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美奈:本当にどうしたのさ、恵太?最近のあんたおかしいよ??
その中でも今日は一番様子が変だったよ!ねぇ、何かあったの?
教えてよ(T-T)
「あぁ、美奈から連絡きてた・・・気付かなかった」
「なんて?」
「今日は頭おかしいって言われました」
「ふっ、大正解じゃない」
言われれば返せないのも事実。
LINEで美奈に何回も動画を送っていた。その内容は、先程までのセックスの様子だった。理性の飛んだ俺は、美奈に向けて生中継で恵さんとのセックスを配信していたのだ。
俺のモノを咥えたり、おまんこをアップしたり、挿入する瞬間も、中にたっぷり出した精子がドロッとおまんこから流れてくる様子もバッチリ。
その度に美奈からは狂ったように返事がきていた。それを見た俺が動画で答える瞬間もある。
美奈も多分狂っていたのだろう。
恵さんだから、俺だからという問題じゃなく、こんなものを見せられて普通の人は気持ち悪いとしか思わないはずだ。
この数時間、俺は夢の中にいたのだろうか。そうだとしても、俺はそれでもよかった。
「さて、今日から大変だなぁ。とりあえず明日から、私と1日1回セックスすることを約束ね。それから・・・」
「何を言ってるんですか・・・」
「ダメ?責任取ってこれからも抱いてもらわなきゃいけないのに」
「どういう“責任”ですか」
「とにかく責任を取ること」
「はぁ、本当、大変ですね」
俺は恵さんを抱き起こし、シャワーを浴びに風呂場へ入った。