第4章〜白石麻衣〜
第3話
白石「何をすれば良いの?」

狩野「じゃあまずは…」

白石を抱き寄せ、唇を奪う。
彼氏の前で白石とキス。特別な興奮感がある。
暫くすると、白石の方から舌を絡めてくる。

チュパッジュバッチュパッンチュッ…

息が出来ないほど激しく絡み合い、お互いの唾液が滴り落ちる。

ンッチュッパッチュパッ…

狩野「っぷは…はぁ、はぁ…。白石、意外と積極的なんだな(笑」
白石「…狩野くんこそ、キスが上手」

とろんとした目で俺を見上げる白石。

しかし可愛いなぁ。亮太はこんな女を毎日のように抱いてんのか…。

改めて亮太への嫉妬心が湧き上がってくる。

俺は再び麻衣の唇に貪るような深いキスをすると、右手で胸に触る。

白石「ん…っん…あん!あっ…」

麻衣から甘い声が漏れる。

ふと横目で壁際に立たされている亮太に目を向けると、必死に目を瞑っている。彼女が他の男とキスするのはみたくないのだろう。

俺はキスをしながら右手を胸から下におろしていき、麻衣のすべすべした綺麗な内腿(うちもも)をゆっくりと撫でる。
麻衣はくすぐったいのか感じているのか、体をくねらせる。
暫く内腿を撫でた後、スカートの中に手を入れパンツの上から股間に触れると、麻衣が唇を離し、俺の右手を掴む。

白石「ダメだよ…そこは」

恥ずかしそうなに顔を赤く染めて呟く麻衣を見て、もっと辱めてやりたくなる。

狩野「何がダメなのかハッキリ言ってくれないとわからないなぁ。ほら、目を瞑ってる亮太にもわかるように、具体的にハッキリと言ってくれよ」

麻衣はチラッと亮太を確認すると、息を吸う。

白石「だから…お股はダメ!感じやすいの」

顔を真っ赤にしてハッキリと言う麻衣。
亮太はどうやら様子が気になったのか、目をあけてこちらを見ていたようで、俺と目が合う。

狩野「だってよ亮太。麻衣はお股が感じやすいらしいぞ?あ、彼氏だから知ってるか(笑」

俺がからかうように言うと、何やら言っている様子の亮太。でも残念、何を言ってるかさっぱりわからない。

俺は麻衣の方に向き直す。

狩野「改めて確認するけどさ、動画消して欲しいんだよね?なら今日は俺がやる事は全部受け入れなきゃいけないからね。わかった?」

俺が問いかけると、静かに首を縦に振る白石。

俺は麻衣の耳元に口を寄せる。

狩野「今日は俺を楽しませてよ。俺が満足しなかったら動画消さないから。期待してるよ、麻衣ちゃん(笑」

そう言って白石の肩を軽くぽんと叩いて離れると、再び亮太にも聞こえる声で言う。

狩野「これから麻衣には服を脱いでもらいまーす!ほら麻衣、脱いで」

しょーご ( 2018/01/27(土) 12:56 )