四日目
02
何処にでもある鉄パイプ製の椅子に座った裕太の股の間には彩が膝立ちの状態で舌を出しながら肉棒を舐めていた。

「何でこんな事してんやろ…」

不満を吐きながらも彩は肉棒を扱いていた。

『その困り顔、好きだよ。』

「うっさいわ。アンタは早くイく事に専念せぇ。」

じゅぷじゅぷと音を立てながら咥えながら彼を上目遣いで見る彩に興奮して

『せっかくだから胸で挟んでよ。』

「みんながみんなアンタの言う事聞くわけや無いんやで、お坊っちゃん。」

強弱をつけながら扱く彩はきっぱりと断っていた。

『でもその方が早くイけそうなんだけど?』

ちらりと胸を見て言えば仕方ないと言った表情でシャツのボタンを外し大きな胸を露わにした。

「ほんまコイツは…」

胸で肉棒を挟めば唾液を垂らして上下に動き始めた。

『そうそう、いい感じ。』

「早くイってや。休憩無くなるやん。」

胸から出てくる先端を舐めながら裕太を快楽に導いていった。





『そろそろイきそう…』

それから五分後、ようやくの絶頂が近付いて、彩は動きを速めた。

『っ…イく!』

突如膨れ上がった肉棒から勢い良く放たれた精液を受け止めることが出来なかった彩は顔や胸を汚してしまった。

「アホ!イくなら早く言ってや。替えのシャツ持って来て無いんやから!」

所々白くなった彩は怒りながらも汚れた肉棒を咥えて綺麗にした後ティッシュで顔と胸を拭いた。

『悪い悪い。それより。』

裕太は時計を指差せば休憩時間はすっから終わりを迎えていた。

「うわっ、休憩終わってるやん!裕太、後でシバく!」

急いで事務所から出た彩は接客を始め、落ち着いた裕太は麻里子に挨拶を告げて店を後にした。

その後彩は麻里子から精液臭いと指摘されていた。



凛句 ( 2016/01/29(金) 12:54 )