淫乱な人々の体験談















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アブナイ体験
幼少の頃
私の家は両親と私(娘)の3人家族です。
両親は共働きです。
家族仲はどうなんだろう?
よその家庭と比べたことがないのでよく分かりませんが、おそらく普通かなと思います。
ちなみに私は社会人となり、今は一人暮らしをしています。

これから書くことは私が保育園の年長の頃(?)のことなので、もう10年以上昔のことになります。
もしかすると私の曖昧な記憶の中で勝手に作り上げている部分もあるかもしれませんが、
そこは昔のことなのでご理解ください。


その頃、私の家(3LDKの小さなマンションです)には時々お客様が来ていました。
いつ頃からどの位の頻度で来ていたのか?さすがにそこまでは分かりません。
そのお客様は、両親からは「親戚のお兄ちゃんだよ」と教えてもらっていました。
何歳位だったかもさすがに分かりません。
「お兄ちゃん」と教えてもらっていたので父よりも若かったのかな?とは思いますが、
もしかすると父より年上だったかもしれません。
いずれにしても、私はその人を「お兄ちゃん」と呼んでいました。

私はお兄ちゃんが家に来るのがとても楽しみでした。
なぜなら、お兄ちゃんは家に来るといつも私といっぱい遊んでくれました。
そしていつも私にお土産を持ってきてくれました。
だから、お兄ちゃんが来たときには、いつも喜んで母と一緒に玄関に迎えに行っていました。

お兄ちゃんが来るのはたいてい夕方か夜で、
そのときは家に泊まっていました。(その状況から土曜日に来ていたのだろうと思います)
4人(両親と私、お兄ちゃん)で夕食を食べ、夕食が終わるとリビングで一緒に遊んでくれました。
お兄ちゃんとはお風呂にもよく一緒に入っていました。
お風呂からあがってしばらくの間は、いつも父が遊んでくれました。
なぜいつも父なのかというと理由がありました。
私はお兄ちゃんより先にお風呂から上がるのですが、
私が上がったら、いつもそのあとに母がお風呂に入っていたからです。
母は洗面所で私の体を拭いたあと、「じゃあ、ママお風呂に入ってくるね。パパとお利口に遊んでいてね」と言って、私を父にバトンタッチしていました。
つまり、母はお兄ちゃんと一緒にお風呂に入っていたことになります。
ある程度の年齢ならば、それが不自然なことだと分かるでしょうが、その頃の私にはその不自然さは分かりませんでした。
その頃、我が家では時々家族旅行に行っていましたが、
お風呂では両親のほかに知らない男の人も入っていたこともあったので(おそらく混浴だったのでしょう)、その行為が不自然なことだと思っていなかったのかもしれません。


余談になりますが・・
過去、お風呂に関連して私がびっくりしたことがあります。
小学校低学年の頃でしたが、女の人(母の友だち)が泊まりがけで遊びに来たことがありました。
その時一緒にお風呂に入ったのですが、びっくりしました。
なぜならその女性の股間に、黒々とした陰毛があったからです。
それまでの私は、お父さんには陰毛があって、お母さんにはないものだと思っていましたから・・


私はいつも「お兄ちゃん早く上がってこないかなあ」と思いながら遊んでいたように思います。
お風呂場から母の楽しそうな声が聞こえてきたりすると、「早く早く」って思っていました。
お風呂場の扉が開く音がしたあと、待ちきれなくなって洗面所の方に行ったことがありました。
洗面所の扉を開けるとお兄ちゃんが母の体を拭いていました。
その当時の私にはそのことさえも不自然なことだとは分かりませんでした。

何度か、私は母とお兄ちゃんと三人でお風呂に入ったことがあります。
今思えば何故そのようなことができたのか不思議ですが、おそらく父が仕事で不在だったのだと思います。
父がいないときに泊まりがけで遊びに来ることもあったので。

私はいつもお兄ちゃんに体を洗ってもらっていましたが、
そのときは、お兄ちゃんが「ママの体もキレイキレイにするからね」と言って、母の体も洗っていたことを覚えています。


お兄ちゃんと母はいつも一緒にお風呂から上がってきました。
そのあとお兄ちゃんにしばらく遊んでもらってから寝ていました。

その頃、私はいつも父か母に添い寝をしてもらっていましたが、最後は母が一緒に寝ていました。(夜中に目を覚ましたときは、いつも母が隣に寝ていましたから)
お兄ちゃんは遊びに来るといつも泊まっていましたので、朝になったらまた遊んでもらうことを楽しみにして眠っていたような気がします。

私が眠ってしまってからのことは、ほとんど分かりません。
ただ、私が夜中に目を覚ましたときのことで、いくつか覚えていることがあります。


おそらく夜中に目を覚ましたときに、隣にいるはずの母がいなくて不安になり、母を呼んだのだろうと思います。
母はすぐに私のところに駆け寄ってきたのですが、そのときの母はパンツだけの姿でした。
母が下着だけで寝ていることはあったように記憶していますが、パンツだけの姿は記憶がなかったので、何だかよく覚えています。

また、このようなこともありました。

同じように夜中に目を覚まし、母を探すために声のしていた父の部屋に行ったのだろうと思います。
ドアを開けたときに私の目に入ってきたのは、パンツ姿の父と、ベッドの上の母とお兄ちゃんの姿でした。
母とお兄ちゃんは裸で、母の上にお兄ちゃんがいました。
母は足を開いていて、そこにお兄ちゃんのお尻がありました。
二人は私の方を見て、動かずにそのままじっとしていました。
そのときは、父に連れられ部屋に戻ったと思います。

それが、おそらく私が初めて見た(記憶している)SEX現場だったと思います。
それも両親ではなく、母と別の男性の・・
もちろんそのときは、それが何なのかは分かりませんでしたが・・

母からは「お兄ちゃんが遊びに来ていることは(お兄ちゃんが怒られるので)誰にも言っちゃダメだよ」とずっと言われていたので、
私はお兄ちゃんが遊びに来ていることも、一緒にお風呂に入っていることも、そして夜中に見たその光景も、誰にも話すことはありませんでした。

その後もお兄ちゃんは時々遊びに来て、家に泊まっていました。
時には、父と遊びに出かけて帰ってきたら、お兄ちゃんが遊びに来ていたこともありました。
祖父母の家に泊まりがけで遊びに行って、帰ってきたらお兄ちゃんが遊びに来ていたこともありました。
そんなときはお兄ちゃんは泊まることなく帰っていました。


初めて目撃したあの日からどの位たっていたかは分かりませんが、
私は再び、母のSEX現場を見てしまいました。

いつもとは違う声を出しながら、お兄ちゃんの上に乗って体を動かす母の姿。
そのとき、お兄ちゃんは母の胸をさわっていました。
おそらく短い時間だったとは思うのですが、強烈に印象に残っています。
そのときの父の記憶がないので、おそらく父は不在だったのだろうと思います。
だから、二人は私に気付くのに遅れたのだろうと思います。
母はあわててお兄ちゃんの上に寝ました。(瞬間的にそれ以外どうすることもできない体勢だったのでしょう)
二人に近づいたとき、私は母のおしっこの穴(そのときはそう思っていました)に、お兄ちゃんのちんちんが入っているのと、
母のお尻からヒモのようなものが長く伸びているのを目撃してしまいました。
そのときの母の顔は、いつもとは別人のように違っていたのを覚えています。


お兄ちゃんが遊びに来なくなったのは、そのあと位からだと思います。
ただ、私が小学校低学年の頃までは、母は夜に「ちょっと用事で出かけてくるね」と言って出かけることが時々あったので、
きっとお兄ちゃんに会っていたのではと思います。(勝手な想像です)

私もある程度の年齢になったとき、あれが何だったのか分かるようになり、少なからずショックを受けましたが、
両親に対しそのことに触れたことはありません。
記憶に残ってない振りをしています。

あれからかなり月日が経ちましたが、親戚などの集まりでいまだにお兄ちゃんを見かけたことはありません。



迎夢 ( 2013/11/29(金) 14:47 )