのジュースを飲みだした。
仲村は心の中で笑いシャブを打つためコップにミネラルウォーターをいれシャブをする準備をした。


仲村は水の入ったコップをテーブルに置きアユミに言った。
「初めてだから少なめでいくから大丈夫だよ」
そう言うとアユミに上着を脱ぐように言った。アユミは上着を脱ぐと仲村の言う通りに腕を出した。
仲村は浴衣のヒモで腕を縛るとアユミの血管を浮き上がらせた。
仲村はシャブをメモリ5分入れて注射器で水を吸い。シャブをセットした。
「そんなにすごいの?」
アユミはニコニコしながら仲村に尋ねた。
「ハッパなんて目じゃないよ。一発で世界が変わるよ」
アユミは目を輝かせながら腕を出した。仲村は注射器を持ちアユミに微笑みながら言った。
「じゃあいくよ」
アユミの腕に注射器を刺した。仲村は人に注射をするのは初めてだった。アユミは細いため血管がすぐ分かりたが血液が逆流しない少し動かしても血が逆流しないので注射器を抜く。
アユミはキョトンとして仲村に聞いた。
「終わったの?」
「失敗したからもう一回やるごめんね」
そう言うと血管に注射器を刺した。
自分に注射するのより人に注射する方が遥かに難しい。赤キャップ(今はオレンジキャップしかない)は今の注射器より針が長く血管注射しやすい作りに成っている。
注射器をアユミの腕に刺して何度か動かすと血液が逆流した。初めて他人に注射したにしてはかなり上出来だ。
「入ったよ。入れるからね」
仲村は注射器の棒を押し込み一気にアユミの体内にシャブを注入した。そして注射器を抜いた。
「ヒモを外すよ」
そういって仲村はヒモを外した。
キョトンとするアユミも5秒ほど経つとシャブの効き目が出たのか
「何コレ?ヤバイよ」
と言って目をつぶり唾を飲んだ。
仲村はニコリと笑った。

仲村はレナが極まるっているのを確認すると自分でもしようと思い新しい注射器を出し自分の分をセットした。
3日ぶりのシャブだ。仲村もシャブをやると一発で極まってしまった。
しばらく余韻に浸ると仲村はアユミに言った。
「先に風呂に入ってこいよ」
アユミはコクリとうなづくと無言で風呂に向かった。
仲村はアユミが風呂に入ったのを確認すると外人から貰ったバイアグラを1錠飲んだ。
そして隠していた大人のオモチャをベットに並べだした。

仲村もシャブで極まりエロ全開で羞恥心も薄れている。我慢できなくなりアユミと一緒に風呂に入ろうと思い。洗面所に行った。
仲村が洗面所に行くとドア越しからアエギ声が聞こえる。
アユミは我慢できなくなり風呂でオナニーを始めていた。
仲村も変態である。浴室のドアに耳を傾けアユミのアエギ声を聞きながらオナニーを始めた。
羞恥心を無くしたアユミはアエギ声を上げてオナニーしている。
仲村も浴室越しにその声を聞きながらセンズリをしているが興奮しきれずに裸になりアユミがいる浴室に入っていった。
仲村とアユミはシャブで羞恥心がなくなっている。そして感度は数倍だ。
初めてのシャブでメモリ5量にして0,05g位である。女としては少し多かったのかも知れないアユミはすっかり極まりエロに走っていた。

覚せい剤というモノは不思議なモノで初めてやった時にセックスをしてしまうと極めればセックスと身体が覚えてしまう。人間はどんな人でも性癖がある。ロリコンだったり。年増好きだったり。Sサド、Mマゾなど羞恥心があるのでみんな隠すだけであり羞恥心がなくなるとどんな人間でも多少は変態になる。これは食べ物の好き嫌いと一緒で人間なのでしょうがない。
反対にエロでは無く同性等とシャブを覚えると口から生まれた口太郎になったり、シャブが切れるまでゲームをやるゲームの鉄人になる人が多い。
男でも女でも好きな人とセックスするのと精力のはけ口のセックスでは気持ち良さが違うだろう。
もっと言うと子供の頃したオナニーと成人してからのオナニーも子供の頃の方が遥かに気持ち良いはずだ。
何故気持ち良いかというと脳の中の快感の科学物質ドーパミンが多く出るからである。覚せい剤を使用すると快感の科学物質が大量に出て、とても気持ちが良いのだ。そして相手に好意を持ってしまうのだ。

仲村は浴室でオナニーしているアユミを見るためにすっぽんぽんで浴室に入っていった。
アユミはドアを開ける音で仲村に気づきオナニーをやめた。
アユミは10代という事もあり身体はまだ子供だった。
「アユミ今何してたんだ?」
「ちょ、ちょっと入ってこないでよ」
アユミは腕で身体を隠した。
「お前、いま風呂でオナニーしてただろ?」
「えっ、してないわよ。早く出って行ってよ」
「本当はスケベなくせに」
仲村はそう言うとアユミの小ぶりな胸を触った。
「ちょっとヤメ・・・あ、あん」
さすがは覚せい剤だ。胸を撫でるだけでアユミは感じ出した。
「アユミ恥ずかしがらないでいいんだよ。足広げてごらん」
仲村はそう言うとアユミは素直に足を広げた。アユミも極まっている為スケベに成っていく、シラフなら絶対に仲村の言う事など聞かないのに股を広げ仲村にオマンコを見せた。
「ほらアユミのオマンコすごいキレイだよ」
仲村はAV男優の加藤鷹さながらの言葉を言いアユミを攻め続ける。
「いいからもっと広げてごらん」
シャブで羞恥心が無くなったアユミは仲村の言われるがままに足を広げ。仲村はアユミの小ぶりなビラを広げクンニした。
アユミは完全に効き目になっており、エロモードに入ってしまった。大声であえぎ出した。
「おじさん。気持ちいいよ。もっと強く吸って」
アユミはイヤらしい言葉を連呼する。
仲村はクンニをやめるとアユミは風呂場のタイルに腰掛て脚を広げ、右手でクリトリスを左手で穴に指を突っ込み仲村にオナニーを見せだした。
「おじさん見て。アユミのマンコもっと見て。すごい気持ちいいよ。アン、アーン」
アユミは完全にエロモードに入ってしまった。仲村にオナニーを見せて興奮している。
仲村はアユミのオナニーを見ながら湯船に浸かろうとするとアユミは「ダメ」と言って仲村のチンポを舐めり出した。
仲村もシャブで極まっている為、気持ちいい。
バイアグラを飲んだせいかチンポはギンギンだ。アユミがしゃぶってくれているのでお返しにとアユミのオマンコに指を入れた。
「あーん、ダメ気持ちよすぎて舐めれないよ」
アユミはそう言うと仲村のチンポを口から出した。
「分かったよ。アユミ続きはベットでやろうよ。身体洗ってベットに行こう」
仲村はゆっくりベッドで変態をしたいのだろうアユミにベットでやろうと持ちかける。
「分かった。じゃあ私ベッドで待ってるからおじさん身体洗ったらベッドに来てよ」
そう言うとアユミは風呂から出た。
仲村はアナルを舐めてもらう為、ボディーソープで身体をケツの穴まで念入りに洗って浴槽を出た。

仲村は身体をバスタオルで拭いているとベッドの方でアエギ声が聞こえる。
そう言えば風呂に入る前に仲村はベッドに大人のオモチャを並べていた事をすっかり忘れていた。
アユミは我慢できないで1人でオナニーをしているようだ。
仲村は急いでベッドに向い歩き出した。
アユミは絵に描いたスケベな女なのだろう。
普通初めてシャブを使用すると多弁になったりする者は結構いるがアユミのように自ら進んでオナニーする者は珍しい。
コレも性格と一緒でポン中の型がある。アユミは絵に描いたようなエロ型ロボットだ。

スケベの神に取り付かれたアユミはベッドで股を広げ。仲村の並べている大人のオモチャでオナニーをしていた。
仲村はアユミとレナしかシャブを行く人を知らない。そして3人ともエロに走る。シャブとはこんなにもスケベに成る薬なのか?まさかアユミがここまでスケベになるとは思わなかった。
「おじさんアユミのいやらしい姿見て」
アユミは仲村がベッドに並べて置いたローターで自らのクリトリスに振動するローターを付け自慰している。
「あん、あ〜ん」
シラフの状態ならこんなスケベな女はどんなに可愛くても引くかもしれないが仲村自身、シャブで極まっている。
仲村はチンポをギンギンにしながらベッドの上で自慰するアユミに寄っていく。
「アユミお前ホントに変態だな?俺に見られて感じるのか?」
仲村も極まっている為、変態チックな事を言ってアユミの乳首をつねった。
「あ〜ん、もっと強くつねって」
仲村はアユミの乳首を強くつまみ。残りの手でオマンコを触りだした。
アユミはチョット量が多かったのか完全にエロモードに入っており、オマンコはベッドに垂れるほど濡れていた。
「アユミそんなに気持ちがいいのか?」
「あん、すごく気持ちいい」
「オマンコ舐めてやろうか?」
「舐めて、あん、あ〜ん」
仲村はニタつきながら言った。
「じゃあ舐めてやるから私の汚いオマンコを舐めてくださいお願いしますと言ってみろ」
さすがはエロをAVで覚えただけある。AV男優さながらの仲村である
「な、舐めてください」
「聞こえないぞ」
「オマンコ舐めてください」
「言われた通りいうんだ」
「私の汚いオマンコを舐めてくださいお願いします」
「言えるじゃないか。よし舐めてやる」
仲村はアユミからロータを取り足を広げ。アユミのオマンコを舐めだした。
「どうだ気持ちいいか?」
「気持ちいいです」
仲村はアユミのオマンコの中に2本の指を入れ、クリトリスを舌先で舐めり出した。
「あぁぁっ、あぁ〜、すっすごい、すごい気持ちいい・・・」
仲村はアユミのオマンコに入れている指を早く動かせた。
「あっイク、イク・・・」
アユミは全身に鳥肌を立たせ。すぐに絶頂に達し身体を小さく痙攣させた。
その後も仲村はアユミに2時間クンニや大人のオモチャを使った変態をし続け。アユミも数えられないほど絶頂していた。

仲村は我に返り。本番していないことに気づく。まだ時間は沢山ある。一休みしてから本番をやろうと思いメモリ5追い打ちをした。
先ほどより強い快感が仲村を襲う。仲村は手先が器用なのだろう注射を覚え1ヶ月ほどで他人に失敗しないで打てるほどだ。
しかしアユミには追い打ちはしないほうがいいだろう。初めてのシャブで追い打ちはマズイだろう。
そう思い仲村はシャブの利きが一段落するとバイアグラをもう1錠スポーツドリンクで飲み。アユミのもとへ向かった。

ベッドの上には汗だくになっているアユミが寝転んでいる。
バイアグラが利くまでアユミにチンポをしゃぶって貰おうとフェラチオするように命じた。
今時の17歳はフェラテクも抜群に上手い。
シャブで唾が出にくい口でアユミは一生懸命に仲村のチンポをしゃぶっていた。
「ジュポジュポ」唾の出にくい口でアユミは仲村のチンポをしゃぶる。
しばらくフェラチオをして貰っていると仲村の要求はエスカレートしていく。
「アユミ、アナルも舐めてくれ」
仲村は風俗嬢でもNGのプレーを要求した。
アユミは極まっている為、仲村のアナルを舌先で舐め出す。
仲村もたまらずアエギ声を発し悶える。
アユミは天性のスケベなのだろう仲村のチンポやアナルを舐めりながらも自らのクリトリスを片手で触りながら自慰する変態振りである。
30分ほどチンポやアナルをしゃぶられていると仲村のチンポは反り上がっていた。
「もういいよ。アユミ寝そべって」
アユミは言われるがままに寝そべり股を広げた。
アユミのオマンコはベチョベチョに濡れておりベットまで垂れる勢いだ
仲村はアユミを寝かせると勃起しているチンポを17歳の少女にインサートした。
アユミは仲村が腰を振るたびにアエギ声を上げた。
さすがに17歳という事もありオマンコの締まりは抜群に良くレナとは全く違った。
腰を振りチンポをアユミの奥に突き刺すたびにアユミは声を荒げた。仲村は夢中で腰を振り続けた。
若いだけあって物凄く締りがいい。仲村の素人女性はレナと今回でアユミだけだ。
仲村は腰を振り続けた。
「あぁ〜!ダメダメッ・・・すごいオマンコの中が熱いよおじさんイッちゃうよ」
仲村は正常位の体勢のまま腰を振り右手でアユミのクリトリスをいじる。
「アユミすごいイヤらしいよ」
仲村は腰を振り続けるとアユミは小さく痙攣した。絶頂に達したのだろう。
「アユミは本当にイヤらしい子だ。イッちゃったのか?」
アユミは小さくうなづく。仲村はチンポを抜くとニヤリとして言った。
「まだまだ気持ちよくしてやるぞ」
そう言い。アユミをバックの体勢にさせ肛門を指で広げ舐めりだす。
アナルがピクピク動きアユミはもだえ出す。仲村は中指に唾液をつけアユミのアナルに指を突っ込む。
「あ、あん」
「気持ち良いか?」
「・・・気持ち良いです」
「そうかじゃあ、ご褒美だ」
そう言うとローターに唾を付けアユミのアナルにいれ。仲村はバックの体勢でチンポを入れた。
アナルの振動とオマンコのチンポでアユミは狂ったようにアエギだす。
「おじさん、あぁ〜!すごい気持ち良い。まったイってもいいですか」
「まだイッッちゃダメだ。いいと言うまで我慢しろ」
仲村はそう言うと腰を高速で動かす。
「あぁ〜!ダメダメッ。イクッイク・・・」
「まだイッちゃダメだぞ」
歩みは17歳と若く。オマンコの締まりも抜群に良い仲村もシャブで極まっているがイキそうになる。
「おじさん、もう無理イッちゃう」
アユミはそう言うと身体を痙攣させた。仲村はそれでも腰を振り続け絶頂の快感を永遠に味わいながらアユミに中出しをした。


何回アユミに中出しをしたのか分からない。仲村は追い打ち2回、アユミ1回。
とにかく何度もセックスをしていた。
仲村が気が付いたのはホテルのフロントの電話だった。気が付けば昼の12時過ぎ。最後のシャブから時間は結構経過している。
仲村はフロントの電話にでた。
「お客様、フロントですがお昼を過ぎましたのでこれ以上延長されるのでしたら先に料金をお支払い頂きたいのですが」
仲村は少し考えた。もう十分にセックスはした。それに追い打ちばかりやりこの前みたいな幻覚を見たくも無い。
「すぐに折り返します」
仲村はそう言うと電話を切りアユミに尋ねた。
「どうする?ホテル出るか?」
「うん」
「じゃあ出ようか」
「仲村さんの家にしばらく居ていい?」
アユミは仲村に尋ねてきた。一瞬驚いたが理由を聞いた。
「何でだ?アユミのところは嫌なのか?家無いのか?」
「家出してるから家には帰りたくない。レナさんのところ気を使うし。レナさんの家系ってちょっと複雑だし。出来れば仲村さんの所にしばらく泊まらせて」
レナの家が複雑?どういう意味なんだ?


迎夢 ( 2013/07/31(水) 10:31 )